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2022年12月18日

現代の写真にレタッチは必要不可欠だと思う今日この頃です。

こんばんは。
その都度、私自身が感じる事、思った事、出来事等を書いてきましたが、今回もあくもで私が今感じている事を
書きます、
いろいろ写真を撮り続けて最近思う事は、デジタルのカメラは写真が綺麗過ぎて逆に2D感が強すぎる様に感じている今日この頃です。
遠近感、奥行きなど綺麗に撮れ過ぎて逆に違和感がある様な、モヤモヤがあります。
私はなるべくみた感じに近い様なレタッチをしています。
例えば丸みをより表現する様なレタッチ、影は影でしっかりさせて奥行きを持たせる様な調整ですね。
今日は作例と共に読んでみていただければと思います。



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これはI Phone 14 Proで柿の木をRAWで撮影して左はまんま圧縮しただけで、右はレタッチして圧縮した写真です。
右の方が入り組んだ枝の様子や、柿一つ一つの立体感、全体的な奥行きが表現されていると思います。
実際に見て感じた風景は右の方でした。
一眼レフ機で撮った時も全体的な立体感や奥行きにいまいち納得がいかず、ちょっとレタッチして表現しています。
私の場合はあくまで奥行きや立体感が出ればというレタッチで、自然な感じに近づけるという方法として行なっています。
以前は極端に修正したりもしたんですが、それもちょっと違うんじゃ無いかなと思ってなるべくナチュラルにと
心がけています。

<↓立体感や写真の質感にこだわりたい方向け高画素フォビオンセンサー搭載一眼>

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この写真も左は編集無しで、右はレタッチしてあります。
写真の右上に映る鴨の色合いを見て色の手直しと、蹴り上がった水飛沫をよりリアルに、かつ綺麗に見せる為に
テクスチャなど少し微調整してあります。
私は白鳥を撮りに行く時は、白鳥の躍動感や生命力や、その周りの状況(飛び散る飛沫や波紋など)まで切り取って一枚に収めたいので、動体をとることが多いのですが、その一瞬一瞬で光の状態も違ってくるので、レタッチを施します。
また、使用するレンズによって収差も出てくるので、その辺の修正も整える様にしてます。
この日使用したレンズは輪郭部分が赤みや緑色が出てくる時があるのでそういった色を目立たなくしたりもします。
床屋さんみたいな感じでしょうか。

そんな感じで平面の写真からその状況をなるべくリアルに近い状態にする感じで整える為のレタッチは、デジタルで記録する今の写真事情には必要不可欠なのではないかと思っています。
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<シグマのフォビオンセンサーはフィルムで撮った写真に近い写真が撮れると言われています。>

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2022年12月12日

写真を撮る様になってわかる様になった事。

こんばんは。
今夜は、写真を撮る様になってわかったことを書きます。



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空模様の写真も以前からよく撮っていて、さまざまな雲や雲一つない夕日の写真なんかも撮ってきました。
そういった中で空を見ているとわかる様になって来たのが、天気の事です。
雲の出方や流れ方、または晩夏などはひぐらしの鳴き声でおおよその天気がわかる様になりました。
私の仕事は配送の仕事で、作業が天気に左右され易いので大いに役立っています。
雨が降るかもしれないから雨具の用意をしておいたり、雨が降っているけどひぐらしが鳴いているからそろそろ止むんじゃないかとか、結構当たる様になりました。
写真を撮る時など、結構いろんなところを観察する様になったからなんでしょうね。
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私は冬場は比較的沼に行って白鳥を撮影しているのですが、躍動感がある駆け出してる写真や、飛んで来て
水飛沫をあげて着水する所とかをよく撮っています。
では、どうやって撮るのかというと、大体はレフレックス500mm f8というMFのレンズを使うことがあるので
ある程度予測を立てなければ間に合いません。
しかし、数年毎冬撮影に行っていると、そろそろ飛ぶなという前兆がわかるようになって来るんですね。
その兆しが現れた時にピントを合わせておいて待ち構えていると、まもなく駆け出し始めます。
ですから、取りこぼすかとも少なくなりました。
ただ、とかっているのがニコンD610という10年前に発売されたカメラなので、連写中に書き込みバッファが
間に合わないということもあります。
ですから最後のひと蹴りというところでバッファが詰まって書き込み終わるまでシャッターが切れないことがあります。

