小選挙区制のメリットは、選挙で風が起こりやすく政策面での主張が選挙結果に現れやすい事、中選挙区制に比べ候補者によってはお金がかからないだろう事、中選挙区制では不正をしていた候補者でも固定支援者がいれば当選出来るのを防げる事、中選挙区制では過半数を取るのにお金を含め労力がかかるのを防げる事、公明党や共産党や連合の支援する候補者などで固定的な当選者が現れるのを防げる事、中選挙区制では誰を落選させるかという選挙になってしまうのを防げる事などが見当たる。
しかし、今の価値観の別れた世の中で、主張がしっかりしているが、小選挙区制で当選は出来ないような政治家が国政に、国民に支持をしっかり受け自信を持ち、政治活動を出来る様にするには、中選挙区制が必要なのではないか?
きっと、もし今、中選挙区制にしたら、若者代表みたいな候補者の当選が、全議員の過半数にはならないが相次ぐと思う。ただ、自民党の国会議員達は、今の小選挙区制なら、魅力的で無くても、比較的楽に当選出来るので、きっと中選挙区制には反対すると思う。とにかく、今のままなら選挙が楽な候補者が多いだろう、そして、粒がしっかりしていてキラリと光る候補者でも、小選挙区制なら当選は難しい事を、政治の問題として、国会議員達は国を如何に良くする為に考えた方がいいだろう。
選挙制度を中選挙区制に変える事を、野党に共同公約として掲げる事を提案します。
以上と同じ内容を、日本維新の会、立憲民主党、国民民主党、れいわ新選組、日本共産党に問い合わせで提案しました。因みに、社民党は文字数500文字までで多すぎるので、送りませんでした。
私・久木野謙司は、諸葛亮の再来です。慎重極まり無く、誠実極まり無い性格をしていて、とても優しく、とても頭がいいです。自分は、政治関係のブログの投稿で、「投稿する」のボタンを押す時、映画『真夏のオリオン』の(玉木宏さんが演じる)艦長が魚雷発射時のセリフ「撃てぃ!」と必ず言ってしまいます。自分の中の戦いなんでしょうね。
「撃てぃ!」(映画『真夏のオリオン』の艦長のセリフより)。
ブログ政党キリスト教自由党党首・久木野謙司
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