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2024年05月23日
【お金の疑問】源泉徴収?かけ流す感じ?【簿記Day9】
簿記の勉強を始めた新社会人の9日目
今日は借用証書や手形以外でやり取りするその他債権債務について学んだ
その中でも特に我々にとって関係が深く、恨みも深いであろう源泉徴収についての仕訳の仕方と恨み言を書き綴る
まず源泉徴収とは何ぞやということだが、もちろん温泉の種類ではない
でも最初はみんな思うよね?俺だけ?
かっちょいい名前がついているが要は「給料から所得税を天引きします」というだけの話だ
天引きされる金額のことを源泉徴収税額という
こんだけ名前が長くなるんだったら所得税分没収額とかでいいだろもう
(閑話休題)
本来であれば所得税は個人で納めないといけないところを会社がその分給料から差し引いてまとめて払ってあげるよというのが源泉徴収の正体だ
つまり国に払うまでの間会社に預かってもらっているだけなので源泉徴収の仕訳は
(給料)500 (預り金)50
(現金)450
となり、国に納めるときに
(預り金)50 (現金)50
といった感じになる
この「預り金」というのが源泉徴収で預かったお金のことを指す
税金くんはまぁインフラとかね色々大変だろうからギリ許せなくもない…
ただし社会保険料、てめぇはダメだ
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スッキリわかる 日商簿記3級
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まず源泉徴収とは何ぞやということだが、もちろん温泉の種類ではない
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天引きされる金額のことを源泉徴収税額という
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つまり国に払うまでの間会社に預かってもらっているだけなので源泉徴収の仕訳は
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2024年05月22日
【お金の疑問】貸し借りのルール【簿記Day8】
簿記の勉強を始めた新社会人の8日目
今日学んだのはお金の貸し借りに関する基本的なルール
時には命よりも重いお金
そんなお金を貸し借りするなんてどんだけ面倒な手続きが必要なんだ!!
なんと…
借用証書を発行するだけ
おいおい簡単すぎないか?
仕訳も至ってシンプル
貸し付けたときは
(貸付金)100 (現金)100
これだけ
しかし!
お金の貸し借りといえばもちろん”あいつ”が付きまとう
そう、利息だ
利息は基本「返すまでに1年かかったら貸付けた分の何%ね」という年率が用いられているが、
じゃあ1年以内に返せば利息かからないのかー とはならない
利息の計算は月割りで行う
例えば3000円を年率4% 借入期間8か月で借り入れたとするとその利息は
3000 × 0.04 × (8/12) = 80
となるので80円ということが分かる
貸付けてたお金を返してもらうときに受け取る利息を「受取利息」
借入れてたお金を返すときに支払う利息を「支払利息」
という
例えば貸付けていた100円を利息の10円も含めて返してもらうときの仕訳は
(現金)110 (貸付金)100
(受取利息)10
となる
逆に借入れていた100円を利息の10円も含めて支払うときは
(借入金)100 (現金)110
(支払利息)10
となる
借用証書の代わりに約束手形を振り出して担保とすることもできる
まぁでも仕訳的には特にやることに変わりはなくて
貸付金→手形貸付金
借入金→手形借入金
とそれぞれの勘定項目の前に手形がつくだけだ
仕訳の絵面だけ見るとお金ってこんなに簡単に貸し借りできるんだと怖くなる
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これだけ
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そう、利息だ
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じゃあ1年以内に返せば利息かからないのかー とはならない
利息の計算は月割りで行う
例えば3000円を年率4% 借入期間8か月で借り入れたとするとその利息は
3000 × 0.04 × (8/12) = 80
となるので80円ということが分かる
貸付けてたお金を返してもらうときに受け取る利息を「受取利息」
借入れてたお金を返すときに支払う利息を「支払利息」
という
例えば貸付けていた100円を利息の10円も含めて返してもらうときの仕訳は
(現金)110 (貸付金)100
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となる
逆に借入れていた100円を利息の10円も含めて支払うときは
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となる
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まぁでも仕訳的には特にやることに変わりはなくて
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2024年05月21日
【お金の疑問】手形?手ならでっかいよ?【簿記Day7】
簿記の勉強を始めた新社会人の7日目
今日は手形と電子記録債権について学んだ
手形といっても
これではないらしい
まぁ由来はここから来ているんだろうと思うが、お金に関連する手形といえば
「約束手形」
である
「いつまでにいくら支払う」ということを書いている証券のことで、掛けよりも支払いを先延ばししたいときに使ったりするそうだ
買掛金などの支払いのために振り出す手形を「支払手形」、売掛金などの回収で振り出された手形を「受取手形」という
支払手形は負債の返済期間を先延ばししてるだけなので「負債」、受取手形は売掛金などの資産の現金になる期間が遅いバージョンなので「資産」
約束手形を振り出す側をそのまんま「振出人」、受け取る側を「受取人」もしくは「名宛人」という
仕訳の仕方も至ってシンプルで、仕入れの支払いに手形を振り出したら
(仕入)100 (支払手形)100
となり、売り上げを手形で受け取ったら
(受取手形)100 (売上)100
となる
約束手形は紙媒体でやり取りされるが、どうしても紛失のリスクや手間やコストがかかるという問題を避けては通れない
そこで登場するのが「電子記録債権」だ
債務者(買掛金がある側)が取引銀行を通じて債務の発生記録を行う
そうすると電子債権記録機関で債務の発生が記録され、債務者に「電子記録債務」、債権者に「電子記録債権」が発生する
債務者の代表といえばカ〇ジ、すなわち債務は負債、逆に債権は資産だ
電子記録債権や電子記録債務は取引相手の当座預金口座に支払いを行うことで消滅する
なんか取引の方法が多様化することで便利になってるんだろうけど…
逆にごちゃごちゃややこしくなっててユーザーに優しくない!!