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そこで、野鳥や航空機、モータースポーツ等を取りたいひと向けに勧めるのがまずは最新の機種に越したことはないという事です。
技術は次々と進化していきます。
連写性能、高感度耐性、画像処理エンジン、AF性能と全てにおいて最新機種は間違いないです。
また、最初は安いのでとかいっても、すぐにいい機種が欲しくなります。
ちょっと無理してでも良いカメラを買う方が良いです。
高画素機である必要はないですが、2000万画素あれば十分で、AF性能、連写性能、白鳥など夕暮れに飛んで帰ってくる姿を撮るならやはり好感度耐性は優れた方が良いと思います。
また、撮った画像の処理が早い媒体を使える機種が欲しいところです。
私が欲しいし、お勧めするなら下矢印1︎のリンクのニコンZ6IIは買いだと思います。
連写性能は申し分ないですし(レビュー動画を見ると百六十毎くらい連写しても書き込みバッファが詰まらないよう)、AFもしっかり追従してくれるし、常用感度も25600くらいで撮ってもざらつきがない様な感じです。
また、キャノンならEOS R6mark2が良いですね。

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私は他にマイクロフォーサーズのオリンパスOM-D E-M5を持っていますが、これも10年前ぐらいの機種なので
全て、最新機種からかけ離れています。
電子ビューファインダーも白鳥の動きにすら追いつけないくらい見失います。
しかし、現在は電子ビューファインダーの性能も格段に進化したし、AF性能、手ぶれ補正の性能も格段に進化しました。
また、小さいセンサーのマイクロフォーサーズですが、画素数も2000万画素以上ありますので十分です。
フルサイズセンサーとの比較で換算すると300mmのレンズで600mm相当の画角で撮れますし、何しろコンパクトでフットワークが軽いです。

OM SYSTEM OM-1 ボディ

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そんなこんなで私が写真を撮っていてわかった事は、最新の機種には敵わないという事です。
トンビなどのスピードにもAFがしっかりと食いついてくれるし、動体が苦手だった電子ビューファインダーも
しっかりと捉え続けてくれる様になったし、買えるなら私も最新のミラーレスシステムに切り替えたいと思っている今日この頃です。
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2022年12月09日

今年も白鳥撮影シーズンになりました。

こんばんは。
ついこの前まで少し暑いくらいな陽気だったのに、最近はめっきり冬の気候になりました。
紅葉シーズンも終わり、私に撮っては本格的な白鳥撮影のシーズンになりました。
今日は早々に撮った写真をアップしながら少し話ます。



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 宮城県内には県北部に伊豆沼という有名な白鳥飛来地画あるんですが、自宅からちょっと遠く、行くまでに
一時間半くらいかかるので、休日になかなか行けないし、岸から白鳥までの距離が遠すぎるんです。
私はどちらかというと動体…動きのある白鳥の姿を撮りたいので、川や仙台市内の大沼という所で撮影しているんです。
ここだと400mmから500mm位のレンズとテレコンバーターを常備しておけば十分寄れます。
水飛沫まで切り取る事が出来ます。



