「HSP」とは、一言でいえば人一倍繊細で、さまざまな刺激に敏感な性質を持つ人。
騒音や強い光が苦手だったり、人の感情を察知しやすいため同調して疲れたり、人間関係に悩むことも。
5人に1人は「HSP」の特徴を持っているそうで、それほど珍しい性質ではないようです。
実は子供のころから、人の顔色を敏感に察知しすぎて勝手に傷ついたり、にぎやかな場所が苦手だったり、不意な出来事に驚きすぎる傾向にあった私。
何気なく見つけた「HSP」の無料診断でしたが、やってみてやっぱり・・と思いました。
↓HSP無料診断
https://hsptest.jp/
結果は中度のHSPでした。
数十個の設問に答える簡単なテスト。
回答している最中は、もしかしたらHSPにはあたらないのかも・・とちょっとした期待(?)もありました。
でも中度・・。
軽度でもなく中度。
重度ではないけど、・・・やっぱり少し、ショックというか、「そっか・・」という気持ちが正直なところ。
だけど、「やっぱり」と少しほっとした面も。
今までの「あの人があんなことを言ったから・・」とか「あんなことをされた・・」と思っていたのは、単に私が敏感すぎるせいで大げさに捉えてしまっていたのかな・・・と、なんだか相手に申し訳ないと思う気持ちも。
大勢がいる場で働くことが苦痛だったこと。
一人で作業するのがあっているのも、納得しました。
二人の娘がいますが、次女はうらやましくなるほど楽観的(?)というか能天気。
なので繊細さはない・・というより、鈍感なところがあるほど。
長女はというと、幼いころから感受性が豊かなところがあって、傷つきやすく、光にとても敏感なので、もしかしたら当てはまるのかもしれません。
でも、ガサツというか空気が読めないようなところがあって、思ったことをすぐに口に出してしまう。
じっとしているのが苦手だし、気分の波が激しいので、ADHDっぽいところもあるんです。
ちなみに子供のころから発達について指摘されたことは一度もないですし、ずっと普通学級でした。
ただなんだかせわしなくずっと動きたい子だったので、家では何度か注意してました.
それに関して先生に注意されたりしたことは一度もありません。
就職した会社では、主にパソコンでのデスクワーク。
わりと自由な社風で、休憩も個々でとるスタイルの職場。
座っているのが辛くなると、同期を誘ってお茶しに行ったりしてなんとかやっているようです。
今度私がやった診断を進めてみようかな・・と思ったりもします。
でもそうなったら私の診断結果も言わないとな・・とちょっと戸惑いも。
生まれ持った性質なので、別に隠す必要はないけれど、子供的にはどう受け取るのかな?
知ってどうするの?て思われるかもしれません。
でも少なくとも私は、今まで何となく感じていた違和感(?)生きづらさの説明がついた気がして、やってよかったと思ってます。
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