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2024年05月20日
【お金の疑問】会社のお小遣い制?小口現金【簿記Day6】
簿記の勉強を始めた新社会人の6日目
今日は小口現金について学んだ
ざっくり言ってしまうと経理部ママから各部署へのお小遣いみたいな感じだ
日々かかるボールペンやコピー用紙代などの消耗品費や部署で食べるお菓子代などの雑費なんかをいちいち経理部を通していたのではさすがに面倒だということで
ある程度の現金を各部署にいる小口現金係に事前に渡しておいて、細かな出費はそこから出してもらい、使った分は定期的にいくら何に使ったかの報告と併せて補充するという形をとる
事前にお小遣いを渡しておく方法を「定額資金前渡法」といい、このとき渡されるお小遣いを「小口現金」という
各部署に支払う小口現金は当座預金から振り出される
つまり仕訳では
(小口現金)100 (当座預金)100
となる
じゃあ小口現金を使って雑費を払ったときはどう仕訳するのかというと
払ったその場では何もしない
定期的な小口現金補充のタイミングで支払い報告を受け、そこでようやく仕訳を行う
定期的にママに使ったお小遣いを報告してると考えたらなんかかわいいな
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ある程度の現金を各部署にいる小口現金係に事前に渡しておいて、細かな出費はそこから出してもらい、使った分は定期的にいくら何に使ったかの報告と併せて補充するという形をとる
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2024年05月19日
【お金の疑問】普通預金?普通じゃない預金があるのか?【簿記Day5】
簿記の勉強を始めた新社会人の5日目
今日は銀行口座の預金の種類とそれぞれの仕訳について学んだ
大学時代、バイト代や給料を振り込んでもらう口座を指定するときに、銀行名、支店名、口座番号とともに聞かれる
普通預金?定期預金?
当時はきちんとわかっていなかったので毎回自信なさげになんとなく普通預金を選んでいた思い出がある
まず預金と名の付くものは基本的に資産であり
仕訳的には増えたら左(借方)、減ったら右(貸方)に記入する
それでは早速預金の種類について
・普通預金
こいつは我々のような一般庶民が最もよく使うであろう預金口座の種類
その特徴は
いつでも引き出せて、いつでも預け入れられる
こと
普通預金口座に現金100円を預け入れたときの仕訳は
(普通預金)100 (現金)100
となる
・定期預金
こいつの特徴は
満期時のみ引き出し可能
なこと
どういうことかというと定期預金口座には1か月から10年の間の預入期間(あずけいれきかん)が設定されており、その期間が終わらない限り引き出すことが原則できない
その代わりに金利が少し高めに設定されている
と言ってもメガバンクの普通預金の金利が0.02%程度に対し定期預金の金利は0.025%程度とほぼ誤差
マイナス金利解除に伴ってこれから金利も少しは上がるだろうがたかが知れているだろう
円預金だけではインフレに負けて価値が目減りしていくのは明らかなので新NISAは積極的に活用していきたい
(閑話休題)
定期預金口座に現金100円を預け入れたときの仕訳は普通預金同様
(定期預金)100 (現金)100
となる
・当座預金
こいつは銀行と当座取引契約を結ぶことで口座を開くことができる
特徴はなんといっても
引き出すには小切手が必要
なことだろう
当座預金に現金100円を預け入れたときの仕訳は他の預金同様
(当座預金)100円 (現金)100
だが、買掛金100円を小切手で払ったとすると
そのときの仕訳は
(買掛金)100 (当座預金)100
となる
このときの自分で振り出す小切手のことを「自己振出小切手」という
ややこしいのが仕訳の処理において
自己振出小切手 → 当座預金
に対して
他人振出小切手 → 現金
となることだろう
他の特徴として当座預金には金利がつかないことも挙げられる
小切手を使って取引するとなると
やっべ、当座預金以上に払っちゃった…
という場面も出てくるだろう
そういった時も銀行と「当座借越(とうざかりこし)契約」を結んでおけば一定額までは取引不可にはならない
面倒なのは決算日まで払い過ぎ状態(貸方残高)のときで、不足している当座預金分を「当座借越」という負債に振り替える必要がある
仕訳だと
(当座預金)20 (当座借越)20
といった感じ
