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2018年10月07日
トラック野郎☆一番星@(リテイクじゃない故郷特急便) フレーム編〜アオシマ1/32
それでは、久々の一番星号を作って行きます。
ホントは4トン車を作る予定だったんだけれど・・・
台風の影響で、Amazonに発注したモデルが届かず。
ベースキットは手元にあるものの。
フレームと荷台を代用するキットが無ければ
どうしようもなく・・・
先に届いている一番星キットから手を付けることにします☆
一番星キットの箱を開けて、ボクの眼に止まったのはコレ。
『ホイールリング』
最近のトラックでは付いていないけれど、
昭和50年代のトラックの鉄っチンには
かなりの確率で付いていた。
『高い運転台に乗るときに、足を掛けるところ。』
大型だけじゃなく、4トン車でも付いていた。
(ウチの父は2トン車だったので無かった・・・残念!笑)
幼少の頃、めっちゃ憧れた。
・ホイールリング
・エアブレーキ
・ベット(寝台)
・行灯
・マーカー
・バイザー
・赤い泥除け
・3連テールランプ
・ウロコステン
・ラメ塗装
北海道の片田舎で、何の情報も無く、
運が良く無ければ、
アート車を見ることも聞くことも出来なかった昭和50年初頭。
いやいや、久々に思い出したな〜
小学1年生の頃〜(゚∀゚)
そうそう、ホイールリングは縞板なんだよね!(゚∀゚)
外フレームは1枚モノ。
内フレームは、3分割なんだね。
接着面は、出来るだけ平らに削ります。
(最近のプラモはかなり平らに出来ているけれども、
削るとさりげなく凸凹ありますねー)
片側の外フレームに
3つの内フレームを接着します!
さらにもう一方の外フレームを接着。
スキ間ができないように、マスキングテープを巻いて・・・
フレームのエンドパーツは、直角で歪まないように接着。
前輪の足回りは、逆ハの字になるよう
0.2mm透明プラ板で、スペーサーを入れました。
(完成したら、前輪が車重でハの字を切っちゃうからね)
各パーツの合わせ目(モールド痕)を削ったので、
白くなって見えますが、
ある程度、フレームが出来上がったら、
塗装するので大丈夫です。
先に塗装してから組み上げると、
塗料が接着の邪魔をして、接着時間が2倍以上になります。
さらに、接着強度も下がるんです!
前輪は、上下のパーツでロアロッドを挟み込む
変わった構造。
なので、少しでも強度がでるように
0.5mmプラ板で、上下のパーツを接着しました。
リアアクスルは、
もちろん、可動式に改造しました。
(じゃないと段差でスタックするからね!笑)
ちなみに、フレームや荷台のような長いものを
接着する場合は、タミヤセメントと
タミヤリモネンセメントを使っています。
タミヤセメント:乾くのが早い
タミヤリモネンセメント:乾くのが遅い
接着するパーツの両側それぞれに塗って使います。
(タミヤリモネンセメントは流し込みタイプなんだね。
つまり、薄すぎるので一晩放置しても
乾燥しないことが多いから気を付けて使ってね!)
2018年10月09日
トラック野郎☆一番星A(リテイクじゃない故郷特急便)DXホイールキャップ 編〜アオシマ1/32
燃料タンクのモールドライン(成形金型の合わせ目)が、
・2本のタンクバンドの真上
・給油口の上下
の3箇所にあったので・・・
許せるはずもなく、
大体ですが、削りました。
ちなみにリテイク版は、燃料タンクが1個になっていましたよ。
エアータンクは、それぞれのパーツをタテヨコ綺麗に
水平直角に並べるのに、
かなり苦労しました〜笑
鬼の前輪メッキナットキャップを付けていきます。
綺麗に切り取りできるよう、余計なランナーを切り取って、
さらに一列ずつに分けて。
接着面のメッキを削って・・・
(小さすぎるから、切り離したあとは
ボンド付けるのが精一杯!笑)
1個ずつ、丁寧に切り取って
ピンセットでつまんでボンド塗って
ホイールに並べていきます・・・(゚∀゚)
はい、何とか片側8個のナットキャップを接着。
(まー、パーツの小さいこと小さいこと・・・笑)
ホイールキャップを被せて、
穴に見えるキャップの僅かなズレを、
ボンドが乾く前に爪楊枝で修正しました。
ホイールのセンターハブ:
説明書通りだと、フレーム側に付けて
その後、ホイールを被せる事になっているんだけれど。
その方法だと、足回りが壊れそうなので、
センターハブをホイールに付けてから
フレーム側に取り付けしました。
今回は、マフラーはシルバーに塗装してみました。
前回のリテイク版は赤色に塗装です。
DXキャップはメッキだったけど、
塗装するので、メッキを剥離しました。
(ご存知のとおり、ブリーチの刑です笑)
上側2個:タミヤエナメル金色
下側4個:Mr.カラー金色
あきらかにMr.のほうが、濃くて良いです。
なので、タミヤエナメルを拭き取り。
(そのまま上から被せたら、エナメルが
溶けてデロデロになっちゃうよ!)
