大学院への進学①: 日常から始める趣味ブログ

2018年03月14日

大学院への進学①

お久しぶりです・・・前回から大分期間が空いてしまった・・・

まあ気にせず記事を書こうと思います。

今回は大学院まで進学し、何とか卒業できた私が少しでも大学院の進学について迷っている方やそういう子供を持つ親御さんの目に留まれば良いなというコンセプトで書いていきます。

最初に、あなたは何で院まで行きたいと思いましたか？

この質問シンプルですが非常に興味深い質問です。

これに対する答えで進学した方が良いか、就職した方が良いか判断できるといっても過言ではありません。

はっきり言うと、この答えで研究が好きだから以外の答えが返ってきた場合は就職に力を入れることをお勧めします。

出来れば研究の何がどのように好きかを言える方が院進学に向いています

大学院とは基本的には研究する所です！

決して就職までの期間を延ばすために行くような所ではありません(あくまで私の意見ですが・・・)

そして絶対卒業させて貰えるという考えを持っている方はいないと思いますが、そんなことは無いです。

結果的に何とか卒業させて貰えたという風に思っている方も多いのではないでしょうか？

そう・・・卒業させて貰えるのではなく貰えたですよ！！

そこだけは間違えないで下さいね・・・

最近理系は特に院まで進学するのが普通のような雰囲気があったりします。

中には院進学前提の研究室もあります(これもおかしな話なのですが・・・)。

皆が行くから自分もみたいに流されるのだけは止めてくださいね

院生になると教授も力の入れようが変わり、より圧力をかけられることが多くなります。

それに耐えかねて辞める方は3分の1くらいはいるのではないでしょうか？

鬱になってしまった方(自分も非常に強くその傾向が出ていましたが)を何人も目にしてきました・・・

これを見てもあなたは大丈夫ですか？

これが重要な事の一つです。

次回へ続く・・・