2018年01月30日
日の出の巻 第7帖
オロシヤにあがりておりた極悪の悪神、いよいよΘの国に攻め寄せて来るぞ。
北に気つけと、北がいよいよのギリギリざと申してくどう気つけてありたこと近うなりたぞ。
Θに縁深い者には、深いだけに見せしめあるのざぞ。
国々もその通りざぞ、Θには依帖(えこ)無いのざぞ。
ロシアの悪神の御活動と申すものは、神々様でもこれは到底かなわんと思うように烈しき御力ぞ。
臣民というものはΘの言葉はわからんから、悪神のことに御(おん)とつけるのはわからんと申すであろが、御とは力一杯のこと、精一杯のことを申すのであるぞ。
何処から攻めて来てもΘの国には悪神にはわからん仕組致してあるから、心配ないのざぞ、いよいよとなりた時にはΘが誠の神力出して、天地ゆすぶってトコトン降参ざと申すところまでギュウギュウと締めつけて、万劫末代言うこと聞きますと改心するところまでゆすぶるから、Θの国、Θの臣民心配致すでないぞ、心大きく御用してくれよ、何処に居ても御用している臣民助けてやるぞ。
十二月六日、ひつ九か三。
「オロシヤにあがりておりた極悪の悪神、いよいよΘの国に攻め寄せて来るぞ。北に気つけと、北がいよいよのギリギリざと申してくどう気つけてありたこと近うなりたぞ。」
昭和20年8月8日、ソ連が、日ソ中立条約を破棄し日本に宣戦布告しました。翌日には満州へ侵攻して対日参戦を開始します。8月11日には南樺太へ侵攻。8月18日には千島列島で攻撃を開始しました。8月23日、日本軍捕虜のソ連国内への移送を指令(シベリア抑留)して戦闘は一応終結します。
この結果、現在まで北方領土(択捉、国後、歯舞、色丹島)は占領されたままになっています(厳密に言えば樺太・千島交換条約により、日本が樺太での権益を放棄する代わりに、得撫島以北の千島18島を譲渡されていた)。
「Θに縁深い者には、深いだけに見せしめあるのざぞ。国々もその通りざぞ、Θには依帖(えこ)無いのざぞ。」
北方領土の占領は「見せしめ」でもあったようです。
「ロシアの悪神の御活動と申すものは、神々様でもこれは到底かなわんと思うように烈しき御力ぞ。」
ソ連も崩壊し、ロシアになって以前ほどの力は無くなりましたが、それでも未だに国際的な影響力は強いままです。さらにその思想は中国や北朝鮮など近隣諸国に波及し、全体としてさらに厄介な存在になっています。
「何処から攻めて来てもΘの国には悪神にはわからん仕組致してあるから、心配ないのざぞ、いよいよとなりた時にはΘが誠の神力出して、天地ゆすぶってトコトン降参ざと申すところまでギュウギュウと締めつけて、万劫末代言うこと聞きますと改心するところまでゆすぶるから、Θの国、Θの臣民心配致すでないぞ」
それほどではありませんでしたが、樋口季一郎さんのお話はしましたね。濃霧の中で日本軍の弾だけ百発百中だったという話です。
北に気つけと、北がいよいよのギリギリざと申してくどう気つけてありたこと近うなりたぞ。
Θに縁深い者には、深いだけに見せしめあるのざぞ。
国々もその通りざぞ、Θには依帖(えこ)無いのざぞ。
ロシアの悪神の御活動と申すものは、神々様でもこれは到底かなわんと思うように烈しき御力ぞ。
臣民というものはΘの言葉はわからんから、悪神のことに御(おん)とつけるのはわからんと申すであろが、御とは力一杯のこと、精一杯のことを申すのであるぞ。
何処から攻めて来てもΘの国には悪神にはわからん仕組致してあるから、心配ないのざぞ、いよいよとなりた時にはΘが誠の神力出して、天地ゆすぶってトコトン降参ざと申すところまでギュウギュウと締めつけて、万劫末代言うこと聞きますと改心するところまでゆすぶるから、Θの国、Θの臣民心配致すでないぞ、心大きく御用してくれよ、何処に居ても御用している臣民助けてやるぞ。
十二月六日、ひつ九か三。
「オロシヤにあがりておりた極悪の悪神、いよいよΘの国に攻め寄せて来るぞ。北に気つけと、北がいよいよのギリギリざと申してくどう気つけてありたこと近うなりたぞ。」
昭和20年8月8日、ソ連が、日ソ中立条約を破棄し日本に宣戦布告しました。翌日には満州へ侵攻して対日参戦を開始します。8月11日には南樺太へ侵攻。8月18日には千島列島で攻撃を開始しました。8月23日、日本軍捕虜のソ連国内への移送を指令(シベリア抑留)して戦闘は一応終結します。
この結果、現在まで北方領土(択捉、国後、歯舞、色丹島)は占領されたままになっています(厳密に言えば樺太・千島交換条約により、日本が樺太での権益を放棄する代わりに、得撫島以北の千島18島を譲渡されていた)。
「Θに縁深い者には、深いだけに見せしめあるのざぞ。国々もその通りざぞ、Θには依帖(えこ)無いのざぞ。」
北方領土の占領は「見せしめ」でもあったようです。
「ロシアの悪神の御活動と申すものは、神々様でもこれは到底かなわんと思うように烈しき御力ぞ。」
ソ連も崩壊し、ロシアになって以前ほどの力は無くなりましたが、それでも未だに国際的な影響力は強いままです。さらにその思想は中国や北朝鮮など近隣諸国に波及し、全体としてさらに厄介な存在になっています。
「何処から攻めて来てもΘの国には悪神にはわからん仕組致してあるから、心配ないのざぞ、いよいよとなりた時にはΘが誠の神力出して、天地ゆすぶってトコトン降参ざと申すところまでギュウギュウと締めつけて、万劫末代言うこと聞きますと改心するところまでゆすぶるから、Θの国、Θの臣民心配致すでないぞ」
それほどではありませんでしたが、樋口季一郎さんのお話はしましたね。濃霧の中で日本軍の弾だけ百発百中だったという話です。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7242059
この記事へのトラックバック