特集は「米海軍トップガンとアドバーサリー」
トップガンはトム・クルーズの映画で知っているが、アドバーサリーとは?という感じである。
わからない単語に出会った場合、まずは「航空ファン」公式のgooブログおよびfacebokを見るとよい。
記事について「はじめに」「イントロダクション」といった感じで注目すべき点が記載されている。
特集タイトルは「米海軍トップガンとアドバーサリー飛行隊」として紹介されており、「飛行隊」が付与されている、雑誌の表紙の文字数の関係で削ったのだろう。
そして紹介文には「アドバーサリー(仮想敵機)」という記述があり、なんとなく雰囲気はわかる。
さらに、ブログの記事タイトルは”『航空ファン』11月号では米海軍トップガンと仮想敵機を特集”となっており、こちらは最初から”仮想敵機”となっている。編集部も”アドバーサリー”はなじみのない単語だということは承知なのだろう。
記事を紹介する。まずは、トップガンから。
トップガンの続編が2020年に公開されることは広く知られているが、その予告編が7月下旬に公開された。
それを受けて特集を組んだものだと思われる。
記事は予告編を観たから始まり、当時はサンディエゴにあったがいまは名前も場所も変わり。。にあり
映画では階級は明記されていないが、○○といった階級が考えれれる、編成は。。。などと専門的な記述が続く。
いろいろ書きたいがアドバーサリーの記述もしたいので、云々とあり、アドバーサリーの記述が続く。
「アドバーサリー」とは、結局「アドバーサリー(仮想敵機)」以外に説明がなかった。
wikiによると、演習や訓練の際の敵チームのことを、アグレッサー部隊といい、米海軍では「アドバーサリー」よ呼ぶようである。
日本自衛隊では「飛行教導群」と呼ぶ(英語だと、Tactical Fighter Training Group)。
表紙の戦闘機はアドバーサリーである。
機種はF-18であるが、ペイントはロシアのスホーイ57(Su-57)のようにしてあるところがポイント。
例えば翼に描かれた★。
本物のSu-57の写真もカラーページに載せられており、見比べることができる。
ちなみに、F-18、Su-57について補足しておく。
調べるとSu-57はステルス性を持つ最新鋭の第5世代ジェット戦闘機。
一方、F-18は第4世代。後続のF-22が第5世代でSu-57と同レベルらしい。
戦闘機がアウェイな人も、以下のコラムは航空の知識なしでOK。
・1929年にドイツの飛行船;ツェッペリン伯号が日本に来たときの話
・マイクロソフトフライトシュミレーターが2020年に14年振りに復活するという記事
(私はPC-9801の頃にやってた。Winになってからのも持ってる。ゲームには興味がないので、久しぶりに名前を聞いた。)
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