2008年07月22日
千両みかん
「旬」の落語はここにあり!落語CDレーベル「ワザオギ」
7月22日は二十四節気の大暑です。
今頃が一年のうち最も暑い時期なのだそうです。
この暑い盛りにみかんを食べるという
千両みかんという落語があります。
大店の若旦那が暑い夏の盛りみかんが食べたいと寝込んでしまい、
番頭が、それならば買ってくると安請け合いしたばかりに
江戸中を探しまわるはめになり、みかん問屋でやっとみつけた
たったひとつのみかんの値段が千両・・・。
こんな噺です。
実は私は三人旅という落語のサイトを公開しておりまして、
そこの実践篇というコンテンツでこの千両みかんを
実践しようと企んでおりました。
時は2006年の冬(記録によると2月16日)、コンビにでみかんを確保。
そのままだと当然腐ってしまうので、冷凍庫という文明の利器を駆使し、
みかんを冬眠させることにしました。
そうしておけばその夏には美味しい冷凍みかんとして復活。
これで、千両みかんを実践。そんなことを考えておりました。
ところが、そんなみかんのことなどすっかり忘れて
3度目の夏を迎えた今年、たまたま発見された
彼らの姿は・・・。
すっかりミイラ化しておりました。
柳家さん喬 2「千両みかん」「ちりとてちん」 −朝日名人会」ライヴシリーズ 27
7月22日は二十四節気の大暑です。
今頃が一年のうち最も暑い時期なのだそうです。
この暑い盛りにみかんを食べるという
千両みかんという落語があります。
大店の若旦那が暑い夏の盛りみかんが食べたいと寝込んでしまい、
番頭が、それならば買ってくると安請け合いしたばかりに
江戸中を探しまわるはめになり、みかん問屋でやっとみつけた
たったひとつのみかんの値段が千両・・・。
こんな噺です。
実は私は三人旅という落語のサイトを公開しておりまして、
そこの実践篇というコンテンツでこの千両みかんを
実践しようと企んでおりました。
時は2006年の冬(記録によると2月16日)、コンビにでみかんを確保。
そのままだと当然腐ってしまうので、冷凍庫という文明の利器を駆使し、
みかんを冬眠させることにしました。
そうしておけばその夏には美味しい冷凍みかんとして復活。
これで、千両みかんを実践。そんなことを考えておりました。
ところが、そんなみかんのことなどすっかり忘れて
3度目の夏を迎えた今年、たまたま発見された
彼らの姿は・・・。
すっかりミイラ化しておりました。
柳家さん喬 2「千両みかん」「ちりとてちん」 −朝日名人会」ライヴシリーズ 27