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2020年02月20日

母のメモ

離婚したばかりの頃、母がパートに出てた頃の話。 毎日夕食が置いてあり、メモには小さな字で、 『1.ごはんをのこさないこと  2.おふろにおとうととはいること  3.9じまでにねること』 と書いてあり、子供の頃の私は、なにか頼られてる自分が嬉しく思ったものです。 母は事故死しましたが、その前の日一回だけメモの内容が変わったことがありました。 メモには、 『1.とじまりをすること  2.へんなおじさんがきてもあけてはいけないこと』 とだけ書いてありました。 その日母は帰ってこず、次の日死体で発見されました。 <感想> どんな事故だったんだろう? 怖すぎる。

ノイローゼの原因

古いけどニュースネタになったので、知ってる人は知ってるかも。 一人暮らしのおばあさんが、マンションの一室で孤独死した。 死因は、ノイローゼが昂じて、弱った心臓が耐え切れなくなったことによる心臓発作である。 彼女を知る人は、常になにかにひどく怯えた様子だったという。 後に真相が明らかになった。 証言したのは、ごくたまに泊まりに来ていた息子夫婦であった。 信心深いおばあさんは、亡くなった夫の仏壇を部屋に置き、毎朝欠かさず供物、水を捧げていた。 たまたま小用にたったその日の早朝、息子はおばあさんの不審な行動を目にした。 おばあさんは仏壇の供物を代えようとしていたのだが、扉を開けるのをためらい、何度も逡巡しているようだった。 そして意を決して中を覗き込み、 「ああ、やっぱり・・・」と言って悄然とし、その気の落とし方は尋常ではなかった。 息子は気になって眠れず、ついにその晩問いただした。 おばあさんは目を泳がせ知らないと白をきっていたが、息子の真剣さにほだされついに語りだした。 話によると、ここ最近仏壇を開けると、位牌がそっぽ向いているという。 最初は気付かなかったが、位牌が日に日に斜めになっていくので、恐ろしくて眠れないというのだ。 しかも、朝になるたびにきちんと前を向けた位牌が、翌朝になるとまた斜めになっている。 「おじいさんに、罰をあてられるようなことしたんかな。  でも、どなに拝んで供物を代えてもおさまらん。  今に完全に裏むいたら、あたしゃ死ぬんじゃろう」 そう言って泣くおばあさんに、息子はそんな馬鹿なと思ったが、 翌朝確かめると、やはり位牌が斜めになっていた。続きを読む...

財布を落としてしまった

去年の話。 友人達とネズミーシーに行ったときに、情けなくも財布を落としてしまった。 とにかく係の人に相談して探しまくった。 海に落とした恐怖もあれば、他人に盗られた恐怖もあった。 閉園まで探したが見つからず、仕方なくホテルへ行った。 真夜中、寝てるとドアが叩かれて、 小学校高学年〜中学生くらいの男の子の声で「財布落としましたよね?」とボソッと言ってるのが聞こえ、 慌ててドアを開けるが誰もいなく周りに気配も無いし、どこかに行った足音も聞こえなかった。 そしてドアの下に、紛れも無い俺の財布が置かれていた。 財布につけていた金運のお守りがなくなっていた。 金運の神様、ありがとう。できれば落とす事を防いで欲しかった。 <感想> お守りを買ったところにお礼に行かねばなりませんね。

2020年02月17日

世にも奇妙な物語 《呪いの紙人形》

呪いたい人を紙人形に書いて呪ったら…。 世にも奇妙な物語 《呪いの紙人形》

びいだま

多分子供を怖がらすための作り話でしょうが、こんな話を子供のころ聞かされました。 窓にむやみに近づいてはいけないというのです。 理由は、ガラスは液体だからとういものでした。 物理上か化学上か知りませんがガラスは厳密には固体ではないので、期限がくると粉々に砕け散るということです。 私の学校では当時びいだま弾きがはやっていましたが、 勢いよくカチンとやるたびに「あっ、今が期限だったらどうしよう!」とびくびくしたものでした。 それだけなら可愛いお話なのですけど。 仲の良いお友達が転校することになって、私は悲しくて泣いていたのですが、 その子がいよいよ引越しということになって、見送りに行った日、宝物のびいだまをくれたのです。 とても大事にして、弾きにも使わないものでした。 私はそんな大切なものもらえないと言いました。 すると、「よく、この玉の中をみて」というのです。 私が太陽の光にかざして中を一生懸命覗き込みました。 すると玉の中心に炎のようなものが見えたのです。 「あっ。中でなにか燃えてるよ」 「そうでしょ。とっても不思議なの。  これを私だと思って持ってって。私がどんなに元気かいつでもわかるから」 そういって彼女は出発していきました。 私が成長して高校生になったころ、すっかり忘れていたこのびいだまを再び見つけました。 そして思い出を懐かしみながら、また陽にかざしてみました。 でもいくら覗き込んでも、あの炎のような輝きは見えませんでした。 あれは幻だったのか・・・子供だし何かを見間違えたのかも。 でも気になって、しばらく座布団に乗せて机の上においていました。 そしたらある日突然砕けて砂になってしまったのです。 ああ、期限がきたのだな。と思いました。 あの子の消息はわかりませんが、きっと死んでると思います。 <感想> 心配しているのではなく、 死を確定しちゃってるんですね(汗)。

2020年02月16日

稲川淳二 世間話

入院している老婆に優しく接していたら…。 稲川淳二 世間話
posted by kowaidouga at 12:05| 稲川淳二動画集

山で獲物を追っていた

田舎で聞いた話です。 老人から聞いた話なので、昭和初期か大正頃の話だと思います。 ある猟師が山で獲物を追っていました。 足跡や通った跡から考えると、かなり大きな熊のようです。 当時、熊の胆は漢方薬として高値で取引されていたので、その猟師は「これは良い儲けになる」と思い、 広い山の中を二日間も獲物を追っていました。 二日目の夜、獣が警戒するので焚き火も出来ず、 茂みの中に身を隠して手持ちの食料で夕食を済ませましたが、一向に空腹が収まりません。 空腹と、いつまで経っても姿を現さない獲物に対する苛立ちで、 その場にゴロンとなり「あ〜あ、干し肉ちょっとじゃ腹の足しにもならん」とつぶやくと、 どこからか声がしました。 「うん、確かに。ワシもお前だけじゃあ腹の足しにならん。あっちの方を食うとしようか」 と、山のどこからか、野太いような地響きのような声がしたそうです。 猟師はそのまま恐怖で固まってしまい、翌朝、日が昇るまで動けなかったそうです。 日が昇り、あたりが明るくなったころ、猟師は帰ろうと来た道を戻っていると、茂みに熊がいました。 「もしや、俺の追っていた熊か?」と思い、銃を構えましたが、 その熊は動きもせず、なんとも様子が変だったので、石を当てると倒れてしまいました。 「死んでいたのか?」と近寄ってみると、中身が無くなって皮だけになった熊の死骸だったそうです。 猟師は昨日の声を思い出し、大急ぎで逃げ帰ったそうです。 <感想> 骨は食べるのに皮は食べないのか…。
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