今週末はトルコリラのニュースで為替も激震でしたね。
前回のブログでトルコリラ20円割れ間近という更新しましたが、そこから約1日であっという間に16円をつけました。FX会社によっては15円台をつけたところもあります。
ドル・トルコリラも一時6.8を記録しました。
トルコリラから波及して新興国通貨が軒並み下落を引き起こし、世界中の通貨に大幅な変動が見られました。
節目の20円を割れるとロスカットが連発して、下落が連発するだろうと予想はしていましたが、こんなに早いペースでここまで来るとは、まさかです。
いつ起こるか分からないのが「まさか」ですが、「まさか」に備えることは可能です。
暴落時に備えて平常時はレバレッジを低めに設定しておくのです。
来週も日本はお盆期間中で薄商いですから、取引高も少なくことが想定されます。
取引が少ないときに、売り仕掛けをしてロスカットを狙い来る輩もいますので、資金管理には十分注意ください。
8月2週目のつみたてNISAの状況です。
評価額 130,844 含み益 4,733(3.75%)
今週はFXではトルコリラの衝撃で、含み損を増やしてしまい、つみたてNISAの話題はどうでもよいかもですが、ドルコスト平均法では、安い時に多く買えるというメリットがあります。
ただし、来週以降もロスカットの決済がトルコリラ以外にも波及する可能性もあります。
他の通貨・株式を売って、しのがないと証拠金不足になるという事態も起こり得ます。
取引参加者の大半が弱気になることを、セリングクライマックスといいます。
大きな損失を出す恐怖からパニックになる状態です。
本当はセリクラの時に買える人が相場で儲けられるのでしょうが、これ以上の損失を出せない人が大半なので
金縛り状態になってしまうのです。
損失を確定するのは、みなさん辛いものです。人間の弱い心理です。
弱い心理に勝つためには、余裕があることだと思っています。
☆投資に関するご決定は、皆さまご自身の判断で行われるようお願いいたします。
ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村
にほんブログ村
よかったら、ポチッと押してください!!
夏バテしていませんか?週末は、頭を冷静にリセットできる時間です。
食事をとって英気を養いましょう。
【このカテゴリーの最新記事】