コロナ禍になってもう2年経ちます。
幸い我が家ではまだ感染者は出ていません。
私は完全リモートワークなので買い物や子供の送迎、歯医者など以外で外に出ることはほぼありません。
なのでもし感染するとなると家族からとなるのですが。
この二年の間に次女は学校や部活関連でPCR検査対象者に4回なりました。
車で検査場まで出向き、ドライブスルー形式で検査を受け、いずれも陰性でした。
長女は今のところ一度もPCR検査対象者にはなっていません。
はやり一番人との接触が多い次女がもらってくる確率が一番高いわけですが、オミクロン株の感染力の強さを見ていると、これはもう時間の問題なのでは?という気さえしてきます。
もちろん日々の感染対策はしています。
手指消毒や黙食、マスクの着用。
感染者数が落ち着いていた頃は、友達と久しぶりに遊びに出かけたり食事に行ったり楽しんでいました。
でも、また我慢の日々が始まってしまったわけで・・・。
長女も次女も、本来なら友達とワイワイ言いながら卒業旅行の計画を立てて、残りの学校生活を満喫するはずだったのに。
今まで当たり前に出来てきた事が、こんなに制限されて我慢を強いられている子供たち。
小学校低学年の子たちは、給食をグループで机を引っつけておしゃべりしながら食べるという経験すら出来ていません。
入学した時から黙食を教えられているから。
なのでコロナ禍になる前はこんな風に食べていたんだよと教えると、「えー、楽しそう。いいなー」という感想だそうです。
ニュースなんかで前を向いたまま黙々と給食を食べる映像を見ると、なんとも楽しくなさそうで、かわいそうに思います。
とは言え、感染したすべての人が軽症で済むわけではなく、リスクの高い人がいる以上やはり風邪とは言えない感染症という扱いで、感染者数を抑える必要があるわけで。
各業界も深刻な影響を受ける中、いつまでこんな生活が続くんだろうとうんざりしながら、それでも以前と同じように仕事が出来ている事に感謝しなければ、とも思う今日この頃です。
人気ブログランキング
【このカテゴリーの最新記事】