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2017年06月23日

宅地建物取引士の資格を取るには? 取ってからは?

IMG_3406.JPG
宅地建物取引主任士の試験はいつ?

宅地建物取引主任士の試験は、毎年1回のみです。
落ちてしまった後は、いっつも、もう一回チャンスを!なんて思うんですけど、年1回です。

試験日は、10月の第3日曜日です。
毎年決まっています。
早くから予定が立てられていいですよね。

時間は、13時〜15時です。
10月って、暖かいのか寒いのか、天気によって左右されますので、上着を一枚持っていくといいと思います。

持っていくものは
・受験票 (当然ですけど、何があっても忘れないで)
・鉛筆(シャープペンでも)、消しゴム

それと、自分が終わっても途中退席はできないので、トイレは済ましておきましょう
(緊急の時は、どうとか言ってたような・・)

こういうときって、何度行っても、トイレ大丈夫かなって思ってしまうんですよね

試験問題は50問!
マークシート式の4択です。
4択なので、同じ数字が続くと、あれっと思って、自信がなくなったりします。

後で自己採点をするので、問題用紙(問題用紙は持ち帰れます)に、書き込んでおきましょう

宅地建物取引主任士試験の後は?

宅地建物取引主任士試験は15時に終わります。

資格取得学校に行ってた人は、その学校に行く人が多いように感じます。
なぜかというと、その学校で解答速報+合格点数予想があるからです。

自分は独学だったので、自宅に戻り、ネットで各サイトをドキドキしながらチェックしてました。
各学校のサイトで解答速報の時間がずれますが
早いところで、夕方5時ぐらいから、ぼちぼち出てきます。
ここで、自己採点をするわけです。
ただ、毎年難問?というか、解答が分かれる設問があります。
ですので、自己採点は複数のサイトを見てやったほうがいいでしょう。
独学の方も、サイトにて点数を報告できるようです。
それによって、平均点や合格予想点に協力できるみたいです。

合格予想点は、み〜んな気になるところです。
自分も何度ネットを見たことか
予想合格点のまとめサイトも登場したりします。

あくまでも予想です。
けれども、その道の詳しい方が予想するので、毎年大幅には違いがないように思います。
もう、合格発表まで、ドキドキドキ

宅地建物取引主任士試験の合格発表は?

宅地建物取引主任士試験の発表は、12月上旬が多いです。
去年は12月1日でしたが、今年2017年は11月29日です。

発表は、サイトで発表になります。
また、合格の封書が簡易書留で郵便局の方が届けてくれます。
(地方の方は、当日には届かないと思います。自分は次の日だったと思います。)

これで、宅地建物取引主任士試験に合格となります。

宅建業に携わるには、まだ手続きがあります。

宅地建物取引主任士に合格したその後は?

合格だけでは、不動産業務に携わることができる「宅地建物取引主任士証」が手に入るわけではありません。

次にするのは、都道府県知事に資格登録をします。
ただし、資格登録をするには
10年以内に2年間以上の実務経験が必要になります。
これは、不動産営業なので、その会社に従事している事務の方は、対象外になる場合もあるようです。

えぇー、これから不動産会社に勤めなければならないの?

と、お思いの方もいらっしゃるかと思いますが、安心してください。

「登録実務講習」を受講すれば、資格登録をすることができます。
これは、指定のところで受けることができます。
費用は、大体20,000円前後でしょう。
2日間、みっちりと講習があります。

これを受けてみて、不動産の仕事の流れや注意点を学ぶことができました。
わかってるつもりのことも、詳しく教えてくれたので、改めてわかったこともあります。
ただ、この講習以外にも、テキストで自己勉強したほうがいいと思います。
不動産の仕事は奥が深いです。

登録実務講習を受講したら、2日目の最後にテストがあります。
落ちたらどうしよう・・・と思いながらテストを受けました。
内容としては、しっかり講習を受けていれば大丈夫だと思います。
宅建の試験に比べたら、天と地の差です。

さてさて、登録実務講習とテストが終わって、しばらくすると(1カ月強ぐらいだったかな〜?)
登録実務講習修了証が郵送されてきます。(ほっ)

この登録実務講習修了証と必要書類を持って、資格登録に行きましょう。

この登録完了まで2カ月程かかるようです。
(実は、自分はここまでしか、まだやってないのです進んだら、また追記しますね)

この段階でも、不動産業界にいる方は、まだ重要事項説明はできません。

結構時間がかかるんですね。(お金も)

企業によっては、登録費用を出してくれたり、お祝い金としてもらえる場合もあるようです。
(たぶんだって、私はそういう所で働いてないですから。いいですね)

その後、法定講習を受けて、これでやっと宅地建物取引主任士証を交付してもらえます。
法定講習は、宅地建物取引主任士試験の合格から1年以内だと免除になります。

早めに動いたほうがいいんですね。

ただし、注意です。
宅地建物取引主任士証を交付してもらうと、その後は5年ごとに更新があります。









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posted by kotoron at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 不動産
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