最初に案内が来たのは確か7月末だったと思います。
その頃はまだ打つのをためらっていて、最初の予約開始日はそのままやり過ごしました。
高齢者が大体打ち終わったことで、感染者の年齢層が目に見えて若くなり、40代50代でも重傷者が出てきたころから真剣に考えるように。
本当は怖いから打ちたくない。
でも、基本家で仕事をしていて買い物や子供の送迎以外は外に出ない私が感染するとなると、圧倒的に子供たちからと考えられる。
そうなった時子供たちは、自分がうつしてしまったと自分を責めてしまうだろうなと。
万が一にも重症化して死亡することになったら、これから先の何十年も自分のせいでという思いを背負って生きて行くことになるんじゃないかと。
そんな思いはさせたくないので、打つことにしました。
自治体の集団接種はその後も数回予約開始のお知らせが来ましたが、開始後あっという間に一杯になってしまい予約することが出来なかったので、個別接種で。
ほどなくして二十歳になったばかりの娘の予約も出来るようになったので、同じ病院で私の次の日に予約を入れました。
当日は少し早めに病院に入りましたが、色別の番号札を渡されてすぐに一人ひとり案内されるシステムで迷いようがない様にしっかり流れが出来れいました。
私が行った日は金曜日だったので、接種に来ている人の数も多く、蜜なんじゃないかとちょっとビビりました。
待機時間もスタッフが一人ずつチェックしていて、時間になると声をかけてくれました。
長女は土曜日に行ったのですが、ビックリするくらい車も人も少なくて、日時を間違えたかと思うほどでした。
混んでいるのが嫌な人は土曜日に空いていたら、そちらの方が蜜にならずに安心かもしれません。
当日は特に体調に変化はありませんでしたが、ほんのり頭が痛くなる予感。
もちろん大好きなお酒も控えました。
翌日は注射した方の腕の痛みと腫れ、だるい感じと軽い頭痛、あといつもの肩こりが少し強く出た感じで、熱が出ることはありませんでした。
午前中は仕事と長女を接種会場に送迎して帰りに買い物。
帰宅後はゆっくり横になって休みました。
夕飯は長女が用意してくれたので、少しゆっくりできました。
長女も次の日、腕の痛みと頭痛、あと微熱がありました。
日曜だったので、二人で気が済むまでゴロゴロして一日が過ぎました。
まだ1回目で打ったばかりなので安心はできませんが、このまま体調が落ち着いて2回目も無事に打てると良いなと思います。
次女は私たちが打ち終わってからどうするか考えると言っていたので、まだ予約を取ってませんが、テレビで若者が接種会場に長蛇の列を作っているのを見て打つ気になったのか、予約を取って欲しいと言っていました。
正直、打った方が良いのか打たなくても良いのかわからない部分もありますが、9月の中旬には学校が再開されるのでやはり打った方が良いのかな?
色々な情報が錯綜していて、まさに疑心暗鬼な状態です。
【このカテゴリーの最新記事】