さらに面倒なのが振り替えた翌期首にこれと逆の仕訳をする必要があるということだ
(当座借越)20 (当座預金)20
これを「再振分仕訳」という
面倒くさすぎるだろ…
預け入れて引き出すだけ
うん、お前確かに普通だわ
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大学時代、バイト代や給料を振り込んでもらう口座を指定するときに、銀行名、支店名、口座番号とともに聞かれる
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当時はきちんとわかっていなかったので毎回自信なさげになんとなく普通預金を選んでいた思い出がある
まず預金と名の付くものは基本的に資産であり
仕訳的には増えたら左(借方)、減ったら右(貸方)に記入する
それでは早速預金の種類について
・普通預金
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となる
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こいつの特徴は
満期時のみ引き出し可能
なこと
どういうことかというと定期預金口座には1か月から10年の間の預入期間(あずけいれきかん)が設定されており、その期間が終わらない限り引き出すことが原則できない
その代わりに金利が少し高めに設定されている
と言ってもメガバンクの普通預金の金利が0.02%程度に対し定期預金の金利は0.025%程度とほぼ誤差
マイナス金利解除に伴ってこれから金利も少しは上がるだろうがたかが知れているだろう
円預金だけではインフレに負けて価値が目減りしていくのは明らかなので新NISAは積極的に活用していきたい
(閑話休題)
定期預金口座に現金100円を預け入れたときの仕訳は普通預金同様
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となる
・当座預金
こいつは銀行と当座取引契約を結ぶことで口座を開くことができる
特徴はなんといっても
引き出すには小切手が必要
なことだろう
当座預金に現金100円を預け入れたときの仕訳は他の預金同様
(当座預金)100円 (現金)100
だが、買掛金100円を小切手で払ったとすると
そのときの仕訳は
(買掛金)100 (当座預金)100
となる
このときの自分で振り出す小切手のことを「自己振出小切手」という
ややこしいのが仕訳の処理において
自己振出小切手 → 当座預金
に対して
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となることだろう
他の特徴として当座預金には金利がつかないことも挙げられる
小切手を使って取引するとなると
やっべ、当座預金以上に払っちゃった…
という場面も出てくるだろう
そういった時も銀行と「当座借越(とうざかりこし)契約」を結んでおけば一定額までは取引不可にはならない
面倒なのは決算日まで払い過ぎ状態(貸方残高)のときで、不足している当座預金分を「当座借越」という負債に振り替える必要がある
仕訳だと
(当座預金)20 (当座借越)20
といった感じ
さらに面倒なのが振り替えた翌期首にこれと逆の仕訳をする必要があるということだ
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【お金の疑問】小切手って実際なにかよくわからない【簿記Day4】
簿記の勉強を始めて4日目
今日は「小切手」と「現金過不足」について学んだ
まず小切手とは何ぞやということだが、簡単に言うと現金の代わりにお金のやり取りができる紙のことである
小切手に金額などを記入して相手に渡すことを「振り出す」といい、
一般に想像される小切手は「他人振出小切手」という
先ほど小切手は現金の代わりに使えると説明したが、実際簿記だと現金として扱う
どういうことかというと、小切手を使って仕入れを行ったときの仕訳は
(仕入)100 (小切手)100
ではなく
(仕入)100 (現金)100
と書くのだ
こういった簿記上現金として扱うものを「通貨代用証券」といい、他人振出小切手以外にも
送金小切手(送金手段として銀行が振り出す)や
普通(郵便)為替証書(送金手段として郵便局が取り扱う)などがこれに含まれる
これらを簿記上で扱うときはぜ〜んぶ現金になるということだけ一旦覚えておく
次に現金過不足について
これは言ってしまえば
あれ、帳簿に書いてる金額と手元に実際ある金額ちがくね…?
\( ᐙ )/ん〜理由分らんし一旦保留!!
