通りすがりの老夫婦が使い方をご親切に教えて下さったので、あまり考えずに購入。
調べてみると、やっぱりジャムかお茶が一般的のようです。
ただ赤い部分を細かく刻んで酢漬けや砂糖漬けにする方法もあるみたい。
どうしようか考えているうちに、ビニールに入れられたままだったローゼルの茎に薄っすらカビのようなものが・・・。
このままでは傷んでしまうので、とりあえず下処理を。
どう加工するにも種をとる必要があるという事で、一番簡単そうな方法を試してみることに。
まず、がくのギリギリで上の部分をカット。
写真のように実の部分のがくが残るくらいギリギリが良いみたいです。
がくがなくなるくらい切ると、種がバラバラになってかえって出しにくくなる。
逆に切る部分が少なすぎると、実と種が離れずに押しても出てこないとか。
押す?と私も調べている時思いましたが、切った部分にお箸の太いほうを真っすぐお尻の方へ押し付けると、お尻の部分が自然と開いてそこから種がまとまったままコロンと出てきます。
やってみると思った以上に簡単で、コロンと出てくる種が楽しくて作業はあっという間に終了。
一部中で種の袋(?)が茶色くなっているものは、中から種が飛び出しているモノも。
まだフレッシュな感じのモノは、乾燥させてから種を取りたいと思います。
観賞用のハイビスカスとは種類が違うようですが、同じフヨウ属の植物なんです。
私も実際にローゼルの花を見た事はないけど、写真で見る限りでは野菜の「おくら」の花に似てる。
初心者でも簡単に種から花を咲かせることが出来るそうなので、種は来年5月頃にまいてみようかな。
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