これが好きです。

安くて旨いものが食べたい、サクッと飲んで軽く食べたい、にぎやかな場所で飲みたい・・・

そんな時は、居酒屋『角のうぐいす』に行きたくなります。

コスパの良い店はたくさんありますが、その中でもひときわ賑わっているお店。オープンして1年も経っていないというのに、いつも満席。

博多っ子も大満足、そして外国人のお客様も大満足の居酒屋「角のうぐいす」は、春吉2丁目の交差点にあります。






こういう、昔ながらな感じが好きです。なんか落ち着く〜。

意外とガラガラ？なんて思っていたら、たちまち満席になりました。オジサンもいますが、若者多い。店員さんも元気が良いので、店内はとっても賑やかです。

「静かに、しっぽり飲みたいわ〜」なんて方には不向きです。

今日は1人で飲みたくないの！！ そんな方にはピッタリの場所ではないでしょうか。


そしてメニュー。とっても安いです。お酒の種類も多い。

料理は、300円〜400円以下のメニューが沢山あります。もちろん、名物もございます。




メニューに食べるべき名物！なんて書かれていたら・・・注文しますよね。



牛すじどろ炊きは1本230円。

とろっとろになるまで煮込まれております。まろやかな赤味噌のタレに、柚子胡椒がピリッと。確かに食べるべき名物と言える一品です。

それにしても、牛すじってなんでこんなに美味しいんでしょう。レモンサワーが進むわw




そして角の豚串も1本230円。

柔らかいお肉は、味がしっかり染み込んでいて美味しいです。肉の間にある、ネギ・コンニャク・うずらの卵が、これまたいい仕事をしております。

肉オンリーだったら、アラフォーの胃には辛かったことでしょう。お陰で、あっさりと豚肉をいただくことができました。




可愛らしい発泡スチロールに入った、本日の色箱780円。なんかラブリー。

長浜鮮魚市場から直送された魚はとっても新鮮！！ どれも美味しかったですが、香ばしく炙ったカツオが好みでした。





ポテサラうぐいす380円は、ほんのりうぐいす色。

ジャガイモの味がそのまま味わえる、やさしい味付け。私的には、もう少しパンチがあってもイイかなぁと思いました。



ギリレバ680円。

タンパク質が固まらないギリギリの温度で火入れした、限りなく生に近い牛レバーのお刺身を塩胡麻油で。

美しい色です。このギリギリ感がなんとも面白い。臭みもなく、まったりしたレバーはクセになる美味しさ。


食べることに夢中になってしまい、他の料理の写真を撮り忘れる・・・。


マヨネーズがたっぷりのえびマヨ、サックサクの若鶏からあげ、甘めのたまご焼、里芋麻婆コロッケ。どれも美味しくいただきました。




面白ネタに、ガリガリ君ソーダなんてのもあり。

アイスキャンディーが、１本まるまるお酒に浸かっております。当たりが出たら、もう一杯いただけるとか。ま、ハズレましたけど。



5人で飲んで食べて、1人 2,000円くらいでした。

間違いなく、コスパ良いです。安いのに、お値段以上に美味しいものがいただけます。

1リットルのハイボール（500円〜）なんかもあるので、酒飲みのお財布には優しいですね。

ただ、店内はとっても賑やかなので、静かに飲みたい方には不向きです。若い子ちゃんグループが隣にやって来ようものなら、こちらも声を張り上げないと会話ができなくなる・・・。若いって素晴らしい。


久しぶりに楽しくワイワイ飲むことができました。

ニュージーランドから来たご夫妻も、とても満足してくれた様子。特に、ガリガリ君ソーダは「凄い良いアイデアだぁ〜！！」と絶賛しておりました。

また行こうと思います。



角のうぐいす
住所：福岡市中央区春吉2-12-14
電話：050-5594-7824
時間： 17:00〜翌1:00（L,O翌24：00）