派閥も宗教団体と一緒で宗教も最初は純粋な信仰で仲間を増やしたい。共感したいだけだったかもしれないけど、仲間が増えてくると組織となり、管理する人と管理される人が出てくる。管理する人は、管理される人から富から集めたり指図したりしてるうちに偉くなったと勘違いする。それが搾取する者とされる者となり、特権階級と奴隷となる。そして搾取される立場の人で「こんなのおかしい。」と思った人が次の教義を思いつき新たな宗派(派閥)となる。と言う理屈からすると、多数決で決めている限り、派閥が便利だし抜けようが解散しようが、無くなる事はない。特権階級側であろうが奴隷側であろうが利があれば派閥に留まり、利が無くなれば不要と言ってるに過ぎない。要するに国の事でなく自分の事しか考えてないという事だろう。
問題は政治が金で動かされてはいけない。という前提があって、その為にお金の流れを見える化しようというのが政治資金規正法。だけど見える化した所で政治が金で動かされてないとは言えない。「政党助成金を貰って政治を動かしうる様な大きな政党は政党助成金以外の集金禁止!金権政治から脱却!」とか言ってみろよ。と思うんですけど。
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