全部のDXキャップを、Mr.カラーで統一しました!(゚∀゚)
2018年10月14日
トラック野郎☆一番星B(リテイクじゃない故郷特急便)キャブ塗装 編〜アオシマ1/32
初版の故郷特急便は、キャブがラメ成形だったんだね。
(昭和バブル丸出し!笑)
故郷特急便リテイク版は、白色キャブだったもん。
この上から、クリアーだけ吹いても、
味があるっちゃぁー、あるんだけれども・・・
敢えて、今回も塗装します☆
一旦、ウィノーブラックの全塗装!
(ミラーとか、ドアパネルとかもね)
その上から、チェリーレッドパールをかぶせます。
(ほとんど茶メタに見えるよね)
さらに、シルバーメタリックをさらっと吹いて。
赤パール+金パール+銀パール+白パール+青パール+緑パールを
かぶせて、クリアー仕上げ。
でも、なんだか足りなく思うので・・・
緑パールを追加塗装!
左:after
右:before
乾燥したら、コンパウンド掛けるかな☆
個人的には、めっちゃ良い塗装です!(゚∀゚)
コレは、過去に作ったリテイクber.故郷特急便の画像。
リテイクber.故郷特急便の時は、金パールと赤パールが濃かったんだね〜!笑
タグ:故郷特急便 初版
2018年10月16日
トラック野郎☆一番星C(リテイクじゃない故郷特急便) キャブ内装編〜アオシマ1/32
キャブ内装が完成しました!
(ドアの内張りは、キャブ色の鉄板に生地の帯を貼っていたのかな・・・)
シフトバーの位置って、こんな上だったのかな。
左脚の横(床)に生えていたような・・・
幼い時の記憶は、間違っていたかな笑
床は、赤いモケット生地の
シールを敷き詰めました。
この床パーツの前側の出っ張りが、
邪魔でグリルを付けたら出っ張っちゃう・・・
3mmくらい切り詰めてOKです。
コレで、グリルがフツーに接着できます(゚∀゚)
床パーツとステップBOXのスキ間が僅かにあって、
助手席側0.5mm、運転席側0.3mmの
プラ板を入れてステップBOXが傾かないように
固定しました。
メッキフェンダーのこの微妙な位置に
ランナーゲートがあるんです。
はしごを付けたら、ほぼほぼ見えなくなるとは
思いますが・・・
あえて、ミラーフィニッシュを貼って隠します。
グリル横面のランナーゲートも、
ミラーフィニッシュを貼って隠しました。
キャブはいったんココまで。
次は、荷台を作っていきますね!(゚∀゚)
2018年10月22日
トラック野郎☆一番星D(リテイクじゃない故郷特急便) 荷台組立て編〜アオシマ1/32
説明書の指示通り、0.8mmピンバイス(ハンドドリル)で
荷台の天井部に穴を開けていきます。
はい、穴を開け終わりました。
この穴は、荷台上側のパチンコ屋電球を
就けるための穴なんだね。
荷台の左板&右板の前側に
2mm三角プラ棒を接着します☆
(前板を付ける為ののりしろでーす)
上板(天面板)の左右板との接着部分:
プラ棒で補強接着するため、
凸に合わせて0.5mmプラ板で平らにしておきます。
上板に左板を接着して・・・
さらに前板を接着。
右板も接着して、3mm三角プラ棒で補強しました。
前板の内板には、3mmプラ角棒をはさんで
接着しましたよ。
ロックレバー・蝶番類は、、、
いらない部分をカット&ゲートの仕上げしてから、、、
シルバー塗装しました☆
2018年10月27日
築地デコトラ百景 前編
以前Amazonで、4トン車のプラモデルキットを探していて
たまたま眼に入ったこの本、
『築地デコトラ百景!』
発売と同時に買った方は、『ああ〜これね』的な内容かも。
個人的には、さらっと見た感じは
『なるほどねー』的かな。
ま、市場が築地から豊洲に移転したので
その記念的な・・・(゚∀゚)
ちなみに、『大間のマグロ』漁が好きなので
TV番組は必ず見入ってしまいます!爆
(マグロ漁船、作りかけで放置しているなあ・・・)
折角なので、本の中身をチラッと紹介しますぜ、アニキ!
