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2020年02月25日

カーステレオ

大学生のときの話。 彼女のいない学生寮の男4人で、休みの前日などの深夜にドライブをしていた。 夏休み前の暑い日、いつものように当てもなく出発した。 友人の車は中古車で、エアコンの効きが悪かったため、窓を開けていた。 当てもないので、普段通らないような道を進んでいた。 山道に入り、まわりに人家もなくなったため、迷惑にならないと考えカーステレオのボリュームを上げた。 峠に差し掛かり、もう少しで峠越えをするというところで、突然カーステレオの音声が途切れた。 いくら中古車とはいえ、カーステ自体は新品だったので少し不思議に思ったが、 峠を下るころに元に戻ったためあまり問題にせず、そのままドライブを続けた。 当てもないドライブなので、夜景を眺めたりした後に、帰って麻雀をすることになった。 私たちは何も考えずに、行きに不思議現象の起こった峠のある道を走っていった。続きを読む...

2020年02月24日

おいかけたい 世にも奇妙な物語

ストーカーに悩まされているのは…。 おいかけたい 世にも奇妙な物語

裏山の川

自分が小学校に上がるか上がらないかという頃、母親が事故で死んでしまった。 残された父親は、今まで家事一つこなしたことがないような前時代的な人間。 当然父一人子一人の生活が上手く回っていくわけがない。 しかし母親には親兄弟もなく、父親の両親も既に他界。兄弟は子沢山ということで、 自分は父方の親戚の家にしばらく預けられることになった。 その親戚の家はまさにド田舎。隣の家まで数十メートルはあり、見渡す限りの緑緑緑。 煙草か何かの畑があって、なかなか大きな屋敷だった。 住人は中年と老人の間のような夫婦だけで、初対面の時の肌の浅黒さと手のふしくれをよく覚えている。 子どもが皆独立してしまった夫婦は自分をとても可愛がってくれた。 大して懐くわけでもない、笑顔をふりまくわけでもない子どもに随分親切にしてくれたと思う。 しかし自分は意味もわからず、ただ毎日死にたい死にたいとばかり考えていた。続きを読む...

近所にいわゆる幽霊屋敷があった

ガキのころ、近所にいわゆる幽霊屋敷があったんです。 別に幽霊を見た人とかいないんだけど、朽ち果ててボロボロの木造家屋。 で、ある日の学校帰りに、ちょっとした出来心で忍び込んでみたんですよ、ひとりで。 中はなんというか、一面の灰色、白黒写真の世界。 家具や畳などは一切なく、雨ざらしになって色あせた木材が剥き出しになっていました。 つまんねぇと思いながら二階にあがり、寝室らしき部屋のふすまをあけると、 極彩色のものが目に飛び込んできたんです。 それは、床一面に散らばった色とりどりの風車でした。 灰色一色の朽ち果てた世界の中で、風車は妙に真新しく、毒々しい色をしていました。 しばらく私は金縛りにあったように風車を見つめていましたが、 風が吹いて風車がまわりだすと、何だか怖くなって一目散に屋敷から逃げ出しました。 その後、私がその屋敷に近寄ることはありませんでしたが、 通学路にその風車が落ちているのをよく見かけるようになりました。 きっと他にもあの屋敷に入った子供がいて、風車をばらまいていたのでしょうが、私は決して触りませんでした。 12年後、久々に屋敷のあった場所に行ってみると、そこには真新しい極彩色の建物が建っていました。 「軽食・喫茶 風車」 ネタみたいですが実話です。 <感想> オーナーがもともとその屋敷の持ち主で、 風車もその人が置いていたとか?

2020年02月22日

稲川淳二の超こわい話 『亡霊屋敷』

雨宿りのために屋敷に入ったら…。 稲川淳二の超こわい話 『亡霊屋敷』
posted by kowaidouga at 12:05| 稲川淳二動画集

山に家出

何年か前に新聞記事になった実話。 初めは多分戦後からあまり経ってない頃だと思う。 彼は生まれてからずっと家族からいじめられ、 まともに食べ物も与えられず、給食で何とか生きのびていたという。 中学生のある日、とうとうがまんできなくなり、山に家出してしまう。 とぼとぼと山道を歩いていると、後ろからワンワンという犬の鳴き声が。 それは家で飼っていたシロだった。 とても咬み切れそうもない綱を切って追いかけてきたのだ。 なぜ家出したことがわかったのか不思議だったが、それからシロと山を転々とする生活が始まった。 食べ物はシロとの共同作業でウサギ、ヘビ、ネズミほか何でも獲って食べた。 獲れたものは全部シロと分けあって食べた。 ある日シロがいきなり体当たりしてきた。 いぶかしりながら「何すんだよ」と言ってると、元々いたところに巨石が落ちてきた。 シロは危険を察知して助けてくれたのだ。 ある時は高熱が出て一歩も動けなくなった。 シロは破れたシャツをくわえ、何度も何度も川へ行って濡らしてきては届けてくれたおかげで、 やっと熱が引き助かったこともあった。続きを読む...

かざす

昨日の深夜のことなんですが、猫の餌が切れたのでコンビニに買いに行きました。 原付2分、チャリンコ5分の距離で、まあたまにはっつうことでチャリンコでGO。 で、気持ちよく走ってるところで変なものを見たわけです。 反対車線側の電柱の下に置かれた、お花とお供え。 そこにたたずみ、お花(あるいはそこにいる何か)に手を『かざす』男性。 『拝む』ではありません。両の手のひらをお花に向け、気を送る、何かを探る、という感じでした。 男性は僕に対し背を向けており、僕から見えるのは男性の背中とかざした手。 これだけならば、『こういうお祈りの方法もあるのかな』と自分を納得させられたかもしれません。 しかし実はこのお花、なぜここにあるのか誰も知らないのです。 お花が置かれてから一週間になりますが、誰に聞いても「さあ」「知らん」。 ちなみにかなりの田舎です。それでなくても近所で死亡事故があれば普通気がつくでしょう。 そんなわけで男性はかなり奇異に見えました。 色々と可能性を考えながら男性の5m横を通り過ぎたのですが、 なんとなく見てはいけないような気がしたので振り返りはしませんでした。 まもなくコンビニへ。久しぶりの友人と会ったので少し話すことにしました。続きを読む...
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