今年の秋は携帯をI Phone 14 Proに変えたこともあり、一眼レフ以外にも端末で紅葉を撮ってみました。
鳴子峡、長老湖でも少し撮りましたし、普段仕事の合間にも撮影したりしていました。
今日はスマホで紅葉を撮るということについて書きます。
鳴子峡でI Phone 14 Proで撮った公共風景写真です。
RAWで撮ってLightroomで影とコントラストを少し調整して遠近感と奥行きなどを出してリアルさを出してあります。
日が当たる所と、当たらず陰になる所をはっきりさせる事で目で見た風景に近くなると思います。
スマホで撮ると、意外と明暗の部分がはっきりしない感じがするので、私は黒系の加工をちょこっとして陰影をはっきりさせています。
画像編集をするためにあえてデータ量の多いRAWデータで撮影をしています。
こちらは七ヶ宿の長老湖での紅葉写真です。
一眼レフにはまだまだ追いついている訳ではないですが、手ぶらで来てしまっても普通に本格的な紅葉撮影が出来る時代になって来ています。
何しろRAWで写真が撮れる様になっているという事がすごい時代ですね。
ここ長老湖での紅葉風景の醍醐味は湖に映り込む紅葉の風景だと思います。
スマホでこれだけの湖面の写り込みが撮れるんですね。
三枚目の風景写真などは遠近感や奥行きも十分表現できていると思います。
これだけの風景写真が撮れるとはスマホ恐るべしといった感じです。
最後に昨日仕事の途中で立ち寄った長者原サービスエリアにある化女沼展望公園で紅葉の写真を撮ったので
アップします。
仕事中なので一眼レフは持って来ていないのでスマホで撮っていますが、これだけ切り撮れればいいですね。
昨日はRAWではなく圧縮データのJPEGで撮影しています。
今回はJPEGなので編集はしてないですが、どうでしょうか。
綺麗に撮れているとは思いますが、全体的になんとなくメリハリという部分に物足りなさを感じてしまう気がするんですが…。
まあ、4枚目の写真は空ももみじも綺麗に写っているのでよしとしましょうか。
これはスマホが全体的に綺麗に写せる様にHDRが効いているからなんでしょうね。
HDRというのは、カメラがもみじに明るさを合わせた写真と、どちらも中間の写真と、空に明るさを合わせた写真を合成していいとこ取りの一枚にしているんですね。
一眼レフ機にもHDRがありますが、三脚がないとぶれてしまったりすることがあります。
そこら辺はスマホの方が進んでいるんですかね。
ただし、ちょっとの明暗さでの影もHDRを聴かせてしまうので奥行き感に物足りなさを感じるんです。
JPEGでも加工はできるんですが、写真加工をすると、画質自体は劣化してしますので、なるべく大容量データのRAWで撮って編集したものをJPEGに圧縮した方が良いんです。
ただし、RAWで撮れるスマホはやはり金額も高くなるモデルにはなりますね…。
iPhone 14 Pro 512GB simフリー 端末本体のみ (楽天モバイル回線なし) 新品 価格:214,800円 |
いかがだったでしょうか。
因みに逆光で撮りたい時には露出補正を+側に上げて撮りましょう。
ー側に下げるのは間違いです。
今日貼った写真全てI Phone 14 Proで撮った写真です。
もちろん、いろんな設定などは普段一眼レフ機でマニュアルで撮影しているから出来るという所はありますが、
色々設定する所(以前にブログでカメラ機能の使い方赤い説を書きましたので参照してください。)を自分自身でいじってみながら撮影していくとそのうちに慣れていきます。
Androidのカメラアプリでもいろんな設定は出来ます。
WB(ホワイトバランス調整)や、露出補正なども出来るので試してみてください。
(ただし、RAWで取れえるかどうかは、その機種に依ります。)
では、皆さんもスマホでもいい写真を撮って写真ライフを楽しみましょう。
(一眼レフ普及促進)
【このカテゴリーの最新記事】