2014年05月19日
『劇場版銀魂 完結編 万事屋よ永遠なれ』 2013年7月6日新宿ミラノ初日舞台あいさつの様子レポート
本日は、週刊少年ジャンプで連載中の人気マンガ、『銀魂』の二作目の劇場版について、語ってもらいます。では、どうぞ。
基本情報から。坂田銀時という男が、SFと幕末が融合したようなかぶき町でドタバタするSF人情コメディ。
完結編の映画は、銀時が未来の世界に飛ばされて仲間が皆様変わりしていてどうなっちまったんだ、といって奔走する話。
この映画ね、去年映画館で運よく初日にリアルの歌舞伎町で観れたけどね。いや、初日で熱いファンが多かったってのもあるけど、最初から最後までずっと笑いが絶えなかったよね。こんな細かいギャグもひろってくれるんだ、っていう。
ホントのどっかんどっかんっていう笑いを経験した。ここ数年観た映画の中でも一番だったかも。『テッド』より笑い声は多かった。『テッド』はどうしてもアメリカに住んでないと分からないネタも多かったから。
これ、原作者がストーリーに関わってるんですよね。
そう。ワンピース映画が初めてしまった「原作者が週刊連載の合間をぬって映画製作に関わったシリーズ」。原作者はすごい大変なのが伝わってくるけど、その分やっぱり面白いんだよね。銀魂初めて観る人でも、もしかしたら面白いかもしれない。
以下、ネタばれ全開でいきます。
↓
↓
↓
↑写真は、映画公開時の新宿ミラノの様子。
↑公開当時、サンシャイン展望台でやっていた銀魂展の様子。
これ、やはり見事なのは最初の映画泥棒ギャグをきちんとストーリーに反映させているところなんだよね。一発ギャグと思いきや、ストーリー展開の要という。
小さなギャグを大きなストーリーにつなげていく、という点ではエドガー・ライトの映画に近い。コメディを主体としたアクション、という意味でも似てるかな。
↓
『ショーン・オブ・ザ・デッド』の紹介
公開初日に新宿歌舞伎町の新宿ミラノで舞台あいさつ回を観ています。
その時の様子。
最初の映画泥棒パロディ三連発で、劇場中、どっと笑いにあふれてた。
つかみとしては完璧と言っていいほど。
まずさすが初日の客と思いましたね。
笑いポイントは全てひろってたように思います。。声優目当てか、客層は八割は女子、十代前半から二十代前半だったけど、しかし、よく拾っていた。
お通のSUTEKIデビューぐらい、微妙な反応だったのは。客が男だけだったら絶対爆笑ポイントだろうけどね。
今思いだしても、河原打ち首三連発、土方ムキムキエリ共闘では拍手まで起きていた。
その後もカーネルのくだり、白夜叉マダオ、ラストの消えるくだり新八残りまで含め、全てドッカンドッカンわらいに包まれていた。
これを体感してしまうと、やっぱり初日は別格だなと思う。日本人あんなに笑うんだなと。
あれ関わった人、絶対嬉しいと思う。
タイムスリップネタな面があるので、細かいツッコミしだすとおかしくなりそうなんだけど、勢いで乗り切った感がまた潔い。
いつものように途中バラバラになったり、銀時が無理したりして、ラストはなんだかんだで皆集まってドタバタ戦って、なんとなくイイ台詞言ってちょっとギャグ挟んで終わり、という、いつも通りのパターンなんだけど、台詞や展開の盛り上げ方のうまさでラストまで観入ってしまう。
舞台挨拶はまさかの真後ろからの登場でかなり近い距離で監督、三キャスト、ゴリラ原作者着ぐるみを観れた。
キャスト三人は、本当によろず屋ぽくなってきた。
元々、新八の人がリアルに似ていることもあり、実際のしゃべり内容まで、まあ寄せてるんだろうけど、似て来た。並びの身長もまんま。
杉田が、「映画だと普段ないようなところから取材があって、スポーンとか」と言ったら坂口がすかさず「スプーンな!スポーンだとアメコミな!」みたいなツッコミ入れてて、さすがすぎると思った。
杉田が「銀さんというキャラは、俯瞰的に見ていて、ベッタリになり過ぎず、離れ過ぎずという距離感を常に意識してる」みたいなこと言っていて、ああそのスタンスが銀時そのものだなと思いました。
釘宮が「大人の偉い人達が浮き足立っていたので、皆さんの声次第では続編もあるかもしれませんよ〜」的なこと言ってたのもリアル。
リアル歌舞伎町で観た初日はかなりイイ印象でした。
レギュラーキャラがどんどん変わり果てた姿で出てくるのがウケた。エリザベスとか。
今年なんだかんだで10周年企画でジャンプの背表紙にもなってますし、嬉しいかぎりですよ。
こんなに続くと思わなかったからね。
ちょっとでも興味ある方はぜひご覧ください。
基本情報から。坂田銀時という男が、SFと幕末が融合したようなかぶき町でドタバタするSF人情コメディ。