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 躍動感ある写真が好きなので、こういった写真が必然的に多くなります。
この日もレンズはニッコールレフレックス500mm f8を使って撮影しています。
1.4xのテレコンバーターを装着して700mmにしています。
テレコンバーターであればちょっと遠いかなと思えば直ぐつけられるし、近い位置にいる場合も外せば良いのだから重宝します。
また、クロップして撮るのでは無いので画素も十分ある写真が撮れます。
私の一眼レフは約2400万画素なのでなるべく全てを使って撮りたいのでテレコンバーターは助かります。
ただし、レンズが暗くなるのが辛いですが…。
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この日の撮影はシグマ400mm f5.6のAFレンズで撮りました。
ただし、フィルム時代末期あたりのAFレンズなので、AF–Cも効かなければ、フォーカスポイントも中央重点
シングルポイントでしか使えません。
それでもやはりAFは良いですね。
そんな中で私が野鳥の撮影のためだけに良いなと思っているシステムは

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オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS ブラック

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上のシステムです。
小型のマイクロフォーサーズセンサーのミラーレス一眼で100-400mmの超望遠レンズの組み合わせで、フルサイズセンサーに換算すると200-800mm相当の画角で撮影することが出来、小型軽量なのと、手ブレ補正ががっちり効くので手持ち撮影するのも楽です。
また、被写体認識も鳥モードにすればずっと追い続けてくれます。
また、予算的にも比較的安価に収まります。
他にも航空機、電車などのモードもあるので、動体撮影にはもってこいのシステムです。
これから買おうという方に私は勧めたいです。

では、最後に数枚写真をアップしておきます。
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2022年12月01日

デジタルのこの時代に敢えてモノクロで撮る私なりの流儀

こんばんは。
今日は、”デジタルのこの時代に敢えてモノクロで撮る”と言う事を綴ってみます。



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今のデジタルの時代はカラーで撮ったものを画像編集でモノクロに、モノクロで撮ったものをカラーにする事が
アプリやソフトを介して簡単に誰でもできる時代になっています。
しかし、フィルムのアナログの時代にモノクロフィルムで活躍していた写真家達の様な何かを問いかける様な写真だったり、モノクロなのに色が付いて見える様な感じに見る者に伝えたりするという事…、素晴らしい事ですよね。
私はプロの方々の様に機材を揃えるといった様な事がなかなか難しい中でコツコツと使えそうなオールドレンズを揃えて来て色々撮っています。
その中でもマニュアルフォーカスの昔のレンズを使う時とか、その時代の表現で撮りたいと思うことがあります。
この二枚の写真もニッコール50mm f1.4というフィルム時代の1970年代のレンズで撮っています。
また、モノクロが似合う様な感じもするんです。
ではカラーでは駄目なのか…、決してそんなことはありません。
カラーで撮っても綺麗な写真を撮ることが出来ます。
しかし、その当時の白黒フィルムで撮っている様な感覚でモノクロで撮りたいと思うことがしばしばあるんです。



5E518E67-3241-4628-8CFE-64A457F310C7.jpeg家から近い所に塩釜神社がありまして、お参りがてら写真を撮ることがあります。
この写真は、帰りに塩竈銘菓の“しほがま”というシソの風味のらくがんを買うんですが、このお店で買います。
昔ながらの雰囲気の良い建物で、私は好きですし、また美味しいんです。
こちらはお茶屋さんで、お茶を飲みながらいただくお菓子でとてもgoodです。
塩竈の街にはもにおクロが似合う雰囲気のある建物があるんです。
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残したいものや、無くなってしまった寂しい風景などもカラーで撮るよりも
モノクロで撮った写真の方がより現実味がある様な感じさえします。
この写真なんか、普通なら買い物客でごった返すような日曜日の夕方に撮った写真なんですよ。
どこもシャッターが閉まっていて寂しいもんです。
母が塩竈の出身で小さい頃から良く来ていましたが、昔はこの界隈はものすごく活気に満ちた所だったんですよ。
そんな事を思い浮かべながらモノクロで切り取った写真なんです。
写真素材 PIXTA
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この二枚は仙台市青葉区での写真ですが、その時に感じた気持ちでモノクロで撮った写真です。
雰囲気のあるホルモン焼きのお店を見て、ノスタルジックな感じで撮ろうと思ってモノクロで撮りました。
右は、ある写真家さんの様にビルが立ち並び、看板や行き交う車、駐車していたり、作業中のトラックが止まっていたり、混沌とした街の雰囲気をモノクロで切り取りました。
そういったその場、その雰囲気、気持ちでモノクロに切り替えて撮りました。
それが私のモノクロ写真で切り取る流儀です。

