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2017年04月21日

教育係の時間捻出術!その2 新入社員の電話応対に着目!

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新入社員の最大の難所!そうです、電話応対です!
社会人ならできて当たり前っと言われる一番簡単で一番難しい電話での受け答え。
それ以前に新入社員は電話を取らない!
そして、それが当たり前となり、30歳を過ぎても電話を取れない、
今さら人に聞くこともできないからそのまま取らない。
どうしても取らないといけない局面となった時に大恥をかく人材!
そんな人にさせないためにもこの課題は絶対にクリアしなければならない問題であり、
最も時間のかかる課題であると思います。





じゃあ、どうやって教育していく必要があるのでしょうか?
しかも時間を掛けないで対応する方法はあるのですか?
これは非常に難しい問題です。
正直な意見としてはTry&Errorで反復して、本人がめげずに電話を取ることを意識して、
自分がしなければ!っという使命感を育ててあげることに全力を注ぐことが最大の近道でしょう。
まずは、最初の1本目をいかに早く取ってもらえるか。
その後、続けて取り続ける環境を用意して上げれるかにすべてがかかります。
そこをスルーするとたちまち電話を取らない新人の完成です。
個人では難しい場合は組織の環境から見直すことが大事です!
実際に何度も「取りなさい」っと義務付けて言い続けることを行っても、
言わないと取らなくなることがほとんどでした。
やはり、使命感を持って電話は当たり前に行う作業だと意識を変えることが重要でした。





1.まずは日々1本絶対に取らせる
まぁ、なんにせよまずは取ってみないと始まりません。
横で常に自分の作業を行いつつ、1コールなった瞬間に指で合図を送る。
そうするとしぶしぶ新人は電話を取ります。
その間は自分の作業はストップして、電話に耳を傾けて、
ずっと聞いているという意思を示して安心させることに徹しましょう!
そして、最初の1週間はそれで終了。
次の週は本数を1本増やして指さしで指示を繰り返し、取る本数を増やしていきましょう。


2.教育係VS新人
指さしで取ることになれた雰囲気を感じたら、勝負を仕掛けてください。
新人VSベテランで条件は社会人のルール3コール以内でどちらか先に電話を必ず取り、
先に8本制した方が勝利!っといった流れで楽しく仕事しつつ、
電話を取る週間を叩き込んでください。
もちろん、本数が増えることにより質問される内容や対応の仕方、
取次の方法など大幅に時間を取られることは確実です。
そこは将来の先行投資として割り切りましょう!
ほったらかすことで未来の自分の時間が奪われることを想像して対応を日々行ってください。


3.日々何本というノルマを設定してください。
ここからは本人の意識の問題に変わっていきます。
上記で不安な気持ちがぬぐえていればこの本数はこなしてくれるでしょう。
人員が多い企業や受付のいる企業は別として、
事務員が誰でも取らねばならない環境であれば、
この設定は重要といえるでしょう。
そして、日々の終了後の報告にて進捗の確認と、
電話が取れている人に対しては業務が圧迫していないかの確認。
そうでない人にはなぜ取らないのかを確認して、見ているっということを伝える流れを作っておきましょう!
アメとムチの使い分けで褒めるタイミング、注意するタイミングを見極めて促せばその後も電話対応が
できる人材へと成長していきます。

番外編.電話強制もしもしタイム導入!
これは超荒療治です!2時間なら2時間。
1日なら1日!電話だけ対応させる!っというむちゃくちゃな方法です!
1コールで強制で取りなさいという流れを作り、
ひたすらに電話を叩き込ませる方法なので、
精神的にかなり追い込まれる方法となります。
しかし、電話は数で勝負しなければならない経験を重要とする業務です。
その経験値を稼ぐ最も早い方法でもあります。
よほどの根気がある人でないと通用しない方法ですが、
時間を本当に掛けたくないんです!っという教育係は検討してみてはいかがでしょうか?
自分自身も数を取るしかないっと無理やり取ることで恐怖心がなくなり、
空気を吸う如く受話器に手を掛けられるようになりました。





とにかく最初は電話を取ってもらうということに全力を注ぎ、
不安や恐怖を取り除くことで電話を当たり前の仕事に意識をもっていけるでしょう!
しかし、電話応対はその会社の顔になる重要な要素であることを忘れないでください。
一番最初のお客様であったり、クレームでものすごくお怒り状態である可能性も存在するお仕事!
質の低い接客を行うと、会社の信用自体もなくなってしまうため、
応対に関するテクニックや所作には時間をしっかりっと使って行うべきです。
ほったらかしにはせずにしっかりと見てアドバイスをするこは努力しましょう!
それで未来のあなたが助かるはずですから!




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