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ダイエットからがん治療まで!あさイチ「時計遺伝子活用術」前編

「分食」について検索で来られてる方が少し増えてるかなー?と思っていたら
5月9日のあさイチ「時計遺伝子活用術」で紹介されてましたね。
Bmal1等、分食ダイエットの話は以前にも書きましたが、
がん治療でも役に立つ概念ということで、覚え書き。


あさイチHPで関連書籍として紹介されてました




時計遺伝子とは?脂肪を貯めるBmal1の働きを検証


「体内時計」なら聞いたことありますけど。初耳でした「時計遺伝子」
実は体内の細胞一つ一つに、時間を感じる遺伝子があるらしい。

脂肪細胞との関係について、1993年沖縄での実験
1日3食同じカロリーで
 夕食を18時に食べると、全員やせた!
でも
 夕食を22時に食べると、全員太った!


「BMAL1」という物質は、脂肪として貯める働きがあり
体内のBmal1量は15時が最小で、最大の23時は4倍にも増える

Bmal1弱いと細胞は細い状態
Bmal1強いと細胞が丸々と太る

・・・この、「細い細胞」「丸い細胞」の写真を今回初めて見ましたが
とてもはっきりイメージ出来ました@@; キャーそりゃ太るわ、て感じです(>_<)





ダイエットの鉄則


1)3食を摂る・・・朝食で内臓が刺激され、消費するエネルギーが増える
 朝:昼:夕=2:3:3の割合が妥当。

2)食事の時間は一定に・・・出来れば8時までに

3)分食を利用する・・・21時までに食べられないなら
 18時くらいに軽く食べといて、総量は変えない「分食」を。





NHK道谷アナウンサーが分食ダイエットにチャレンジ!


朝からしっかり焼き魚定食
昼は和風ハンバーグ定食

ナイター前、午後五時に
おにぎりとサラダと惣菜少々

1ヶ月前86.4kg
83.9s ダイエット成功!?
ウエストマイナス1.3cm。  

・・・「あれー、微々たるものだなー」と思いつつ見てましたが(ーー;


ただ、ひもじい思いは全然しない。

開始前1996キロカロリー
開始後1953キロカロリー

単身赴任なので朝をずっと抜いてた
「朝食べないと、昼がつがつ食べちゃう」

続けたい?と聞かれて
「野球シーズンはキツイ」 by道谷アナ





「時間治療」という概念。リュウマチの治療例


8年来の関節リュウマチで、骨の変形、強い痛みがある女性。

薬はこれまでと同じ、飲む量も変わらず。ただ、
朝と夕だった飲むタイミングを、夜寝る前に変えた → 症状改善!


富山大学薬学部 藤秀人(とうひでと)教授が
リュウマチの原因物質がいつ出ているのか調べたら
朝から夕方5時に向かって減り、深夜3時に向かってピークだったので
原因物質が増える夜に投薬するように指示。

投薬の潜在的なパワーを引き出し、副作用を軽減するのが目的。





がんの時間治療〜肝臓がんの例


もう一例。
腰が痛くて病院に行ったら、肝臓がんだった33歳男性。
抗がん剤の治療開始するが、抗がん剤が効かず手術が出来ない

ただ、抗がん剤は正常な細胞もやっつけてしまうので
大量に投与出来るものでもない


通常、日中の投与→寝ている間に投与。その量通常の1.5倍
抗がん剤を分解する能力は、夜に良く働くので
夜に大量投与したほうが副作用が減り
がん細胞が早く小さくなりやすい→手術出来て、腫瘍を取り除けた

「髪の毛抜けない」「手術までが早かった」
「手術できなければ死んでたかも。時間治療して良かった」 by元肝臓がんの男性



・・・こんなに良い感じの「時間療法」なんですが。
 残念ながら、実はまだまだ受けられない事情があるようです (続く)


分食ダイエットで有名な女子栄養大学の
香川靖雄教授の著書に、時計遺伝子関連でこんなのもありました







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