ティーカップは紅茶をおしゃれに楽しめるだけでなく、美味しさを引き立てるアイテムです。しかし、一口にティーカップといってもさまざまな製品があるため、どれを選べばよいかわからなくなることも珍しくありません。
そこで、おすすめのティーカップをご紹介。美味しい紅茶を優雅に楽しむために注目すべきティーカップ選びも
ティーカップの選び方
形で選ぶ
ティーカップ選びにこだわるなら、まずは形に注目してみましょう。ティーカップの形は、紅茶の美味しさを左右する重要なポイントです。
紅茶を美味しく飲めるティーカップの特徴は、薄くて背が低く、飲み口が広がっていること。厚手で背が高く、筒のような形状をしているコーヒーカップとは大きく異なります。飲み口が広がる形状のおかげで、紅茶の香りが豊かに広がり美味しい紅茶を楽しむことが可能です。ティーカップとコーヒーカップを兼用する製品もありますが、できるだけ背丈が低く飲み口が広いものを選びましょう。
柄で選ぶ
ティーカップは基本的に、白色ベースで作られています。これは、茶葉によって異なる紅茶の色を楽しむため。紅茶は口や鼻だけでなく目でも楽しめる飲み物なので、白色ベースのティーカップを選ぶのがおすすめです。
また、ティーカップの柄には花柄が多く用いられています。落ち着いたデザインか派手なデザインかは、好みに応じて決めましょう。紅茶は透けている飲み物なので、ティーカップのなかに柄が描かれることもあります。紅茶と柄の組み合わせを楽しみたい方は、ティーカップの内部にも柄が付けられている製品を選ぶのがおすすめです。
ティーカップのおすすめブランド
ウェッジウッド(WEDGWOOD)
ウェッジウッドは、世界最大級の陶磁器メーカーとよばれるイギリスの会社です。1759年に創業し、250年以上もの間革新的なテーブルウェアを販売し続けています。
高級テーブルウェアメーカーならではの、質の高いティーカップが人気を集めています。形や柄の種類も豊富で、ティータイムを彩るお気に入りの1品を見つけやすいのが魅力です。
ナルミ(NARUMI)
1946年に創業した鳴海製陶株式会社が展開しているブランドであるナルミ。高い技術力とデザイン力で、ティーカップをはじめとするさまざまなテーブルウェアやインテリアを販売しています。
質の高いボーンチャイナを量産化し、業務用トップブランドとしても認められているのが特徴。デザインの種類が多く価格の幅も広いため、自身に合ったティーカップを見つけられます。
ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)
各国の王室から高い信頼を得ているブランドであるロイヤルコペンハーゲン。このティーカップは、日本でも人気を集めているコペンハーゲンブルーと呼ばれる色合いとティアラを連想させる縁のデザインが特徴です。
洋食器ながら和食器を思わせるような染付け柄は、日本のテーブルによく合います。高さを抑えることで紅茶の香りを広がらせ、より美味しくいただけることも魅力です。
アラビア(ARABIA)
映画で使用されたことで日本でも人気を集めているシリーズのティーカップ。フィンランドのデザイナーによる手書き風デザインの絵柄は、シンプルながら温かみを感じさせてくれます。
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タグ:ティーカップ
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