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2020年02月05日

1m近くある岩魚

じいちゃんが若い頃の話。 ダムで釣りをしていると大物がヒット、吊り上げると1m近くある岩魚。 意気揚々と家に帰ろうとすると、橋の上で一つ目の大男に出会った。 大男は何も言わず、じいちゃんから岩魚を奪い取ろうとした。 しかし意外と力が弱い。 じいちゃんは懸命に抵抗し、岩魚を抱きしめながら必死の思いで家に帰ってきた。 息を切らしながら玄関に立っているじいちゃんの姿を見た母親(じいちゃんの)は、キョトンとしながら言った。 「お前そんな物どうすんだ?」 じいちゃんが必死に抱いていたのは、1mはある流木だったそうだ。 じいちゃんは今でも、あれはキツネに盗られたと悔しがってる。 <感想> そんな魚は下手に食べないほうがいいかも…。
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礼拝堂の隣にある小部屋

なんか怖いというより妙な話なのでここに書きます。 私も信じきれないとこありますので、ツッコミはなしでよろしこ。 私の田舎は、なんか教会が何件もある町でして。 そのせいかクリスチャンが多いです。私の伯母も日曜には教会へゆくクリスチャンのひとりです。 ある日の真っ昼間、バザーだったかイベントの相談をするために、 伯母と牧師さんともうひとりのクリスチャンの人の3人で、礼拝堂の隣にある小部屋に入りました。 ふと妙な気配に気が付いて、3人同時に天井を見上げました。 そこにはクリスチャン仲間の別のおばさんが、天井に背中を張り付けられたようにくっついているのが見えたんだそうです。 幽霊みたいですが、死んでる人ではないので生き霊みたいなものかなあと私は思いましたが。 伯母は牧師さんも一緒だったので怖くはなかったとか。 牧師さんが張り付いてるおばさんに声をかけてみましたが、 目玉だけはこちらを見るものの、何も言ったり動いたりしません。 牧師さんはしばらく考えたらしいですが、 結局「○○さん(張り付いてるおばさん)のために神に祈りましょう」と言ってお祈りを始めました。 伯母たちも目を閉じて一心に祈りました。 お祈りが終わってみんなで見上げたら、もう天井には何も無かったそうです。 そのあと3人で、張り付いてたおばさんの家を訪ねたらしいですが、 もちろんそのおばさんは家にいて、教会になんか行っていませんでした。 ただ、そのおばさんは家庭内にちょっと深刻な問題がおきたところで、 ちょうど伯母たちがそのへんなものを見たころ、死のうかと思いつめていたんだという話でした。 <感想> これで死ぬ気が失せたのならよいことです。

玄関で物音

昨年の話だが、うちの家族に不幸な出来事が続いたので、 拝み屋さんからもらったお札を玄関に貼っておいた。 数日後の深夜、玄関で物音が。 しつこくしつこく、何十分もカリカリという音が続いたので強盗かと思い、 棒を持って部屋のドアを開け、一気に玄関まで突き進むと誰もいない。 釈然とせぬまま床に就き、翌朝詳しく調べてみたら、お札が半分剥がれてた。 <感想> その後が気になる。

キングローズと桃色の牡丹

私の家の裏側にある小さな空き地(公共地)では、近隣の住民が勝手に隅の方を耕して土を盛って花壇にしている。 そんな花壇の中の一つ、うちの庭のすぐ裏、 十年以上前に越した以前の隣の住人が残していった花壇に、大株の牡丹がある。 毎年見事に花をつけるそれは、自分がバラを育て始めた数年前から私の疑問の種であった。 2m×60p位の面積で盛り上げられた土に、キングローズと桃色の牡丹。 以前は白い牡丹もあったそうだが、それは何かの工事があった際に枯れてしまったらしい。 うちが越してきたのは18年程前だが、母いわく、その頃はまだ小さかったわねぇと。 突然旦那様が家出された隣の奥さんが気を紛らわそうと、 それまで植えていた草花を一掃して、植えつけたばかりだったという。 越した頃、私は仕事を始めたばかりで殺人的に忙しく、部屋の窓から裏を覗くことすらせず、 私には紅白並んだ牡丹はおろか、隣の住人の記憶さえない。 誰もそのことに触れないが、手入れする人がいなくなってからは、近隣の誰かが剪定しているのだろう。 しかし、夏場あまり雨の降らない時期には、私も家の水遣りのついでに垣根の向こうにも散水してやることはあるが、 それ以外特に水遣りの形跡を見ることはない。 とすれば肥料など論外だ。 肥料喰いといわれる牡丹やバラを、十年以上咲かせ続ける事が出来るなんて、どんな土を入れたのだろう。 これほど広いスペースに2株だけだから大丈夫なのかな。 今年も牡丹は30ほどの大輪の花を株いっぱいにつけ、 桜の散った今、付近を散歩する人々の驚嘆と賞賛の声を一身に集めている。 間もなく隣のキングローズが、今度はその艶やかな濃緑の葉の間を、 あでやかなローズ色のぽんぽんのような小さな花でびっしり埋めるのだろう。 周りの住民は、ただ花を遠巻きに愛でるだけでそれ以上は触れない。 近くに新しい住民が越して最初の春、牡丹の説明をするたびに漂うわずかな緊張感がいったい何なのか、 前の住人を知らない私が知る由などない。 <感想> 単純に土壌が良いだけでしょう…たぶん。

2020年02月01日

世にも奇妙な物語 《真夜中》

夜勤で見回りをしていたら…。 世にも奇妙な物語 《真夜中》

ジャンプ公園

あれは小学校1年生か二年生かのころの話です。 当時、仲のよかった三人の友達がいました。俺を含めると4人。 それで、その4人がその時ハマってたのが、砂場で山を作って、水路を作り、頂上から水を流す遊びでした。 しかし、その日はいつも遊んでいた公園を上級生に占領されてしまい、チャリで追いまわされて追い出されてしまいました。 水汲み用のバケツを持参していた俺たち4人はそのまま家に帰る気にもなれず、 他の公園にいこうということになり、その公園から少し先にある小さい公園に向かいました。 しかしその公園の砂場はすでに先客がいたし、何より水道と砂場の距離が離れているので、 俺たちのやろうとしている遊びには適してしませんでした。 じゃあ、今日は帰ろうかという風になり始めた時、誰かがジャンプ公園にいこうと言い出しました。 そのジャンプ公園というのは通称で、正式にはなんていう名前かは知りません。 そのジャンプ公園は公園のすぐとなりが雑木林でなんとも不気味な公園でしたし、 学校では幽霊が出ると噂される公園でした。続きを読む...
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