こんばんは。
最近入手したタムロンのレンズを主に使う様になりました。
今日はコンレンズについて書いていきます。
このレンズは手ぶれ補正機能が付く以前のモデルで、28mm〜75mmまでの広角から標準域までのF値2.8通しのレンズです。 いわゆる“大三元”と言われるレンズの中の標準ズームになります。 フィルター系は67mmで、以前より多用しているタムロン28-300mmF3.5-4.5のレンズとほぼ同じサイズ感のレンズで、普段使いしてもちょうど良いサイズです。 ただし残念なのは手ぶれ補正が無いという事です。 昨今のカメラ事情は手ぶれ補正もカメラに内蔵されたりしているのでそういったカメラならこのレンズでも十分だと思います。
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| また、このレンズはマクロと名乗っているだけあって、最短撮影距離が33cmと被写体に近づいて撮れるというところもお気に入りです。 最短撮影距離が遠ければ遠いほど仕上げにトリミングを余儀なくされたりすることも多々あり、その後に画像編集という作業が出て来たりしますし、私みたいにフォーカスポイントが中央に数点しか無いカメラで撮ると、作品として気に入った画角にするには画像編集といった作業が出てきます。 そういった意味でもこのレンズは気に入って最近ではよく持ち出しているといった次第です。 Twitter→@KsWORLD2020 Instagram→ks.world_2020
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今回のレンズの入手方法と金額はヤフオクで、1万5千円でした。
明るい標準ズームレンズが欲しくて色々探して来ましたが、ニッコールの28-70mmF2.8Dを探していたのですが、古いレンズにしては金額が上がってしまってなかなか購入に至らず、また、ピントリングに引っ掛かりがあるとか、カビ玉などが多くなかなか見つかりませんでした。
そこにこのレンズが出てきて、最近まで動作していてカビ、曇りが無さそうで比較的綺麗な状態みたいだったので落としました。
確かにレンズが綺麗だし、本体やフードなども綺麗で満足です。
オートフォーカスもスムーズだし、迷いも無く、画質も綺麗だし、描写力も流石に大三元という感じで良いです。
カメラに装着するとこんな感じです。 重さは思ったより軽く、ホットワークも良いですし、写りも十分に綺麗です。 ニッコール80-200mmF2.8と共に持ち歩いて撮影に出掛けています。 あと残りは超広角ズームレンズのF2.8通しのレンズがあれば十分という感じになって来ました。 円安などもあり、物価高だし、なかなかカメラ本体を最新のミラーレス機にアップデートをする事もなかなか出来ず、しばらくはこのままの環境下で撮らないとなりません。 そんな中で今回のレンズの導入は良い買い物だったなあと思います。 物撮りなどもしていけたらと思います。 では、最後にこのレンズで撮った写真をあげておきます。
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