タスクスケジューラのメッセージを最前面に表示するには、まず下記コードをコピーしメモ帳に張り付ける。
MsgBox "TEST表示" ,vbSystemModal + vbExclamation
名前を付けて保存する。その際、拡張子は「.vbs」とする。
タスクスケジューラの設定を行う。「操作」画面での設定は「プログラムの開始」を選択。
上記で保存した「.vbs」ファイルを選択して完了。
【メッセージボックスのメッセージを変更するには】
メッセージボックスで表示されるメッセージを変更するには、冒頭でコピーした「"TEST表示"」の部分を修正する。
該当ファイルを右クリックし「編集」を押下。(※「開く」ではない)
"TEST表示"の部分を表示させたい内容に変更する。※「"」(ダブルクォーテーション)は消さないこと
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2019年03月28日
2019年03月26日
VBScript &H 関数
Q.
下記の&H10とはどういう意味か?
Const A = &H10
A.
&H = 16進数表記のこと
10 = 数のこと
よって、Aの値は
・16進数だと10
・10進数だと16
・8進数だと20
・2進数だと10000
となる
下記の&H10とはどういう意味か?
Const A = &H10
A.
&H = 16進数表記のこと
10 = 数のこと
よって、Aの値は
・16進数だと10
・10進数だと16
・8進数だと20
・2進数だと10000
となる
VBScript Subプロシージャの呼び出し
Subプロシージャは次のように記述する。
※「引数」がなければ( )は省略可能
Sub <Subプロシージャ名> ()
〜(Subプロシージャの内容)〜
End Sub
Subプロシージャとは
スクリプト中のどこにでも記述することができ、<Subプロシージャ名>を記述することでコード中のどこからでも何度でも呼び出すことができる関数。Subプロシージャから別のSubプロシージャを呼び出すことも可能。
Subプロシージャは実行しても値を返さない。
そのため、Subプロシージャは呼び出されるとその内容を実行した後、呼び出し元の次の行に制御を移す。
Subプロシージャ内でDimステートメントを用いて宣言した変数は、このプロシージャ内だけで有効なローカル変数であるため、Subプロシージャの外で参照することはできない。
逆に、Subプロシージャの外で宣言したグローバル変数は、Subプロシージャ内でも参照・代入が可能。
※注意
Subプロシージャは書いたままでは実行されない。必ずSubプロシージャ名で呼び出しを行うこと。
※「引数」がなければ( )は省略可能
Sub <Subプロシージャ名> ()
〜(Subプロシージャの内容)〜
End Sub
Subプロシージャとは
スクリプト中のどこにでも記述することができ、<Subプロシージャ名>を記述することでコード中のどこからでも何度でも呼び出すことができる関数。Subプロシージャから別のSubプロシージャを呼び出すことも可能。
Subプロシージャは実行しても値を返さない。
そのため、Subプロシージャは呼び出されるとその内容を実行した後、呼び出し元の次の行に制御を移す。
Subプロシージャ内でDimステートメントを用いて宣言した変数は、このプロシージャ内だけで有効なローカル変数であるため、Subプロシージャの外で参照することはできない。
逆に、Subプロシージャの外で宣言したグローバル変数は、Subプロシージャ内でも参照・代入が可能。
※注意
Subプロシージャは書いたままでは実行されない。必ずSubプロシージャ名で呼び出しを行うこと。
VBScript Sleepメソッド
Sleepメソッドはスクリプトの処理を一時中断させるメソッド。
引数に中断する時間をミリ秒(ms)で指定する
・1/1000秒=1ms
・1000ms=1秒
<使用例>
WScript.Sleep 1000
MsgBox "1秒経過"
引数に中断する時間をミリ秒(ms)で指定する
・1/1000秒=1ms
・1000ms=1秒
<使用例>
WScript.Sleep 1000
MsgBox "1秒経過"