24歳　男の一人旅

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先日六日町八海山スキー場に滑りに行きました。
平日ということもありかなりガラガラでした。
八海山スキー場というと「プリンスホテル」系列ですが、「苗場スキー場」や「かぐらスキー場」などを除けば比較的空いてるのかなと思います。

また湯沢町や石打、塩沢地区などの魚沼エリアのスキー場はかなり人気のエリアになりますが
六日町まで抜けると比較的空きます。
塩沢から六日町は高速で１５分程度なので穴場エリアとも言えるでしょう。
話は逸れましたが、後ほど六日町八海山スキー場については紹介していきたいと思います。

スキー場を出発したのが午後の３時過ぎで、どこの温泉に行くか迷いました。
個人的には大好きな湯沢町の「山の湯」でしたが・・・
今回も山の湯を諦めて六日町の温泉へ。

調べていると、国道の近くに六日町公衆浴場を発見。
だいたい八海山スキー場から20分足らずというところでしょうか。
立地的には、国道沿いで六日町駅や南魚沼市役所の近くにあります。
ただこちらの難点は駐車場が狭いということです。
実際に私が駐車場に入ったときには最後の１台でした。
他の車も入って来ようとしていたのですが、満車で諦めて他の場所に行ってしまいました。
電車であれば恵まれた立地なのですが、車はなんとも言えないところですね。

さて話をもどして、設備に関してですが
比較的綺麗です。
料金も手軽ですし。

ただ石鹸やシャンプーなどは置いてありません。
イメージは綺麗な銭湯といったところでしょうか。
どちらかというと地元民に愛されている温泉のように感じました。

内湯のみで露天風呂はありません。
その代わりに、サウナと水風呂がついています。
また源泉は掛け流しです。

泉質は塩化物泉。
源泉が５１度と比較的熱いので、隣にある水風呂と交互に入っていました。
また無色透明、無臭の湯です。
若干湯花があります。

またサウナですが専用のマットが必要みたいで、別途料金が必要です。
源泉はとても気持ちいのですが、個人まりしているので、８人くらいが限界でしょうか。
少人数で幾分には良いかと思います。




写真はこの1枚。
六日町八海山スキー場のブナの木です。
かなり綺麗ですね。

先日は東京でも雪が積もりましたね。
私も職場が都心にあるので、雪でかなりやられました。
だいたい２時間程度遅れました。
やはり都心は雪に弱いですね…
逆にスキー場のある地域では恵みの雪だったことでしょう。

話を本題に移していきます。
先週に湯沢の神立高原に滑りに行きました。
温泉も楽しみの一つだったのですが、火曜日ということもあり湯沢町の共同浴場の「山の湯」、「街道の湯」に行きたかったのですが、定休日。


せっかく湯沢町まで来たのにショックでした…
そこで前回「上牧温泉大峰館」が良かったことを思い出し、みなかみ町に移動しました。
ちなみに下道だと国道１７号を通らないといけないので、関越自動車道で行きました。
１区間ですが800円くらいでした。
意外と高いんですね。

大峰館にもう一度行こうか迷ったのですが
上牧温泉は「源泉が全て違う」という地元の方のお話を聞き、共同浴場の「上牧温泉　風和の湯」に決めました。
上牧温泉といえば「辰巳館」などが有名で国道から近いのですが、「風和の湯」は看板などが少ないので、迷子になりました。（カーナビをセットしてない私が悪いのですが笑）





利根川沿いあり、駐車場は広めです。
料金は２時間５５０円。子供が３００円。
（スキー場の割引もあり。）


内装はかなり綺麗です。休憩室も狭くはなく、持ち込みも平気なのでゆっくりできる温泉施設かなと思います。
スキー帰りにはもってこいの温泉ですね。
ただ水上のスキー場からですと水上インターから東京寄りになるので、まだまだ知名度の薄い温泉かなと思います。
なので穴場の温泉だと思います。

浴室は内湯と露天が一つずつあります。
メインは内湯と考えたほうがいいでしょう。
外湯は「日本一小さな露天風呂」とも言われているので、あまり期待しないほうがいいでしょう。

お湯は無色透明で無臭でした。
内湯は少し熱めでしたが、露天は温く爆睡してしまいました。
カルシウム、ナトリウム硫酸塩塩化物泉のお湯です。
個人的には少し物足りない泉質でしたが、施設は綺麗なのでカバーしてくれました。

穴場の格安公営日帰り温泉なので、水上を訪れた際は行きたい温泉です。