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2016年06月12日
Ploom Tech
今年の3月から愛用しているPloomtech
最近はやりのいわゆる無煙たばこなのですが、売れ行き好調(6月下旬から再販されるようです)でYahoo!オークションなんかではプレミアがついて販売したりしています。これの良い点は、煙がないこと。いわゆるタールというものですが、これがないとこんなにも違うのかと思い知りました。
利用者の観点では、ほぼ場所を選ばないこと咳や痰が出なくなること。そして周囲の人の観点からは匂いがないこと。JTなどいわゆるタバコの会社は旧態依然とした体質と穿った見方をしていましたが、なかなかどうして、ちゃんと革新的な製品を提供しています。
外国では、すでにタバコは電子タバコ(ニコチン入りリキッドを使用)が販売されていました。日本国内で販売しているものはリキッドにニコチンが含まれておりません。そこで開発されたのが、この製品ですが、タバコの葉を使用して「ニコチン入りリキッド」を販売できないという法律を逆手にとった製品です。
有害性については賛否両論があるようです。でも、もしかしたら現状のタバコの悪い点である「税金以上に医療費がかかる」問題を解決するかもしれないですね。
とりあえず、車の中でも、部屋でも吸えるのは素晴らしい。ゴミが出ないのも最高。
それに、インテリア性だって、ちゃんとあるでしょ笑
最近はやりのいわゆる無煙たばこなのですが、売れ行き好調(6月下旬から再販されるようです)でYahoo!オークションなんかではプレミアがついて販売したりしています。これの良い点は、煙がないこと。いわゆるタールというものですが、これがないとこんなにも違うのかと思い知りました。
利用者の観点では、ほぼ場所を選ばないこと咳や痰が出なくなること。そして周囲の人の観点からは匂いがないこと。JTなどいわゆるタバコの会社は旧態依然とした体質と穿った見方をしていましたが、なかなかどうして、ちゃんと革新的な製品を提供しています。
外国では、すでにタバコは電子タバコ(ニコチン入りリキッドを使用)が販売されていました。日本国内で販売しているものはリキッドにニコチンが含まれておりません。そこで開発されたのが、この製品ですが、タバコの葉を使用して「ニコチン入りリキッド」を販売できないという法律を逆手にとった製品です。
有害性については賛否両論があるようです。でも、もしかしたら現状のタバコの悪い点である「税金以上に医療費がかかる」問題を解決するかもしれないですね。
とりあえず、車の中でも、部屋でも吸えるのは素晴らしい。ゴミが出ないのも最高。
それに、インテリア性だって、ちゃんとあるでしょ笑
新品価格 |
マンションは10年で買い替えなさい
しばらく前の本ですが、読んでみました。
私は地方に住んでいるので、あんまり関係ない(そもそも投資で勝てない)のですが、住宅投資に関する基本的な考え方がわかります。人口減少時代にあって、はたして住宅購入が正しいのかどうかわかりませんが、永遠のテーマとして「賃貸か購入か」が今も語られ続けています。
多分、住宅ローン減税の還付金の分だけ購入が得だろうと。
最近、「空き家」が問題になっています。都内の空き家率はだいたい10%くらい(ただ、これは1ルームマンションが多いようです)、最も酷いのは山梨県で20%くらいとのことです。甲府市はかなり大変そうですね(この20年で、ここまで衰退するとは・・)。
こういう数字は統計の取り方によって大きく変わってしまいますが、私の住んでいる地方でも廃屋気味の空き家が増えてきています。明らかに危ない感じなのですが、「空家等対策の推進に関する特別措置法」によって、今後増税されることになるはず。一体、その後どうなるかが気になりますが、明らかに市場価値がなさそうなところにありますので、売るに売れない。市町村にしてみても、「寄付されても困るよ」となるのかどうか、実際の目で見守ってみます。
私は地方に住んでいるので、あんまり関係ない(そもそも投資で勝てない)のですが、住宅投資に関する基本的な考え方がわかります。人口減少時代にあって、はたして住宅購入が正しいのかどうかわかりませんが、永遠のテーマとして「賃貸か購入か」が今も語られ続けています。
多分、住宅ローン減税の還付金の分だけ購入が得だろうと。
最近、「空き家」が問題になっています。都内の空き家率はだいたい10%くらい(ただ、これは1ルームマンションが多いようです)、最も酷いのは山梨県で20%くらいとのことです。甲府市はかなり大変そうですね(この20年で、ここまで衰退するとは・・)。