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2022年11月21日

カメラが欲しい…、けど高いしなかなかという方々へ向けて。

こんばんは。
この頃I Phone 14 Proでの撮影の仕方や作例を載せることが多かったですが、参考になっていますかね?
少しでも参考になれば良いなあと思っています。

そして今日は、スマホで写真を撮っているけど、本当はカメラが欲しい!!
しかし、新品の新しい機種はなかなか手が出ないという方に向けた話をします。



私が普段使っているカメラはニコンD610というフルサイズセンサーの一眼レフ機です。
2012年に発売されたカメラなのでかれこれ10年ですね。
私は新品で買いましたが、私が買ったのが2018年だったので6年経ってから買ったんですね。
その当時D750が新発売されたばかりで迷いに迷ったんですが、予算とかもありこれにした次第です。
競合したのがキャノン6Dです。
値段は若干6Dの方が高かったんですが、AFのフォーカスポイントがこちらの方が多かったのでこれになりました。
この時にキャノンにマウントがFDマウントだったらキャノンだったかもですが…。

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61F89A3E-285C-4FE2-8147-1C2915886A70.jpegまた、なぜこの話をするかというと、オールドレンズ
を使う場合、ニッコールのレンズならばマウントアダプターを買わなくても使えるというメリットもあるからです。
キャノン機の場合はフィルム時代はFDマウントでしたが、デジタル一眼になってからはEFマウントというのに変わり、フィルム時代のFDマウント用のレンズを直接使えなかったんです。
ニコンの場合はデジタルに変わっても“D“シリーズの一眼レフ機はFマウントのままだったんです。
ですのでフィルム時代のニッコールレンズがアダプター無しで使えたんです。
予算の無い私にとっては非常に助かりました。
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大体、最初に買う時にはカメラとレンズがセットになっているのを買うんですが、私は通常のニコンのキットのレンズを買わず、この写真のレンズを新品で購入しました。
タムロン28-300mm f3.5-6.3で、品番はA010という便利ズームレンズです。
これ一本で広角28mmから望遠300mmまでカバー出来るからです。

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B20EE64C-F5A4-46CC-B68D-755AA50A51E3.jpegまた、このレンズには手ぶれ補正がついているので、よほど遅くなければある程度遅いシャッタースピードなど使う事も出来ます。
また、一眼レフ機にAF~CというコンティニアスAFがついているのでゆっくり目のシャッタースピードで流し撮りなども楽しめたりします。
この組み合わせで今なら11万円位でフルサイズ一眼レフでの撮影が十分楽しめると思います。

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2022年11月18日

I Phone 14 Proで紅葉を撮る

こんばんは。
今年の秋は携帯をI Phone 14 Proに変えたこともあり、一眼レフ以外にも端末で紅葉を撮ってみました。
鳴子峡、長老湖でも少し撮りましたし、普段仕事の合間にも撮影したりしていました。
今日はスマホで紅葉を撮るということについて書きます。



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鳴子峡でI Phone 14 Proで撮った公共風景写真です。
RAWで撮ってLightroomで影とコントラストを少し調整して遠近感と奥行きなどを出してリアルさを出してあります。
日が当たる所と、当たらず陰になる所をはっきりさせる事で目で見た風景に近くなると思います。
スマホで撮ると、意外と明暗の部分がはっきりしない感じがするので、私は黒系の加工をちょこっとして陰影をはっきりさせています。
画像編集をするためにあえてデータ量の多いRAWデータで撮影をしています。



