2017年06月22日
【業界ごとの雰囲気を伝えたい!】プログラマー業界のススメ vol.2
お次は実際に働く上での1日のスケジュールや年間を通したスケジュールなんかも見ていきましょう!一般的なサラリーマンであれば8時や9時に出社して、17時頃には退社して金曜の晩なんかは花の金曜日的な感じで飲みに出かけるもんですよね!そうじゃない終電ぎりぎりまで仕事しているなんてところもまだまだ多いでしょう。
そんな状況ではまずいということで残業時間を制限する動きなんかも出てきているのですが、プログラマーという職ではどうなのでしょうか?残業するな!と言われてもできていなければ納品できず、日本のシステム系はめちゃくちゃルーズなサービスになってしまうのでしょうか?
実際に働くとなった場合にどのようなペースで仕事をするのか見てみましょう!
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24時間働きっぱなし!?
ずっと働き詰めなイメージのプログラマーですが、実際のところはどうなのでしょうか?プログラムに関しては大きくは3つの工程がございます。α版・β版・マスターアップという3段階で業務が進行していきます。
α版ではクライアントの仕様に応じたでもデモを作成して、実際にこんな感じになりますよっという感じの叩き的な制作を行います。そこで方向性をお互いに確認して作りこみに入っていきます。
β版になりますと、ある程度の仕様が入った状態で全体的な操作をした上で最終の細かい部分までの詰めを行います。それと同時に深刻なバグに対しても調査と修正を行い、安全で確実なシステムへと整えていくのです。
マスターアップはその名の通り製品版として完成を目指します。そのため、この工程で最も残業をして不眠不休で完全なものへと仕上げていくのです。
今でこそアップデートというものが当たり前となり納品後に改修を行える環境が整いましたが、当時はCDに焼いて完成を目指すため大変な作業なのです。納品してしまえば後はもうどうしようもありません。あまりにもひどい不具合があればCDを全回収して被害は甚大なものへと変わってしまいます!なので徹夜してでも何してでもなんの問題もない完全版を仕上げる必要があったのです。
そんな苦労の多そうなイメージが先行してプログラマー=ブラックというイメージが定着したのでしょう。佳境になると本当に大変ですが、そこまではそれほどに深刻ではありません。自分の好きな時に作業を開始して定時で終わってもいいし、終電まで作業しててもよい自由な環境がほとんどでしょう。β版の追い込みは多少徹夜が続いたりしますが、それ以外はサラリーマンと変わらない日々を過ごせます!
ただ、ネックとしては年間休日は非常に少ないでしょう。固まって大量にお休みが取れることはあってもコンスタントに毎週土日はお休みなんてことはない企業も多いと思います。プログラマーの中でお休みは遅れを取り戻す日とされておりますから。。。きっと求人募集をまじめに出すと年間休日30日なんてところもあるかもしれません!プライベートを重視したい人には向いていない世界だと思います。
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