こういう数字は統計の取り方によって大きく変わってしまいますが、私の住んでいる地方でも廃屋気味の空き家が増えてきています。明らかに危ない感じなのですが、「空家等対策の推進に関する特別措置法」によって、今後増税されることになるはず。一体、その後どうなるかが気になりますが、明らかに市場価値がなさそうなところにありますので、売るに売れない。市町村にしてみても、「寄付されても困るよ」となるのかどうか、実際の目で見守ってみます。
ユーザーイノベーション
様々な商品革新の主導権が、そのサービスの提供者側から消費者側に移ってきているのですよということを示してくれている本。Amazonのレビューでは星5つと高評価ながら、僕にはどうもしっくりこなかった。
いや、確かにその通りなんだけど、なんかしっくりこない。
最近の商品は、「ニーズ志向」で作られていることが多いと思います。昔は「シーズ志向」で作りたいものを作って、どうだ〜って市場に問うていたんですけどね。これがマーケット調査が進んで、「ニーズ志向」になった。でも、どこか感覚が違う。
もちろん、ニーズを読み解いていくんですけど、最終的には、こだわりを持ってサービスを生み出したいという気になってしまいました。
本の中身は、多数の具体例や数字の裏付けなどもあって、いい本だと思いました。僕はちょっと古い人間になってしまったのかな(泣)
いや、確かにその通りなんだけど、なんかしっくりこない。
最近の商品は、「ニーズ志向」で作られていることが多いと思います。昔は「シーズ志向」で作りたいものを作って、どうだ〜って市場に問うていたんですけどね。これがマーケット調査が進んで、「ニーズ志向」になった。でも、どこか感覚が違う。
もちろん、ニーズを読み解いていくんですけど、最終的には、こだわりを持ってサービスを生み出したいという気になってしまいました。
本の中身は、多数の具体例や数字の裏付けなどもあって、いい本だと思いました。僕はちょっと古い人間になってしまったのかな(泣)
タグ:ユーザーイノベーション
辰野町のほたる祭り
辰野町で開かれているほたる祭りに行ってきました。ここは、伊那市の北に位置しているとても小さな町なのですが、松尾峡というゲンジボタルの発生地を持っていて、この時期は観光客が多く訪れます。
町のホームページからは、ほたるの発生数をデイリーで見ることがができて、例年より多いか少ないか、明日行こうと思うけど、たくさん観れるのかな?など、情報公開されています。
ほたる祭りは6/11~19までの一週間で、この時期は駅前を歩行者天国にして露店などが多数出ているお祭りになっていました。今年は、開催初日で2000~3000と昨年ピークの2倍から3倍、しかし、10年ほど前から比べると半分以下の数になっています。年々、ほたるの数が減ってきているのが残念です。
しかし、街は活況!お祭りはお祭りということで、夕方5時頃のまだ明るいうちからかなりの賑わいを見せていました。
続きはこちらから
町のホームページからは、ほたるの発生数をデイリーで見ることがができて、例年より多いか少ないか、明日行こうと思うけど、たくさん観れるのかな?など、情報公開されています。
ほたる祭りは6/11~19までの一週間で、この時期は駅前を歩行者天国にして露店などが多数出ているお祭りになっていました。今年は、開催初日で2000~3000と昨年ピークの2倍から3倍、しかし、10年ほど前から比べると半分以下の数になっています。年々、ほたるの数が減ってきているのが残念です。
しかし、街は活況!お祭りはお祭りということで、夕方5時頃のまだ明るいうちからかなりの賑わいを見せていました。
続きはこちらから
2016年06月11日
諏訪の味噌天丼 二軒目
君はどこにでも行ける
しばらく前に読んだ平田オリザの「下り坂をそろそろと下る」と同じ視点で、成熟した日本社会の問題点について書かれている本です。
20年後、世界では大幅な人口増になります。
日本は基本的に成熟、低成長ですが、東京のGNPは約$1500billion(約160兆円)で、その頃であっても世界一です。人口についても世界一が予測されています。しかし、視点を変えて人口増加が著しいのはどこか?を見ると、それはアジアの大都市になります。特に中国、インド、インドネシアなどが当たります。
