2019年02月14日
自衛隊の火器について語ります
みなさんは、自衛隊の武器についてどんなイメージがありますか?
まあ銃といえば日本では警察官が所持する拳銃のイメージが強いと思います。
ですが自衛隊にも拳銃は存在します。まずは火器の種類から話をします。
火器といってもいろいろあり、大きくわけて3種類に分類されます。
まずは小火器から話をします。小火器とは口径20mm未満の拳銃、小銃、機関銃のことです。
自衛隊ある小火器は64式7.62mm小銃、89式5.56mm小銃、9mm拳銃、62式7.62mm機関銃
12.7mm重機関銃などがあります。
その次に火砲があります。火砲とは口径20mmを超える砲のことです。
自衛隊が装備している火砲は一般的には84mm無反動砲、81mm迫撃砲などです。
あと例外で89mmロケットランチャーがありますが火砲ではなく小火器に分類されます。
そして3つ目が砲塔砲です。簡単に言えば戦車の砲の部分のことをいいます。
代表的な装備が61式戦車、74式戦車、10式戦車、155mm自走留弾砲などですね。
当時私が自衛隊にいた時は武器隊の火器班に所属していましたので小火器の修理や射撃などは経験
しています。砲塔砲に関しては曹学(一般曹候補学生といって2年で3曹になるエリート自衛官)
の陸曹が修理をしていました。手伝いをしたことがありますがとても難しかったのを覚えています。
これが他部隊でしたら主に64式小銃や89式小銃だけ覚えればいいのですが武器科隊員、
特に火器モス(モスとは自衛隊用語でいう資格です)を持っている私はいろいろな小火器の
性能を覚えなければならなかったので大変苦労したのを覚えています。
まあこれが自衛隊の火器の一部です。あくまでもこれは氷山の一角です。
とりあえずこれで終わります。次回は自衛隊の車両編をお送りします。
次回をお楽しみに。では失礼いたします。
まあ銃といえば日本では警察官が所持する拳銃のイメージが強いと思います。
ですが自衛隊にも拳銃は存在します。まずは火器の種類から話をします。
火器といってもいろいろあり、大きくわけて3種類に分類されます。
まずは小火器から話をします。小火器とは口径20mm未満の拳銃、小銃、機関銃のことです。
自衛隊ある小火器は64式7.62mm小銃、89式5.56mm小銃、9mm拳銃、62式7.62mm機関銃
12.7mm重機関銃などがあります。
その次に火砲があります。火砲とは口径20mmを超える砲のことです。
自衛隊が装備している火砲は一般的には84mm無反動砲、81mm迫撃砲などです。
あと例外で89mmロケットランチャーがありますが火砲ではなく小火器に分類されます。
そして3つ目が砲塔砲です。簡単に言えば戦車の砲の部分のことをいいます。
代表的な装備が61式戦車、74式戦車、10式戦車、155mm自走留弾砲などですね。
当時私が自衛隊にいた時は武器隊の火器班に所属していましたので小火器の修理や射撃などは経験
しています。砲塔砲に関しては曹学(一般曹候補学生といって2年で3曹になるエリート自衛官)
の陸曹が修理をしていました。手伝いをしたことがありますがとても難しかったのを覚えています。
これが他部隊でしたら主に64式小銃や89式小銃だけ覚えればいいのですが武器科隊員、
特に火器モス(モスとは自衛隊用語でいう資格です)を持っている私はいろいろな小火器の
性能を覚えなければならなかったので大変苦労したのを覚えています。
まあこれが自衛隊の火器の一部です。あくまでもこれは氷山の一角です。
とりあえずこれで終わります。次回は自衛隊の車両編をお送りします。
次回をお楽しみに。では失礼いたします。
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