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こちらは七ヶ宿の長老湖での紅葉写真です。
一眼レフにはまだまだ追いついている訳ではないですが、手ぶらで来てしまっても普通に本格的な紅葉撮影が出来る時代になって来ています。
何しろRAWで写真が撮れる様になっているという事がすごい時代ですね。
ここ長老湖での紅葉風景の醍醐味は湖に映り込む紅葉の風景だと思います。
スマホでこれだけの湖面の写り込みが撮れるんですね。
三枚目の風景写真などは遠近感や奥行きも十分表現できていると思います。
これだけの風景写真が撮れるとはスマホ恐るべしといった感じです。



最後に昨日仕事の途中で立ち寄った長者原サービスエリアにある化女沼展望公園で紅葉の写真を撮ったので
アップします。
仕事中なので一眼レフは持って来ていないのでスマホで撮っていますが、これだけ切り撮れればいいですね。
昨日はRAWではなく圧縮データのJPEGで撮影しています。

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今回はJPEGなので編集はしてないですが、どうでしょうか。
綺麗に撮れているとは思いますが、全体的になんとなくメリハリという部分に物足りなさを感じてしまう気がするんですが…。
まあ、4枚目の写真は空ももみじも綺麗に写っているのでよしとしましょうか。
これはスマホが全体的に綺麗に写せる様にHDRが効いているからなんでしょうね。
HDRというのは、カメラがもみじに明るさを合わせた写真と、どちらも中間の写真と、空に明るさを合わせた写真を合成していいとこ取りの一枚にしているんですね。
一眼レフ機にもHDRがありますが、三脚がないとぶれてしまったりすることがあります。
そこら辺はスマホの方が進んでいるんですかね。
ただし、ちょっとの明暗さでの影もHDRを聴かせてしまうので奥行き感に物足りなさを感じるんです。
JPEGでも加工はできるんですが、写真加工をすると、画質自体は劣化してしますので、なるべく大容量データのRAWで撮って編集したものをJPEGに圧縮した方が良いんです。
ただし、RAWで撮れるスマホはやはり金額も高くなるモデルにはなりますね…。

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遠近感や奥行きなどを画像編集無しで撮ってみようかなと思いまして。
画像データ的には露出補正が+1.3、f値を2.0にして撮っています。
奥の紅葉の木々がボケてくれて手前の紅葉が浮かび上がって良い感じだと思いますし、HDRが聴きまくってくれているので逆光でも暗くならず、また、葉っぱの透け具合も綺麗に透過して写ってますね。
これがスマホで突って編集無しというのはすごいと思います。
皆さんI Phoneはすごいという根源ですね。
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いかがだったでしょうか。
因みに逆光で撮りたい時には露出補正を+側に上げて撮りましょう。
ー側に下げるのは間違いです。

今日貼った写真全てI Phone 14 Proで撮った写真です。
もちろん、いろんな設定などは普段一眼レフ機でマニュアルで撮影しているから出来るという所はありますが、
色々設定する所(以前にブログでカメラ機能の使い方赤い説を書きましたので参照してください。)を自分自身でいじってみながら撮影していくとそのうちに慣れていきます。
Androidのカメラアプリでもいろんな設定は出来ます。
WB(ホワイトバランス調整)や、露出補正なども出来るので試してみてください。
(ただし、RAWで取れえるかどうかは、その機種に依ります。)
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では、皆さんもスマホでもいい写真を撮って写真ライフを楽しみましょう。
(一眼レフ普及促進)



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2022年11月14日

ユーザー想いだったニコンというメーカー

こんばんは。
今日は“ユーザー想いだったニコン“という話です。



このレンズは1970年台のニッコールレフレックス500mm f8というミラーレンズです。
オールドレンズを使う人もちらほらいると思いますが、この当時のニコンのデジタル一眼レフ機はマウントアダプター無しでこの様な超大昔のレンズを使う事ができるんですよ。
もちろん、AFなんて使えませんが、手持ちで超望遠撮影が出来るんです。
私がよく撮る白鳥の写真もこのレンズを使って撮っているんですが、マウントアダプターをわざわざ買う必要がないなんて、フィルム時代からニコンを使っていてレンズがまだ手元にある方々にはありがたい事ですよね。

