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2017年06月14日

【業界ごとの雰囲気を伝えたい!】飲食業界のススメ vol.1

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仕事を選択する上で飲食業界と聞くとあまりいいイメージを持たない人が多いでしょう。臭いが付きそうだとか、接客や調理が激務だとか残業が多そうだとかいろんなマイナスイメージがあると思います。その影響もあり人手不足が深刻で、常時求人募集を出しているお店さんも目立ちます!

実際に飲食業界での暗いニュースなんかも注目を集めて印象は下がる一方な業界ですが、そんなイメージを覆そうとしているオーナーも多く存在します。週休2日は必ず取れるお店や働き手をサポートする手厚い福利厚生などで働き方改革を行っているお店がるのも事実です。マイナスイメージが強いけれども店舗がどんどん増えることも人手不足の影響と言えるでしょう。1年でつぶれてしまうほどに競争が厳しい世界ですが、逆に考えると働き口が多いのも事実です。

そんな飲食業界のマイナスイメージをなぜそうなるのか、逆にプラスな要素はないのかをまとめていく記事の第1弾!今回は仕事の流れについて着目して、なぜ残業が多くなるのかを見ていきたいと思います。

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飲食業界の仕事の種類

では実際にどんな仕事をするのか部門ごとに見てみましょう。お店の種類によっても異なりますが大体共通する仕事の流れについて見ていきましょう!

■ホール
お店の開店準備ではフロア全体の清掃や各テーブルのセッティング、トイレなどの清掃が朝の主な仕事です。フロアの大きさによっては1時間〜2時間掛かりつつも急いでしないと間に合わないほど大変なお店もあるでしょう。その後、お客様を出迎える外回りの用意を経て、来店となります。来店後は注文受け、料理の運搬、追加オーダーの確認やレジ、テーブルの清掃など多岐にわたる行動をリアルタイムで判断して、スタッフ同士が連携しながら対応に追われます。そして、閉店後は全体的な片付けや人によってはレジの締め処理に事務処理まであるでしょう。主自身も実際経験して苦労が多い仕事だと感じました。賃金の割にお店の顔となるため丁寧な接客がないと客足は遠のいてしまい、言葉遣いや動き方、料理の置き方にまで気を配らないといけません。そんな中で良いポイントを探すとするとお客様と距離が近いことです。クレームを拾うことだって実際ありますが、楽しい雰囲気に巻き込んでくるような人もいれば、常連の雰囲気を醸して慣れてくると話しかけてくれたりとスキンシップが多く、よく言われる「お客様の笑顔のため」の笑顔に触れ合える機会が一番多いポジションでしょう。また、臨機応変に対応を求められる中で自然と行動管理がされていき、状況把握の力を身に付けることができるのが将来に役立つスキルと言えるでしょう。飲食の業種によっては体力を求められる仕事ですが、接客が好きな人には天職と思える環境が整っています!

■調理補助
仕事が始まって最初のメインは洗い場でしょう。とにかくひたすらにお皿を洗う日々。そのスピードが向上してきたと思ったら、フライや簡単な盛り付け、ドリンクの処理なんかを任せてもらえるようになります。さらにそこから腕がいいと思われればフード系の中でポジションを与えてくれるようになります。大体の飲食店ではマニュアルがしっかりとしており、手順通りに作ればそれなりな出来になるように設計されており、家で料理をしていなかった人でもある程度料理ができる魅力があります。ただ、辛いイメージとしては夏は暑く、冬は寒く、手が荒れたり、時には火傷したりすることがあり、やりたくない仕事という印象が強いでしょう。そんな中でいい印象は部活のような活気があり、団結力を感じられる雰囲気は魅力的だと思います。連携して一つの料理を出してオーダーを処理していく流れのなかでスケジュールをタスクのように脳内で進めていき仕事の効率化などを自然と身に付けることができます。これはビジネスの世界では強力なツールとなるので身に付けておいて損のないスキルです。また、包丁の使い方を覚える機会が多く、一人暮らしの強い味方として腕に力を付けられるのもいいですね!

■調理師・店長クラス
ここまではアルバイト・パートでもできるレベルのお話しでした。ここからは正社員として本気で働いている人たちの流れを見ていきましょう!なぜこれほどまでにブラックとしてレッテルを貼られるようになったのでしょう。現代の若者はプライベートな時間を最も重視する中でサービスを維持するための努力がプライベートにまで及ぶことが原因だと考えます。まずは仕入れですね!料理を提供する中で少しでも安く・おいしい料理を届けたい。そのためには原料のコストを少しでも抑えないとだめです。そのためのルート開拓や交渉、原料の目利きなど。プライベートを削ってでも足を運ばないと単価に直接影響が出るため妥協ができない部分です。また、仕込みもかなりの時間を要します。よくテレビで1週間かけて仕込んだタンシチューとか放送されると思いますが、それだけ時間を掛けないといけないのですからプライベートの時間は減っていきます。そんな中でランチとディナー。さらにはモーニングまで手掛けているお店はすごい努力を裏でしているんですね!そして、忙しい時間帯は休憩もなくひたすらに動き続けることで客の回転を止めることなく利益を捻出し続けている。休憩時間になってもご飯はそこそこに例えば広告の打ち合わせや面接、新たな料理開発にルートの開拓など。常にすることに追われ続ける鉄人の世界です。それでいて開店前の準備から閉店後の処理までこなすのですから大変です。1日の睡眠時間が本当に少なく大変な業界だと思います。だからこそ、若者が選ばない仕事として上位ランクに存在しているのでしょう。しかし、成功を収めることができれば利益を生み出しやすく、地域のニーズをつかめれば長く営めるし、参入する初期投資も居抜きなどで安く抑えられたり、FC契約でノウハウをそのまま使えたり、横の広がりも強い業界だと思います。本気で人生を仕事にささげたい人には向いているお仕事と言えるでしょう。オーナーによってはこんな激務な印象を覆す動きも出ています。1日の勤務時間は8時間を絶対とした取り組みや週休2日を必ず取りながら、半年の間で有休を必ず消化するシフトづくりなど、長くスタッフが働けるような取り組みをしているお店も増えているので、ぜひプライベートを充実させながらも仕事を頑張ってみたいと思う人は探してみるとよいでしょう!

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posted by 三國師 at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食
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