2010年07月15日
勝てば官軍?
1ヶ月に渡るサッカーW杯も、先日終わりましたね
今回、日本代表は戦前の予想を覆す活躍で、日本中の多くの方が喜んだ事
と思います
開幕前、日本代表はなかなか結果が出ない状況が続いていて、多くのマスコミや
人々が、厳しい評価やバッシングを浴びせたりしていました
しかし1試合目のカメルーン戦に勝利すると、日本中の見方や評価が180度
一変しました
『ここまで変わるか』
と言う程の見事なまでの掌返しです(^_^;
これは日本だけでなく、他の国でもそうでしょうが、結局のところ、
『勝てば官軍』
なのかなと、つい感じてしまいます(^_^;
トッププロの選手達による真剣勝負の場だと、何より結果が重要だから、
それは仕方ない部分ではありますが・・・。
・・・と、前置きはこれくらいにして、ここから本題に入ります。
今回は『結果』と言うモノについて、話したいと思います。
先のサッカーW杯のような、スポーツの真剣勝負に限った事ではなく、
私たちの生活の中では、仕事にせよ、勉強や試験にせよ、趣味にせよ、
ごく当たり前な日常的な事にせよ、大あれ小あれ、何かしらの結果の伴う
事の連続です。
勿論、今すぐに絶対に結果を出さなきゃいけない状況では、どんな形にせよ、
まず第一に結果を出す事が、最必須となります。
ただ、どんな状況でも結果さえ出れば、それでOKかと言えば、必ずしもそう
とも言えません
全ての結果に対して、『勝てば官軍』とは、一概に言い切れないのも事実です。
長い目で見れば、目先の結果よりも、その結果に至るプロセス(過程)や
中身の方が、間違いなく重要になってきます。
自分が取り組んでいる事で、簡単にすぐ結果が出たとか、うまくいった事は、
大なれ小なれ、誰でも1度くらいは経験していると思います。
そして、その結果は、期間は短くても、それなりに努力をした成果から
生まれたのかも知れないし、特別何もしなくても、出たモノかも知れません。
すぐに結果が出た場合、人間はズルいモノで、
「これでいいんだ」 とか 「こんなモノか」
と、ついつい判断してしまいます。
そして、つい舐めた見方をしたり、それから先、その事に対して、手を
抜きがちになります
その結果が本当に、今の自分の能力や実力に見合ったモノであればいいの
ですが、ただのまぐれで、いきなり結果だけ出てしまう事も、しばしばあります。
結果が、自分の実力や能力とは合っていない場合、その恩恵は絶対に長くは
続かないし、遅かれ早かれメッキが剥がれ、後で必ず何かしらの代償を
払う事になります
世の中得てして、因果応報になるモノです
その一方、結構長い間、ちゃんと努力をしているのに、なかなか結果が出ない
と言った事も、誰でも経験はあると思います。
人間、弱い部分は弱くて、なかなか結果が出ないと、だんだん疑心暗鬼になり、
自信もどんどん失ってしまいます
そして、つい新たな方法に飛びついたり、今までやっていた事を諦めて、
全く新たなジャンルのモノを始める、って事もあるかと思います。
その決断に至るまで、本当に苦しいだろうし、悔しいだろうし、逃げ出したい
思いもあったかと思います
だから、自分で決断した事なら、それはそれで、決して間違いではないと
思います(^_^)
ただ、なかなか結果が出ないケースでは、方法論がどこか間違っている
可能性も、勿論考えられますが、実際のところ、多くのケースでは意外に、
『もう少しだけ努力を重ねれば、芽が出て、花も開く』
って、位置にいるモノだったりします
自分ではなかなか気付かないモノですが・・・
もしも結果が出ていても、出なくても、共通して言える事は、ふと気付いた時、
一旦立ち止まってみて、それまでのプロセスや中身について、客観的に
振り返ってみる事が必要です。
すると、色々見えてくるモノがあります
もしうまくいっていないケースでも、自分の中でほんの少しでも、
『このままで正しい』
と、直感的に感じるのであれば、そのまま何も変えなくてもいいと思います
やるべき事をやっている人の下には、時間はかかっても、必ず出るべくして
結果は付いてきます
本当に大切なのは、目先の結果がどうなったかではなくて、
それまで何を積み上げてきたか、ですから
そして、そんな人の下には、今回の日本代表ではありませんが、本当に肝心な
ところで、最高の形のプレゼントが待っているのかも知れませんよ(^^)v
『努力は人を裏切らない』