20年後の東京は高齢化が進んでいますが、世界中では35歳以下の若年層が過半数を占めています。その人々はアジアの大都市に住んでおり、彼らのニーズに応えると成功しますよ、だから、そうするといいよ的な内容で語りかけています。ホリエモンはいわゆるノマド(遊牧民)的な生活をしていますので、その視点から外国、特にアジアの国々と日本、特に東京を対比して具体例を交えながら肌感覚の意見を述べてくれるのが面白い。特に若い女性に注目して彼女らの行動から社会変化を読み解くあたりがホリエモンらしくて面白いです。
最後に、テルマエロマエの作者ヤマザキさんとの対談がおまけであります(表紙にもなっていますね!)が、これは本当に余談。イタリアの現状について教えてくれますが、イタリアは先進国、日本とおなじ成熟した社会の問題を抱えていますので、ある意味、ホリエモンと愚痴を言い合うような対談になっていました笑
20年後、世界では大幅な人口増になります。
日本は基本的に成熟、低成長ですが、東京のGNPは約$1500billion(約160兆円)で、その頃であっても世界一です。人口についても世界一が予測されています。しかし、視点を変えて人口増加が著しいのはどこか?を見ると、それはアジアの大都市になります。特に中国、インド、インドネシアなどが当たります。
20年後の東京は高齢化が進んでいますが、世界中では35歳以下の若年層が過半数を占めています。その人々はアジアの大都市に住んでおり、彼らのニーズに応えると成功しますよ、だから、そうするといいよ的な内容で語りかけています。ホリエモンはいわゆるノマド(遊牧民)的な生活をしていますので、その視点から外国、特にアジアの国々と日本、特に東京を対比して具体例を交えながら肌感覚の意見を述べてくれるのが面白い。特に若い女性に注目して彼女らの行動から社会変化を読み解くあたりがホリエモンらしくて面白いです。
最後に、テルマエロマエの作者ヤマザキさんとの対談がおまけであります(表紙にもなっていますね!)が、これは本当に余談。イタリアの現状について教えてくれますが、イタリアは先進国、日本とおなじ成熟した社会の問題を抱えていますので、ある意味、ホリエモンと愚痴を言い合うような対談になっていました笑
タグ:君はどこにでも行ける
2016年06月10日
サンパウロとベネチア
娼婦映画(?)を立て続けに2本見ての感想です。
一つは「娼婦ベロニカ」1998年の映画で、もう一つは「サンパウロ、世界で最も有名な娼婦」2011年の映画です。
「娼婦ベロニカ」は中世のヨーロッパが舞台。このころの女性は結婚によって男性の所有物として扱われていたとのこと。貧しい家の出身であるベロニカは自由を手に入れるために高級娼婦となり、当時の女性が身につけていない「教養」を武器にして、高級娼婦として上り詰める。
一方の「サンパウロ、世界で最も有名な娼婦」のブルーナは現代の娼婦。FaceBookがきっかけで家庭や学校に居場所がなくなったことをきっかけに娼婦になり、若さと美貌で人気嬢になります。その後、共同経営者と仕事の内容をブログにアップすることで経営センスも発揮する。
ともに、一度は頂点に立つが、その後、凋落をたどる。
しかし、最後に少し明るい希望が見えるという映画。
ともに実話を題材にしているんだけど、全く違う時代や場所で、きっかけも異なる割に、「娼婦になる=自由のため」ってところが共通していて、面白いなって思いました。よく日本の映画では、「娼婦になる=自由がない」の図式なんですが。
一つは「娼婦ベロニカ」1998年の映画で、もう一つは「サンパウロ、世界で最も有名な娼婦」2011年の映画です。
「娼婦ベロニカ」は中世のヨーロッパが舞台。このころの女性は結婚によって男性の所有物として扱われていたとのこと。貧しい家の出身であるベロニカは自由を手に入れるために高級娼婦となり、当時の女性が身につけていない「教養」を武器にして、高級娼婦として上り詰める。
一方の「サンパウロ、世界で最も有名な娼婦」のブルーナは現代の娼婦。FaceBookがきっかけで家庭や学校に居場所がなくなったことをきっかけに娼婦になり、若さと美貌で人気嬢になります。その後、共同経営者と仕事の内容をブログにアップすることで経営センスも発揮する。
ともに、一度は頂点に立つが、その後、凋落をたどる。
しかし、最後に少し明るい希望が見えるという映画。
ともに実話を題材にしているんだけど、全く違う時代や場所で、きっかけも異なる割に、「娼婦になる=自由のため」ってところが共通していて、面白いなって思いました。よく日本の映画では、「娼婦になる=自由がない」の図式なんですが。
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