昨日、春山町で野鳥観察をしました。
(もりはやし倶楽部が主催・当会は共催)
前夜に大雨が降り、
「あぁ、今日はもう無理だ・・・」
と思っていたのですが、
朝になると雨が上がり、
日頃の行いでしょうか、実施することができました。
実は私、鹿児島県で森林ボランティアのお手伝いを始めた頃からカウントして4年目になりますが、初めての
野鳥観察でした。
今回は雨でぬかるんでいるだろうということや、冬の鳥が開けたところで集団で飛び回る性質から、最初は休
耕地や土地開発中のところを回りました。キジバトやムクドリなどが出血大サービスで、ゆっくり観察することができました。
同じところでずっと立ち止まっていると、次から次に鳥の声が聞こえてきて、休耕地前でしばらく佇んでいました。
その次に土地開発中のところに行くと、イソヒヨドリとシロハラが肉眼でも観察でき、「青色が綺麗〜」とか、「この鳥、うちの庭にも来る!」という声が上がりました。
また、もともと山だったところを削ったのでしょう、実生スギやヒノキが植わっていて、みんなでしみじみと生命力を感じる場になりました。
その後、ぬかるみが大丈夫そうだったので、がんばり山・バンザイ山に入って森林の整備の重要性や春山の子どもたちの遊び場になっていることなどをお話し、シジュウカラなどの混群などと出会いながら山を降りました。
今回は子どもではなく大人の方の参加が多く、新鮮で、これはこれで面白いな〜と思いながらやってました。「楽しかった」「次も来ます!」という声をくださって、「やってよかったなぁ〜、自分の得意なことを伝えてみんなが笑顔になるのってすごくいいな〜」という暖かい気持ちになったところでした。
2016年01月31日
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