ひとたび家に持ち込んでしまうと、あっという間に繁殖して大変だとか。
最初はフランスで社会問題になってるという投稿を見かけました。
インバウンドも盛んになってきてるので、人が日本に持ち込む確率も高くなってるだろうな・・。
と思ったので、インバウンド産業盛んな地域に住む長女に連絡。
「こんなんらしいから、気をつけてね」と端折って説明しました。
「えっ、マジ?嫌なんだけど」と怯えてました。
しばらくすると、今度は韓国で繁殖する被害が多く報告されているとの事。
公共交通機関では、バスや電車の座席に防護服を着た人たちが殺虫剤であろうモノを噴霧する映像も。
いや、日本も時間の問題では?となんだか嫌な予感。
調べてみると「トコジラミ」は昔から日本にもいたようです。
小さい小さい虫かと思ったら、目視でも見えるくらい以外に大きいみたいです。
5mm〜8mm、これを大きいととらえるかは人によるかな?
50年以上生きてきて、出会ったことがないのは運が良かったのでしょうか。
でもきっとトコジラミ未経験の人の方が圧倒的多数だと思うのだけど。
ちょっと今調べたら、国内の相談件数2009年は130件、昨年度683件と5倍以上!!
え、昨年からもうそんなに増えてるの!!って震えてます。
厄介なのは、最近世間を騒がせている「スーパートコジラミ」
殺虫剤が効かないハイブリッドとでも言うようなこわいモノらしいです。
殺虫剤効かないって、じゃあどうすればいいのよ・・って感じですが。
熱や冷気には弱いので、スチームクリーナーの蒸気を当てたり、害虫用の冷却スプレーは有効だそうです。
日本でも家で大繁殖して駆除するのに2年かかって地獄だったとか、業者に頼んでも1回では済まないので金銭的にも大変だとか見たことがあります。
いや、こんなの家にきたら本当に大変・・・。
海外に行く予定はないけど、娘は日常的に公共交通機関使ってるし、推し活でホテルなんかに泊まる機会もけっこうある。
知ってると知らないとでは違うと思うので、娘にも情報を共有。
そして昨日から推し活で都会に行っていて帰ってくる娘。
帰宅したら荷物は玄関、本人はお風呂に直行。
ぬいだ服はビニール袋に入れておいて、明日熱湯消毒しようかな・・・なんて考えながら、え・・そこまでする必要あるんですか・・ってちょっと冷めた自分もいたりします。
ちょっとコロナの時みたいに、報道やSNSに振り回されてる感はありますが、家に居ながらにして毎晩吸血昆虫に血を吸われるのも嫌なので、やれることはやろうっと。
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