KUMAちゃんの独り言

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九星気学での私の生まれ星は『二黒土星』です。


『九星気学』っていうのは、九つのエネルギーが順繰りに廻るリズムで占う占いです。
四千年の歴史を持っています。
四千年かけて磨きぬかれた運命学の学問です。

その人の世代や、その人の生きた時代、生活習慣、生まれた家や場所など環境によっても個人差はありますが、
基本的には、同じ星の人は、同じリズムを体内に持っています。

同じ時期に結婚のチャンスが来たり、同じ時期に体調が悪くなったりするんです。

ただし皆が同じ時期に結婚するとは限りません。
確かにチャンスは来るのだけれど、それに乗るか乗らないかは、
『縁（因縁）』
……が関わってくるからです。


それはさておき。

自分の生まれた年の星のことを『本命星（ほんみょうじょう）』といいます。
本命星は、
『その人の宿命』
『基本的な性格』
『何回くらい生まれ変わったか…の魂の年齢』
『目上に対する態度』
をあらわします。


私の本命星は二黒土星です。

この星の人は、基本的に『いい人』です。
地味で地道な努力家ですし、仕事が好きな働き者ですし、面倒見のよい、やさしい人が多いといわれています。

鈍くてトロくて甘いもの好きです。


『お母さん』の星なのです。


でも、ちょっと『オタク』で『偏屈屋』です。
『負け惜しみ』や『物惜しみ』も強いです。

また、自分なりの『こだわり』が強くて、他の考えに寄り添うことができません。

それなのに……自分のこだわりを譲れないのに、それを覆すようなことでも、相手に強く乞われると、内心では反発を感じながらも流されてしまいます。

そして流されたのは自分なのに、それを許すことができません。
強引な相手も、そして流された自分も。


この星の人の生涯のテーマは『赦す』こと。


自分を赦し、他人を赦すことで、本来の『母性』という才能を呼び覚まし、輝いて生きることができるのです。


そーは分かっていても、なかなかそこまで行けません。

人間だもの。

一生かかってもいいから、そこまで行けたら、いいよね。



あ、そうそう。

霊障が強い星でもあります。

自分らしく生きられない原因の一つに、『一家、一族の因縁や業を背負う』というのがあります。

私も、かなり霊障が強くて、40歳くらいまで、……いや50歳か……自分の身を省みることができませんでした。

えー、でも、
「じゃあ今は出来ているの？」
……と問われたら、
……お……おおお恥ずかしい限りですが……、
できてたら………………いいなぁ…………くらい？

だからですね、ナマあったかぁい目で見ていただけたら嬉しいっす。


『ひょっとしたら私も……？』
と思われた方がいらしたら、神社参り、お墓参りがオススメです。

神社参りは氏神様（うじがみさま／自分が今、住んでいる地域の守り神様）参りが特にオススメ。

産土神様（うぶすながみさま／オギャーと生まれてから死ぬまでを守ってくださる神様）もオススメ。

あとは『気にしない』こと。

神社参りと墓参りをさせていただきつつ、あとは気にしないのが効果的らしいです。