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C0FCB0D2-6110-4245-9CAC-4F8CD411305D.jpeg昨日はニッコール50mm f1.4を持ち出して買い物がてら
利府町のグランディ界隈をちょこっと撮影しました。
今の時代は基本ズームレンズが多いですが、フィルム時代は逆に単焦点レンズが普通で、ズームレンズだとやはりレンズ自体が暗くなるということもあり、あまり使われなかった様に思います。
大体一眼レフを買おうと思うと、最初はレンズキットを買ってましたが、どのメーカーも50mm f1.4というのが
一眼レフカメラレンズキットで販売されていました。
私が買ったキャノンAE-1プログラムもこのキットでしたね。
今ならMFのこういったレンズも安く手に入れる事が出来るので、最初にカメラを買おうと思う学生さんや、
お小遣いの少ないお父さんたちに是非勧めたいと思います。




単焦点レンズのメリットは、とにかく明るいレンズだという事。
夕暮れ時でも通常のキットレンズだとf値が4.5とかの暗いレンズになるので、シャッタースピードを削るか、
ISO感度を目一杯あげるとかしないとなりませんが、単焦点だとそれよりは少なく済みます。
例えばISOを3200で撮らなければならないキットレンズの状態よりも1600とか2200で収まります。
画像にノイズが出てしまう高感度撮影もそれよりは少なく上がります。
ただし、画角に応じて自分が動いて近づいたり、遠のいたりしなければならないというデメリットもあります。
昔のカメラマンは足で稼いでいたんです。
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9FCDCEBA-AE41-4892-BD38-2820A3B152F7.jpeg写真というのはいかに多くの光をセンサーに送るかというメカニズムです。
レンズは明るければ明るいほど良いんです。
ただし、デジタルになった現在は明るいレンズはものすごく大きく重たいんです。
ですからマイクロフォーサーズの一眼レフ機が重宝されたり、APS-Cサイズの一眼レフ機があったりと小型化
が求められていたりします。
ただ、現在はカメラの発する熱の問題とかデメリットになっているところもあります。
私は重たくても大型のカメラの方が好きだったりしますが(笑)

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昨日撮った写真をアップしつつ長々と書きましたが、 写真の写りはいかがでしょうか。
古(いにしえ)のレンズで撮った写真なんです。
十分綺麗な写りですよね。
また、MF(マニュアルフォーカス)の明るいレンズのメリットは花火撮影にも良いです。
花火撮影はAFは切り、手ぶれ補正も効かせず無限遠で長時間露出で撮ります。
十分古のレンズで良いのが撮れます。
おかめがなかなか捻出できない私らの救世主的な所でもありますし、写真はズームで寄るより足で近づくという、カメラの基本も知る良いものだと思います。(まず、安価で買える)

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(低予算でフルサイズ一眼レフと明るい単焦点レンズ!!)
ホントに以前はユーザーに優しかったニコンですね、以前は。

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2022年11月10日

いよいよ白鳥撮影シーズンに入り、こういう時に欲しくなるカメラレンズの紹介。

こんばんは。
街を彩っていた銀杏や楓等も、少しずつ冬の装いになり始めました。
車道脇や歩道などにも枯葉が散乱し始め、風が端へ端へと押す様に吹いています。
今朝はブログを書いては消し、書いては消しと仕上げるに至らずアップしませんでした。
今日はいよいよ冬の私の休日の過ごし方の白鳥撮影に行きました。
いよいよ冬のシーズンの始まりです。


