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2017年04月24日

教育係の時間捻出術!その5 新入社員の行動力に注目!


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頑張りたいっと入社してくる新入社員たち!そんな新人たちの行動に注目してみましょう!わからないことしかない新人たちは、研修を受け、部署に所属してからは、実務経験を積むために先輩からさまざまな指導を受ける日々を過ごします。そこからしばらくして慣れ始めたころ、これは特に中小企業に多いのでしょうが、名を上げるチャンスとなる案件が出てきます。喉から手を出してトライした先輩方。しかし、手がいっぱいの状況でそれは叶いません。そんな、状況をチャンスっと思い飛び込む新人に注目しましょう!





チャンスをつかむための行動!それは非常に素晴らしく、会社をより豊かにして、さらなる飛躍になるきっかけです。しかし、新社会人が手を出すことは注意して動向を伺う必要があります。通常のルーチンワークがしっかりとこなせているのか?報告・連絡・相談の流れを守れているのか?スケジュール管理をしっかりと行えているのか?どれほど、その仕事に熱意をもっているのか?ここを見極めて、「任せたからな!」っとしなければとんだしっぺ返しを食らいます。





1.通常のルーチンワークがしっかりとこなせているのか?
これはできている前提でなければいけません。また、個人プレーに走り回りの同僚が苦しんでいる状況をフル無視で一人突っ走る状況はチームのバランスを崩します。それらをクリアした上でプラスオンを覚悟しているのか、ただただアピールタイムだと爆走しているのかはしっかりと確認しましょう。でなければ、自分の業務にプラスして、チームのメンタルケア、業務フォローなどなど、さまざまな落とし物をあなたが拾う羽目になってしまいます。

2.報告・連絡・相談の流れを守れているのか?
社会人スタートからこれを完璧にこなせる人を主は知りません。いるならぜひ会って、「素晴らしい」っと褒めたいものです。俗に言う「ほうれんそう」を知っている新人は少ないでしょう?それがなぜ大切なのか、なんのためにするのかを理解するには時間が必要です。主自身も先輩に叩き込まれて、やっと身についた記憶があるほどです。報告すべきことは何なのか、連絡をする意味やメリットは何なのか、相談することの大切さとは?これらをしっかりと伝えて、逐一必要な情報をリアルタイムで共有できる人へと成長させないと、あれはどうなったのか?この状況はどうなっているのか?そんな言葉をいちいち掛けて、周りの状況に常に敏感でなくてはなりません。その時間をロスしないためにも「ほうれんそう」は基本中の基本といえるでしょう。

3.スケジュール管理をしっかりと行えているのか?
これも意味を理解してもらうには時間を必要とすることであり、しっかりと伝える必要がある事項でしょう。業務が発生したら自分の予定や相手の予定を考えて、時間を調節して滞りのない流れを作っていく。そのサイクルを身に付けることで時間短縮や業務効率の改善など、会社をよりよくするための小さくて大きな行動です。そんな管理をまったくせず、会社での勤務時間を考えない行動は是正を受けるきっかけを作るほど危険な行為です。ただでさえ、現在の社会情勢では残業に大変厳しく、固定残業の公開や36協定の見直し、勤務時間の明確化などなど情報や運営に関する厳しさは増しています。そんな状況はつゆ知らず、与えられた仕事は任された仕事だ!っと意気込んでガリガリしているが、スケジュールがないあまり、オーバーワークになり、不要な言葉をもらい、意欲が低下して投げ出して、スライムのようなわけのわからない状況と責任だけが肩にまとわりついて。休日も消化する羽目になるのは避けたいところです。そのためにも時間を管理させること、予定を明確にして、目標を立てて実行に移し、クリアしていく楽しさと意味を理解できる人材へと成長させることが重要です。

4.その仕事に熱意をもっているのか?
本当にしたい仕事をできる人材は1〜5%がMAXでしょう。ほとんどの人はその仕事をやる意味もわからず受けて。その過程で面白さや大変さを知り、自分の成長を実感してやりがいや満足を得られるでしょう。そこで厄介になるのが、「できそうだから」「チャンスだから」「この仕事を言い訳に時間を使えるから」などなど、不純物が多い動機で行動に移った場合です。新人がこの状態で新たな案件を取った場合、さまざまなトラップが発動することでしょう。できそうだからとワードで資料を作成し、プレゼンをパワポでまとめて、その時間が膨大に消費されて、通常業務は銀河の彼方。出来上がった資料は誤字脱字のオンパレードで、それをチェックしてフィードバックして・・・。想像するだけで絶句です。せめて興味だけでもあれば人の行動は変わるものです。しかし、できそうでできなかった、とりあえず唾をつけとこうなどといった甘い考えを持たせてはいけません。もちろん、例外のある優秀な人材も世の中に多く存在していることは承知しています。しかしピラミッドの数%の存在ですから、ほとんどは難しい状況へと進むことでしょう。その状況をクリアするためにも情熱や強い精神力を持っている人材なのかを見極める必要があります。最近の新人たちはメンタル的に弱っているっと感じるニュースも多く、社会に出れない人もたくさんいる状況へと変わってきました。昔のように体育会系の勢いだけで状況を突破できる時代ではなくなってきているでしょう。その新人の気持ちをきっちり理解して、サポートするべきか、別の人に依頼するべきか判断することが重要です。それが遅ければ遅いほど、納期は迫り、状況は悪化し、チームでマーチを踊る羽目になるからです。





多くの情報を理解して、把握した上でいけるか否かを見極めるため、初動だけでもかなりの時間と労力を必要とします。しかし、企業の発展のためには常に進化を求められ、新たな課題は素早くクリアし、よりよい未来を創造するためには自分だけでは回りきらない仕事をだれかに任せる場面は必ず訪れます。そうなった場合に頼れる存在を育成することは非常に重要であり、その気持ちをしっかりと受け止めた上で結果を出してくれる新人になった場合は、自分自身の喜びだけでなく、人事の評価はもちろん、その指導者と新人にまで評価という形で現れます。そのためにもここでの時間を削る場所を間違えないように頑張ってください。






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まだまだ駆け出しのブロガーです!いろいろ勉強中なので試しを行って変なブログになってるかもですがよろしくどうぞwビジネス系を中心に当面は語る予定です!
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