今を生きる

クリスマスが近づきつつありますが、いかがお過ごしでしょうか。

実は、今日は私はクリスマス会に参加してきました。場所が「キリスト教会」です。
◆ちゃんとしたプロテスタント系教会です◆

きっかけは知人からのお誘いです。

前にもお伝えしたかと思いますが、
私はもともとは高校がミッション系高校（キリスト教）出身です。なので在学中は奉仕活動としてキリスト教会で讃美歌を歌ったり、保育園でサンタさんになって子供達と遊んだりとボランティア活動をした事もあります。

最初は会といいつつも、礼拝という事もあり厳格な中でした。
牧師の話からもありました。

「世間ではクリスマスはお祝い会である認識が高いです。しかし残念な事に、全ての方々が幸せでない事も現状です。貧困や経済的に苦しんでいる方、心の病に苦しんでいる方がいます。皆さんもその方々に、平安と慰めがある様に心において祈って下さい。神様の恵みと慈しみが有ります様に、どうか自分だけの幸福の祈りにとらわれず、他人をとりなす祈りを皆さん出来る様にしてください。それこそ、神として、人としての生き方です（他人をつねに思いやる心をもってください）」

改めて、この世において自分には何が出来るのか、それを考えさせられる日でもありました。

その後に讃美歌がありました。

・もろびとこぞりて
・きよしこの夜

かつて歌った事もあるだけに、私も口づさみました。
その後に有志の方が持ってきて下さったサンドイッチ、お寿司、おにぎり、くだもの等の食事会が開かれました。

食べながら感じました。

「私は色々とあっているけど、2本足でたって歩けるし、食べる事も出来る、そして自分の意思で行動も出来る」

小さな幸せを感じました。それが感じにくい、当たり前の事でもそれが出来ない。でも感じた時ほど、大きな幸せとなれる。そう感じました。

なんといいますか、神様の幸せという名のクリスマスプレゼントを私、頂きました。誘って下さった知人に感謝です。

「また来るか来ないかの意思は自由。こっちは強制もしないから安心してほしい。元気がないみたいだったから、どうかなと思って誘ったんだ」

簡単ですが、自分の幸せをイラストにあらわしました。
幸せってタネの様にあるんだなと。




知人もまた色んな考えを持って下さる方だけに、それもまたありがたいです。

今日は幸せな1日でした。