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2019年08月04日

海外医療ドラマ:ER(救急救命室)での印象話

こんばんは。
昨日、一昨日と海外ドラマ:ER(救急救命室)をずっと見てました。
NTTドコモのサービスサイトのDTVというもので
無料で見ております。(31日間は無料で見られます。)

このドラマ約15年間続いたものです。
ドラマでは、シーズンと表しています。
NHKでも衛星放送、総合テレビで毎週放送されてました。
当時、中学生2年生だった、不思議となぜだが
ほぼ毎週見てました。

このドラマ見ていると思います。

命を救う為につねに医師達は必死になっている事、
お医者さんも決して完璧ではなく、1人と人間として自身の悩み
(キャストの中には先天性の足の障害、エイズを発症した医師も有)
時には身体ではなく心も治療してくれる姿、
機転の利いた行動し、患者の為なら自分の自己犠牲をしようとする
責任を持つ姿に感動して見てました。

イラストで表すと、こんなかんじかなと思います。

tikara.jpg


===============================

一番印象に残るお話しは、
シーズン4の第15話の「緊急脱出」


概要を述べますと、

科学薬品工場の爆発で
急患で運ばれてきた患者が危険劇物:ベンゼンを大量に浴びて運ばれてきた話です。
ベンゼンは臭いも強く、人体に吸うと意識消失、呼吸困難、嘔吐、けいれん
の症状が出ます。さらに毒性の強い劇物だけに臭いも周囲にも
広がります。液体が広がれば被害がさらに広まります。

治療にあたっていた医師も治療中に倒れ、けいれん発作を起こし。
ベンゼンの汚染だけでなく、さらには別の急患、
そして入院中の患者も別の病棟へと避難する、
あちこちで右往左往とする状態で病院中が大パニックになります。

でもその中でも勇気を持ち、リーダーシップをもって
行動したのが、医師になりたてのジョン・カーター医師です。
研修生として終えたばかりの新米医師です。

なりたての方が言えるとは、
相当の勇気と決断力があったと思います。でもとっさの行動が
とれたのは、きっと心の中ではやりとげなければ
いけないという心があったと思います。
おびえながらも、冷静さをもって行動をします。
その後は、かけつけたレスキュー隊達と一緒に治療や病院の汚染を食い止める為
に力を合わせて頑張り、そして被害を最小限に食い止めて、行動をして
最後は元通りの病院へとなります。

===============================


この話を通して、「今までした経験こそが行動へと結びつけられる」と思いました。
ジョン・カーター医師も医療知識だけなく、ERでの日々に状況や緊急対応方法
が知らなければ、自分から行動はまずとれなかったと思います。
それが冷静になる、責任をもって行うという信念となって
やり遂げるという気持ちになったと思います。

私も、もしかしたら今までの人生の中で
やり遂げた事(仕事ならIT、介護、地域貢献イベントでの企画リーダー)
やボランティア、趣味である水泳やゲームで何か
行う時がくるのではないかと思います。リーダーの様にでは
ないと思いますが、きっと自分から人生をやり遂げる為、楽しむ為の力
を自分だけでなく、皆さんにも伝えられたらとも思います。
タグ:ER 救急
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