少しネットで調べてみたんだけど、国会議員は年間報酬が凡そ2000万円、秘書給与(3人で)1800万円も貰っている。にもかかわらず別口で”文書通信交通滞在費”という名目で年間に1200万円。更にそれとは別にJRの乗り放題パス(含む新幹線グリーン席)が国税を財源に支給され、私鉄やバスからは無償で乗車証が支給されているとの事。その他に立法事務費というのも数百万円貰えるらしい。
それでいて、使ったお金の領収書不要。→何数に使ったかサッパリ判らん。視察旅行に行っても報告書非公開。→報告書書いてるんだか怪しいし何しに行ったかサッパリ判らん。「国の為に汗をかきます!」と言っいながら豪遊しててもサッパリ判らん。
K明党やR憲M主党の党首達が「これはJ由M主党の問題…。」とか「政治に対する国民の不信感を招くのはあってはならない…。」とかの話をするが、収支報告書に不記載云々レベルの話というより、パーティー券の売り上げのキャッシュバックって議員個人への献金を迂回しているだけじゃん。確か議員個人への献金は禁止されている筈。
そもそも政治家はお金貰いすぎ。領収書無し・報告書無し?ってこれでは実行レベルは中学生レベル以下ではないか!?自分たちで恥ずかしいとは思わんのかなあ?
国会議員の経費は請求書払い。視察旅行は報告書公開。としない限り政治に対する国民の不信感は永遠に続くと思う。
昔、孟子の時代(2300年前)から「飽食暖衣 逸居して教なくんば即ち 禽獣に等し」って、「衣食に困らずダラダラして教養も無ければ獣と一緒ですよ」と言われていたが、甘やかされた環境に長く居ると組織も人も堕落していく。
国民の代表である筈の国会議員からして自らの環境を甘やかされた物にし、長くしがみ付いて組織も人も堕落してしまったのだなあ。
国のリソースを配分を決める立ち位置の人達なのにココが腐ると国全体が腐ってしまうのだけど。。
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