昨日は、小学校のオープン参観に行ってきました｡
オープン参観とは、保護者だけでなく、地域の方々や就学前の保護者の方々も自由に学校に入って参観できるのです。
日ごろは、門が閉まり名札をしないと学校に入れませんが、昨日は門も駐車場も全開でした｡

１年生は、１１月１４日に音楽会があるので体育館でその練習と算数の勉強。
５年生は、父ちゃんが大騒ぎした例の自然学校の発表と算数でした。
６年生で調理実習のクラスがあって、見たかったのですが「我が子を見ないと」と泣く泣く教室へ。

１年生の練習。
最初演奏では、だんだんテンポが速くなったり、歌では元気が無かったりで、チョット心配でしたが、２〜３回練習していくうちに良くなってきました。
何より一生懸命でかわいいから、許されますね｡
算数は15-8は？とか13-6は？でした。

５年生の発表。
みんなとても有意義な５泊６日を過ごせたみたいです。
それに、途中参加や途中帰宅も無く最初から最後まで７１人全員参加ができました。
最初から最後まで全員参加は珍しいことだそうです。
とても仲のいい５年生ですが、益々絆が深まったようです｡
途中１人男子が夜に３８．６℃の熱を出したのですが、一緒に参加してくださった看護士さんが、解熱剤を使わずにわきの下や首の冷却だけで熱を下げてくださいました。
夜も寝ないで看病してくださったそうです。
その子は、一晩だけの熱で、朝からは普通にみんなと同じように活動できました。
本当にプロですね。
算数は三角形の面積です。いろいろな方法で面積をもとめていく勉強です。
娘も発表していました。授業中にもかかわらず、相変わらず子どもたちは声を掛けてくれます。「○○のお母さん来でー」とか「おばちゃんこの問題わかるー？」「おしえてー」とか。人なつっこい子たちばかりでかわいいです。
その後廊下の写真を見ていても、わざわざ「おばちゃん、○○ここに写っているで〜」と引っ張って行かれたり「僕ここに写ってるねん」とまとわり付いてきます。
幼稚園から７年間も一緒だから、本当の親子みたいです。
だから悪いことをしていたら真剣に叱れるし、楽しかったら一緒に笑えます。
これからも、親以外のこのような大人とのつながりも大切だと思いますね｡
みんな仲良く元気に育っていって欲しいです｡