完結編の映画は、銀時が未来の世界に飛ばされて仲間が皆様変わりしていてどうなっちまったんだ、といって奔走する話。
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この映画ね、去年映画館で運よく初日にリアルの歌舞伎町で観れたけどね。いや、初日で熱いファンが多かったってのもあるけど、最初から最後までずっと笑いが絶えなかったよね。こんな細かいギャグもひろってくれるんだ、っていう。
ホントのどっかんどっかんっていう笑いを経験した。ここ数年観た映画の中でも一番だったかも。『テッド』より笑い声は多かった。『テッド』はどうしてもアメリカに住んでないと分からないネタも多かったから。
これ、原作者がストーリーに関わってるんですよね。
そう。ワンピース映画が初めてしまった「原作者が週刊連載の合間をぬって映画製作に関わったシリーズ」。原作者はすごい大変なのが伝わってくるけど、その分やっぱり面白いんだよね。銀魂初めて観る人でも、もしかしたら面白いかもしれない。
以下、ネタばれ全開でいきます。
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↑写真は、映画公開時の新宿ミラノの様子。
↑公開当時、サンシャイン展望台でやっていた銀魂展の様子。
これ、やはり見事なのは最初の映画泥棒ギャグをきちんとストーリーに反映させているところなんだよね。一発ギャグと思いきや、ストーリー展開の要という。
小さなギャグを大きなストーリーにつなげていく、という点ではエドガー・ライトの映画に近い。コメディを主体としたアクション、という意味でも似てるかな。
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『ショーン・オブ・ザ・デッド』の紹介
公開初日に新宿歌舞伎町の新宿ミラノで舞台あいさつ回を観ています。
その時の様子。
最初の映画泥棒パロディ三連発で、劇場中、どっと笑いにあふれてた。
つかみとしては完璧と言っていいほど。
まずさすが初日の客と思いましたね。
笑いポイントは全てひろってたように思います。。声優目当てか、客層は八割は女子、十代前半から二十代前半だったけど、しかし、よく拾っていた。
お通のSUTEKIデビューぐらい、微妙な反応だったのは。客が男だけだったら絶対爆笑ポイントだろうけどね。
今思いだしても、河原打ち首三連発、土方ムキムキエリ共闘では拍手まで起きていた。
その後もカーネルのくだり、白夜叉マダオ、ラストの消えるくだり新八残りまで含め、全てドッカンドッカンわらいに包まれていた。
これを体感してしまうと、やっぱり初日は別格だなと思う。日本人あんなに笑うんだなと。
あれ関わった人、絶対嬉しいと思う。
タイムスリップネタな面があるので、細かいツッコミしだすとおかしくなりそうなんだけど、勢いで乗り切った感がまた潔い。
いつものように途中バラバラになったり、銀時が無理したりして、ラストはなんだかんだで皆集まってドタバタ戦って、なんとなくイイ台詞言ってちょっとギャグ挟んで終わり、という、いつも通りのパターンなんだけど、台詞や展開の盛り上げ方のうまさでラストまで観入ってしまう。
舞台挨拶はまさかの真後ろからの登場でかなり近い距離で監督、三キャスト、ゴリラ原作者着ぐるみを観れた。
キャスト三人は、本当によろず屋ぽくなってきた。
元々、新八の人がリアルに似ていることもあり、実際のしゃべり内容まで、まあ寄せてるんだろうけど、似て来た。並びの身長もまんま。
杉田が、「映画だと普段ないようなところから取材があって、スポーンとか」と言ったら坂口がすかさず「スプーンな!スポーンだとアメコミな!」みたいなツッコミ入れてて、さすがすぎると思った。
杉田が「銀さんというキャラは、俯瞰的に見ていて、ベッタリになり過ぎず、離れ過ぎずという距離感を常に意識してる」みたいなこと言っていて、ああそのスタンスが銀時そのものだなと思いました。
釘宮が「大人の偉い人達が浮き足立っていたので、皆さんの声次第では続編もあるかもしれませんよ〜」的なこと言ってたのもリアル。
リアル歌舞伎町で観た初日はかなりイイ印象でした。
レギュラーキャラがどんどん変わり果てた姿で出てくるのがウケた。エリザベスとか。
今年なんだかんだで10周年企画でジャンプの背表紙にもなってますし、嬉しいかぎりですよ。
こんなに続くと思わなかったからね。
ちょっとでも興味ある方はぜひご覧ください。
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