今回、日本代表は戦前の予想を覆す活躍で、日本中の多くの方が喜んだ事
と思います
開幕前、日本代表はなかなか結果が出ない状況が続いていて、多くのマスコミや
人々が、厳しい評価やバッシングを浴びせたりしていました
しかし1試合目のカメルーン戦に勝利すると、日本中の見方や評価が180度
一変しました
『ここまで変わるか』
と言う程の見事なまでの掌返しです(^_^;
これは日本だけでなく、他の国でもそうでしょうが、結局のところ、
『勝てば官軍』
なのかなと、つい感じてしまいます(^_^;
トッププロの選手達による真剣勝負の場だと、何より結果が重要だから、
それは仕方ない部分ではありますが・・・。
・・・と、前置きはこれくらいにして、ここから本題に入ります。
今回は『結果』と言うモノについて、話したいと思います。
先のサッカーW杯のような、スポーツの真剣勝負に限った事ではなく、
私たちの生活の中では、仕事にせよ、勉強や試験にせよ、趣味にせよ、
ごく当たり前な日常的な事にせよ、大あれ小あれ、何かしらの結果の伴う
事の連続です。
勿論、今すぐに絶対に結果を出さなきゃいけない状況では、どんな形にせよ、
まず第一に結果を出す事が、最必須となります。
ただ、どんな状況でも結果さえ出れば、それでOKかと言えば、必ずしもそう
とも言えません
全ての結果に対して、『勝てば官軍』とは、一概に言い切れないのも事実です。
長い目で見れば、目先の結果よりも、その結果に至るプロセス(過程)や
中身の方が、間違いなく重要になってきます。
自分が取り組んでいる事で、簡単にすぐ結果が出たとか、うまくいった事は、
大なれ小なれ、誰でも1度くらいは経験していると思います。
そして、その結果は、期間は短くても、それなりに努力をした成果から
生まれたのかも知れないし、特別何もしなくても、出たモノかも知れません。
すぐに結果が出た場合、人間はズルいモノで、
「これでいいんだ」 とか 「こんなモノか」
と、ついつい判断してしまいます。
そして、つい舐めた見方をしたり、それから先、その事に対して、手を
抜きがちになります
その結果が本当に、今の自分の能力や実力に見合ったモノであればいいの
ですが、ただのまぐれで、いきなり結果だけ出てしまう事も、しばしばあります。
結果が、自分の実力や能力とは合っていない場合、その恩恵は絶対に長くは
続かないし、遅かれ早かれメッキが剥がれ、後で必ず何かしらの代償を
払う事になります
世の中得てして、因果応報になるモノです
その一方、結構長い間、ちゃんと努力をしているのに、なかなか結果が出ない
と言った事も、誰でも経験はあると思います。
人間、弱い部分は弱くて、なかなか結果が出ないと、だんだん疑心暗鬼になり、
自信もどんどん失ってしまいます
そして、つい新たな方法に飛びついたり、今までやっていた事を諦めて、
全く新たなジャンルのモノを始める、って事もあるかと思います。
その決断に至るまで、本当に苦しいだろうし、悔しいだろうし、逃げ出したい
思いもあったかと思います
だから、自分で決断した事なら、それはそれで、決して間違いではないと
思います(^_^)
ただ、なかなか結果が出ないケースでは、方法論がどこか間違っている
可能性も、勿論考えられますが、実際のところ、多くのケースでは意外に、
『もう少しだけ努力を重ねれば、芽が出て、花も開く』
って、位置にいるモノだったりします
自分ではなかなか気付かないモノですが・・・
もしも結果が出ていても、出なくても、共通して言える事は、ふと気付いた時、
一旦立ち止まってみて、それまでのプロセスや中身について、客観的に
振り返ってみる事が必要です。
すると、色々見えてくるモノがあります
もしうまくいっていないケースでも、自分の中でほんの少しでも、
『このままで正しい』
と、直感的に感じるのであれば、そのまま何も変えなくてもいいと思います
やるべき事をやっている人の下には、時間はかかっても、必ず出るべくして
結果は付いてきます
本当に大切なのは、目先の結果がどうなったかではなくて、
それまで何を積み上げてきたか、ですから
そして、そんな人の下には、今回の日本代表ではありませんが、本当に肝心な
ところで、最高の形のプレゼントが待っているのかも知れませんよ(^^)v
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