宮城県県北部の伊豆沼周辺には10月にはもう来ていたのですが、この場所にはつい最近です。
私は休みだったのでそろそろいるかなあと思い、午後から出かけてみました。
案の定、来ていました。
久しぶりに会えて、また元気良くて良かったです。
今日の宮城県は気温がやや高めで過ごしやすく、青空が広がりいい天気でした。
今日はニコンD610+ニッコールレフレックス500mmf8だけ付けて500mmでの撮影です。
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この場所は仙台市の大沼という所で、栗原市の伊豆沼ほどでかい沼ではないのですが、流石に500mmでは物足りない感じですね。
毎回ここではテレコンバーターの1.4倍をつけて700mmや2倍のをつけて1000mmとかで撮っていますが、レンズが暗くなりISOを上げてやらないとシャッタースピードが稼げないので、手始めに今日は500mmで撮りました。
こういった超望遠撮影ではオリンパスのOM-1等が欲しくなります。
マイクロフォーサーズであれば500mmのレンズでも1000mm相当で撮れますので。
OM-1なら100−400mmのズームレンズが良いですね。
800mmあればちょうど良いです。
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0153ACB0-87BF-4FF2-9335-49515CED1F41.jpeg私の白鳥写真はこういったシーンが多く、胴体撮影がほとんど。
私もオリンパスのカメラは持ってはいるものの、EVFが使い物にならず、白鳥の動きすら見失う程で、ホットシューに別売りで付けるドットサイトというライフルなどに付いている様な照準器を付けて白鳥を追わないと撮れないみたいです。
日頃フルサイズ一眼を推奨している私ですが、こう言う撮影にはオリンパスOMー1を勧めます。
或いはOM-D E-M1マークV、E-M1Xなどでも十分良いですね。
欲しいなと思います。




また、コスト面でもフルサイズミラーレス一眼+超望遠レンズとなると¥6〜700,000にはなりますが、OM-1なら¥500,000以内で済むと思います。
また、荷物としてもフルサイズのキットよりは軽く、手持ち撮影でも十分なので少なく済むという利点があります。

OM System OLYMPUS OM-1 12-100mm F4.0 PROキット ミラーレスデジタル一眼レンズキット OM-1 ボディ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO レンズセット[02P05Nov16]

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FF3AB510-82C3-4D59-9C22-D225BE200470.jpeg私的には2台持ちで撮影に行くのが理想なんです。
私がプロの職業カメラマンだったとしたら、故障のことも考えて同じ機種を複数所有していると思いますが、
風景や植物、動物や鉄道など撮るので、出来ればフルサイズ機とマイクロフォーサーズのシステムの二刀流が
いいんです。

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基本、私のマイクロフォーサーズのニーズは超望遠域のみなのでレンズはリンクで貼った100-400mm1本とテレコンバーター1つあれば良いんです。
そう言う環境になれる様にしていければいいんですが…。
で、飛び道具としてお勧めしているのが、ニコンクールピクスP1000というコンパクトデジカメの部類に入るカメラです。
レンズはボディ一体式なんですが…なんと125倍ズームレンズ搭載のコンデジで、フルサイズのカメラとしての換算値で24mm-3000mmまでカバー出来るカメラなんです。
センサーの大きさは1/2.3型センサーという事なのでスマホなどのセンサーと同じ位ですが、普通の一眼レフなどの様に撮影モードが選べて、月の表面まで写すことができる超超望遠カメラなんです。
価格的にも手が出せる様な価格なので予算15万円以内で買うならお勧めです。
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BEB41FA7-7AE8-40F7-B50C-B7BA9ADD4427.jpeg今日は白鳥シーズン突入や、昨日の様な皆既月蝕などもあり、そんな時に私が欲しいと思っているシステムと、飛び道具的な所で、少ない予算でも思いのままの撮影が楽しめるニコンクールピクスP1000の話をしました。
デメリットとしてクールピクスP1000の3000mmなどの超望遠撮影には三脚は必須になります。
ものすごくレンズが飛び出してくるので手ブレは防げません。

Nikon COOLPIX P1000 光学125倍超望遠ズームレンズ付コンパクトデジタルカメラ[02P05Nov16]

