2010年03月13日
ちいさくなったパパA
そのとき、夜空に星が流れた。
願い事をするなら、いまだ。
流れ星に願い事をすれば、なんでもかなうというじゃないか。
「私を子どものときのようにしてください。一日だけでいいですから」
私は流れ星に向かって、急いでつぶやいた。
つぎの日は日曜だった。
私は、まだ6時まえだというのに、
いきのいい小魚みたいに元気よく目が覚めた。
流れ星に願い事をすれば、なんでもかなうというじゃないか。
「私を子どものときのようにしてください。一日だけでいいですから」
私は流れ星に向かって、急いでつぶやいた。
つぎの日は日曜だった。
私は、まだ6時まえだというのに、
いきのいい小魚みたいに元気よく目が覚めた。
息を吸ってみる。 足がうずうずして、もうじっと
さわやかな空気。 してなんかいられない。
ベットの上で、ちょっと飛びはねて 私は目をとじ、マットレスでぴょんぴょん
みよう。おもしろそうだぞ。 はずむところを想像した。
それから、目をあけた。 わっ、こわい!
となりに 巨人が寝ている!
女だ。なんて太い腕。 胴なんか、私の2倍はある。
ふいに、巨人の息が耳にかかった。思わずさけびそうになる。
ふいに、巨人の息が耳にかかった。思わずさけびそうになる。
つづきはまた今度ねー
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