どうも! 桜が満開になりましたね〜(^^)
春ですね〜 いい季節です(^^)
今度の日曜日にでも「花見」したいですね〜(笑)
今回は ダイハツのアイドリングストップ車について
ちょっとお話したいな〜と思います...
最近 信号が赤から青に変わると色んな所から
クシュシュぶるん! クシュシュぶるん!
っとセルが回る音がしています...
燃費を節約するためのこの アイドリングストップ
当初 セルモーターの耐久性は大丈夫なの!?っと思っていましたが
ディーラーさんは「耐久性のあるセルモーターを採用しています!」っと
当たり障りのない答えを返してきました(笑)
しかし セルモーター以上に心配なのが
バッテリーですね〜
アイドリングストップ車 専用のバッテリーを使用しないと
すぐに バッテリーが上がってしまいます...
まあ 普通のバッテリーでもエンジンはかかるんですが
急速充電に耐えるだけの力はありませんので
走り方にもよりますが すぐに上がっちゃうんです...
んで ダイハツさんのアイドリングストップの名称は
「エコアイドル」ですね
ちなみに スズキさんは「エネチャージ」って言ってます
エコアイドルが正常な場合だと 条件が揃った時点で
このようにエコアイドルの緑のランプが点灯します
スタンバイOK!って事ですね(^^)
しかし エコアイドルに何かしらの異常がある場合
このように オレンジの警告灯が点滅します
写真だと点灯ですが 実際は点滅しています...
このような状態だと エコアイドルに問題が発生しているって事です
まあ CPUやセルモーターの可能性もあるんですが
大抵は バッテリーの電圧低下...
つまり 交換時期ですよ〜って事です
走り方にもよりますが 年間5000キロも走らない車両だと
3年持たない感じですね〜...(><)
さて バッテリーを交換していくんですが
ちゃんとバックアップは取ってくださいね〜
交換の方法は 普通のバッテリーとなんら変わりはありません
マイナスから外し プラスを外す 普通ですね(^^)
ただ バックアップは取ってますんで プラスのターミナルは
気をつけておいてくださいね!
はい 無事に交換できたのですが
警告灯はまだ点滅しています...
実は CPUにメモリーしている情報を消去する必要があるんです
これをやらないと いつまでたってもアイドリングストップしてくれません
その方法とは 2つのヒューズを抜いて10分間放置!です...
まずは グローブボックスを開けた所についてある このヒューズ!
「ECU-B」と言う10Aのヒューズを抜きます
次に エンジンルームです
バッテリー横のヒューズボックスの中にある「BACK UP」15Aのヒューズを抜きます
順番はどちらでも構いませんので 2つ抜いて10分間放置です!
まあ 2.3分でイイんですが セオリーでは10分です!
バックアップが消去されたので 時計を合わせる必要があります...
それと スマアシがついている場合 ミリ波レーダーもリセットされます
ちょっとそこら辺を走行すれば 学習しますんでOKです!
「時計も合わしたくない!走行もしたくない!」って方は
ちょっと裏技があるんですが 今回はセオリー通りの作業方法を実施しました
まあ お知らせしてくれるのはありがたいんですが
早い場合 2年でランプが点滅し始めます(><)
環境にはエコですが 財布にはエコではないようでスネ〜...
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