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参考資料になれば幸いです。
では失礼します。
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2022年11月06日

宮城県南西部長老湖の紅葉風景を撮りに行きました。

こんばんは。
今日は宮城県南西部の刈田郡七ヶ宿町の長老湖に撮影しに行って来ました。
仙台市内から一時間半近くだと思います。
東北道白石インターを降りて県道254号線を西に向かって行き、県道51号線に行き着いたら左折して南下
して行き、長老湖の看板があるところを曲がると行き着きます。



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向かう途中にも綺麗な紅葉が目に入って来ます。
高速降りてから結構走るのですが、綺麗な紅葉を見ながらなので結構苦にならないと思います。
私は車を避けておけるところでところどころ写真を撮りながら行って来ました。
ただ、結構飛ばす車も多いので気をつけないと危ないです。
子連れで行くのなら途中下車はしないほうが良いでしょう。

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7B53AC40-61C5-41C4-96BD-79C93EA221FE.jpeg紅葉と湖の写真を撮るならやっぱり上下対象の写り込みの写真ですよね。
残念ながら今日は凪になる事が無く、一日通して風が吹いていました。
少し風は弱まった時に撮った一枚です。
長老湖はどちらかというと秘境なんです。
周りに観光地もこれといった様なのが無く、近くに紅葉の綺麗な神社があるくらいです。
インスタ映えしそうなくらい綺麗でしたが、今回は見送りました。
こういう日の湖は”NDフィルター”が欲しいですね。
スローシャッターで湖を白く穏やかにして撮りたいと思いました。
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こういう綺麗な景色の裏の部分に必ずある影の部分も見ていたりします。
皆さんは絶景の方に目を向けています。
またそれは当然の事で、私の場合はその影の部分の美しさや物語的なところも見つけたいなと思っていろいろ
見る様にしています。
この写真はちょっと見、ごちゃごちゃして雑然とした雰囲気になっていますが、澄んだ水に落葉と枯れた枝、
映り込む影が写っていて、今シーズン頑張って生きたんだという物語のエンディングの様な感じにも見えます。
鳴子峡とはまた違った雰囲気で、良い所でした。
私的にはこちらの方が好きです。
機会があったら見に来て見てください。
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写真素材 PIXTA
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役目の終わった最後の輝きを残す〜枯れ葉を撮る〜

こんばんは。
今日は枯れ葉をどうドラマティックに写せるだろうといろいろ撮ってみたことを書きます。



私はいろいろ花や木々なども撮りますが、枯れ葉というのも物語があって十分被写体になると思ってよく撮ります。
今まで沢山活躍してきて、秋になると色が変わって最後の見せ場を作ります。
青々とした春から夏に沢山の光合成をして酸素を作ってくれて、秋になると街の風景をカラフルに彩って楽しませてくれます。
この写真は、もうすぐ落ちる時期に差し掛かって余生を送っている葉を街灯が照らして輝いているところを写して来ました。
こう見ると綺麗ですよね。
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81536643-8031-49F8-A730-ED8E3A5E0F60.jpeg色鮮やかな時には沢山の人が紅葉を見に遠くから来たりしますが、落葉が始まり木々も枝が剥き出しになってくると、誰にも見向きされなくなってきます。
葉の色は変色してお世辞にも綺麗とは言えないくらいです。
しかし、秋口までは元気に活動して来たんです。
私はすかさずその頑張り切った姿を写し込みました。
ボロボロになるまで頑張ったんですね。
お疲れ様でした…と思いを込めて。

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私たち人間も、動物や植物も懸命に生きているし、生きて来たんですね。
こうした光景を見て、今の自分を照らし合わせてみるのもたまにはいいことだと思います。
年齢を重ねてもまだまだ輝いているという事をよく知り、最後まで輝いて生きていきましょう。
最後にいろんな枯葉の写真をあげておきます。
(アルファ7Rの最新機種です。高画素の一眼で撮りたいですね!!)

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