2008年07月08日
浅草 ほおずき市
7月9日(水)、7月10日(木)は浅草のほおずき市です。
もともとは7月10日が観音欲日参(かんのんよくにちまいり)にあたり、
この日にお詣りすると四万六千日分お詣りしたのと同じご利益があるとして、
参詣者でごったがえしていたそうです。
文化年間以来、この日にあわせて境内で
雷除けの赤い玉蜀黍(とうもろこし)を売っていましたが、
明治時代、この玉蜀黍が不作の年があり、
代わりにほおずきを売り出すようになり、
これが現在まで続いているそうです。
ときに四万六千日といえば、
勘当になった大店の若旦那が、
転がり込んでいた船宿で船頭として働くようになり、
四万六千日のお詣りに来た客を乗せてどたばたを演じる
船徳というのがあります。
今年はあまり天気は良くなさそうですが、
こんな落語を聴きながら
ほおずき市にでかけてみるのも一興かと。
柳家小三治II−3「船徳」−「朝日名人会」ライヴシリーズ44
落語のCDを大人買いするならこちらで
落語天国
もともとは7月10日が観音欲日参(かんのんよくにちまいり)にあたり、
この日にお詣りすると四万六千日分お詣りしたのと同じご利益があるとして、
参詣者でごったがえしていたそうです。
文化年間以来、この日にあわせて境内で
雷除けの赤い玉蜀黍(とうもろこし)を売っていましたが、
明治時代、この玉蜀黍が不作の年があり、
代わりにほおずきを売り出すようになり、
これが現在まで続いているそうです。
ときに四万六千日といえば、
勘当になった大店の若旦那が、
転がり込んでいた船宿で船頭として働くようになり、
四万六千日のお詣りに来た客を乗せてどたばたを演じる
船徳というのがあります。
今年はあまり天気は良くなさそうですが、
こんな落語を聴きながら
ほおずき市にでかけてみるのも一興かと。
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