(って、誰がアニキなの?笑)
大間のマグロは、木枠(中に発泡箱が入ってんのかな)で
ウイング車に積むんだね。
観音にしっかりとマグロの絵が入ってるし笑
プラモデルキット化されたクルマ。
ブログ始めた時に、完成品をヤフオク出品した
記念すべき1台、『第11建喜丸』
プラモキットを保管しているので、
暇になったら作ろうかな〜(゚∀゚)
現在はドアメッキなんだね。
日野4トンのプラス5
こんなフルアート車で仕事していたんだ。
(ロールスロイスグリルが時代だったね)
おお、活魚車!
UDのキット化を望みます、アオシマさん〜☆
これもキット化されたんだっけ?
角文は、似ているようで違う車が多いから
難しいな〜笑
う〜わ、めっちゃ古っ!!
このいすゞも懐かしい。
グレートバンパー入ってるし!
いすゞよりも先輩の三菱ふそうと日野!
(って、この時代の活魚車!?)
ザ・グレート初期型の頃は、
グリルレスが流行ったんだね〜、懐かしい。
Vキャンにフォワード!
丸4灯フォワードもキット化して欲しかったな〜!(゚∀゚)
タグ:築地 デコトラ 百景
2018年10月29日
トラック野郎☆一番星E(リテイクじゃない故郷特急便)荷台シール編〜アオシマ1/32
荷台の内側・外側ともに、
シルバー色に塗装しました。
床板、観音枠・ガスボンベもシルバーに!
ガスボンベを前板に接着してから・・・
床板を接着。
画像は逆さだけどね。
スキ間が開かないよう、マスキングテープで
押さえ込みます!
観音枠も押さえ込み!!
(浮いちゃうからね)
荷台シールを貼って行きます。
前か後ろから順番に貼りましょう☆
(とりあえず、前から貼っていきます)
小一時間(ウソ、10分です笑)かかって、
片側を貼りました。
(スライドシールがちょびっと古いので、
気を使ったものの、3箇所ほど割ってしまいました・・・)
サイドバンパーに、
行灯。
観音扉やロックレバーも。
スライドシール保護のため、
水性クリアーを吹きましたよ!
(油性を吹いたら、シワシワになっちゃうよ)
2018年10月31日
トラック野郎☆一番星F(リテイクじゃない故郷特急便)根太編〜アオシマ1/32
荷台のステッカーを貼り終えました。
ステッカーの薄さが仇となって、
破けるはズレるは、モー大変・・・
そりゃ街は大騒ぎさっ!
(何のこっちゃ!?笑)
サイドバンパーのステッカーもバッチリ!
(乾燥後、水性クリアー吹いたからね)
桃太郎のアゴの処のロックレバー押さえ金具パーツ。
ピンセットでつまんだら飛んでっちゃった・・・
(完成する頃には出てくるでしょう笑)
テールBOXのバイザーには、
アオシマ製縞板シールを貼りましたよ。
荷台下に根太パーツを接着。
さらにフレームも接着しました。
この部分(横根太先端)は、リング付きマーカーを設置したら
見えなくなるので、
瞬間接着剤を、豪快にハケ塗りして行きます。
コッチ端も。
横根太の左右両端は全部。
真ん中のフレーム上は、
目立たないよう部分的に塗りました。
この時代のクルマは、1000R20(チューブタイヤ)でも
大きく見えるよね!
(現代は22インチだからね〜)
今のクルマに比べて、
キャブも荷台も小さいんだなー(゚∀゚)
ちなみにロックレバーは
動かないよう、固定しました。
ツメの引っかかりが甘いので、
ロックレバーを操作しないでも開閉可能です。
サイドバンパーや、リアフェンダーを
赤色に塗装。
車輪をいったん外してから、
リアフェンダーを取り付け。
サイドバンパーは、上面と下面に
ランナーゲートがあったので、
ヤスリで仕上げてから、ウロコシール
(アオシマウロコ2012)を貼っておきました!(゚∀゚)