という感じで理由はわからないけど差額は無くさないといけないから時間稼ぎするための苦肉の策みたいなものと思っていいだろう
帳簿に書いてある金額を「帳簿残高」といい、手元に実際ある金額を「実際有高(じっさいありだか)」という
この差を一時的に埋める仮の勘定項目が「現金過不足」というわけだ
そのため現金過不足は資産・負債・資本・収益・費用といった分類のどれにも当てはまらないらしい
もちろんずれてた理由が分かればその都度修正していくわけだが、そうなると今度は
決算日まで理由が分からなかったらどうなってしまうんだい?!
という当然の疑問が浮かんでくる
最後まで理由の分からなかった現金過不足は決算整理で
帳簿残高>実際有高の場合、つまり「なんか金足りなくね?」となったときは「雑損」
帳簿残高<実際有高の場合、つまり「なんか金余ってね?」となったときは「雑益」
として理由が分からないまま帳尻だけ合わせて処理するらしい…
そんなんありなんかい!!
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今日は「小切手」と「現金過不足」について学んだ
まず小切手とは何ぞやということだが、簡単に言うと現金の代わりにお金のやり取りができる紙のことである
小切手に金額などを記入して相手に渡すことを「振り出す」といい、
一般に想像される小切手は「他人振出小切手」という
先ほど小切手は現金の代わりに使えると説明したが、実際簿記だと現金として扱う
どういうことかというと、小切手を使って仕入れを行ったときの仕訳は
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と書くのだ
こういった簿記上現金として扱うものを「通貨代用証券」といい、他人振出小切手以外にも
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次に現金過不足について
これは言ってしまえば
あれ、帳簿に書いてる金額と手元に実際ある金額ちがくね…?
\( ᐙ )/ん〜理由分らんし一旦保留!!
という感じで理由はわからないけど差額は無くさないといけないから時間稼ぎするための苦肉の策みたいなものと思っていいだろう
帳簿に書いてある金額を「帳簿残高」といい、手元に実際ある金額を「実際有高(じっさいありだか)」という
この差を一時的に埋める仮の勘定項目が「現金過不足」というわけだ
そのため現金過不足は資産・負債・資本・収益・費用といった分類のどれにも当てはまらないらしい
もちろんずれてた理由が分かればその都度修正していくわけだが、そうなると今度は
決算日まで理由が分からなかったらどうなってしまうんだい?!
という当然の疑問が浮かんでくる
最後まで理由の分からなかった現金過不足は決算整理で
帳簿残高>実際有高の場合、つまり「なんか金足りなくね?」となったときは「雑損」
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2024年05月16日
【お金の疑問】掛け?ホストとかのやつか?なんか怖い【簿記Day3】
新NISAから投資を始めてその流れで簿記の勉強をしてみることにした新社会人の3日目
簿記や経理というと実生活とは縁遠いイメージを持っていたのだが今回勉強したところはなんだか既視感にあふれる内容だった
商売における仕訳の基本は「三分法」というらしい
三分法は客との取引を3つの要素で考える
・繰越商品(資産)
・仕入れ(費用)
・売上(収益)
この3つと現金で仕訳を行うのが基本となるのだが毎回毎回現金を支払ってというのは如何せん面倒くさい
ということで登場するのが「掛け」の概念
「月一でまとめてお金渡して」というのが掛けなのだが、
なんかどっかで見たことあるような…
うん、クレカやね
あんたならいつも払ってくれるでしょという個人間の信頼で成り立つ掛けというシステムを、クレカ会社が間に入って赤の他人同士で行えるようにしてる代わりに手数料払ってねというわけだ
だから信用信用言ってるのかぁ
名前がそもそもクレジット(信用)やろがいという話ではあるが…
ってか掛けなんて使うのホスト界隈だけかと思ってた
(閑話休題)
これは仕訳だと買掛金という負債になる
まぁクレカも借金だしね
これは自分が買う側のときの話だが、もちろん売る側にだって掛けがある
「月一でまとめてお金ちょうだい」になるわけだが…
うん、給料やね
給料は言い換えれば、自分の労働力という商品を毎日売り上げている掛けを給料日にまとめてもらうということになるのかな
仕訳け的に言うと売掛金という資産になる
まぁ実際はここに運送費などの諸掛りが発生してややこしくなるのだがひとまず置いといて
「掛け」というとホストだのなんだのと少し怖い印象を持っていたのだが、給料とかクレカの仕組みのようなものだと考えれば謎の親近感が湧いて……こないな
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簿記や経理というと実生活とは縁遠いイメージを持っていたのだが今回勉強したところはなんだか既視感にあふれる内容だった
商売における仕訳の基本は「三分法」というらしい
三分法は客との取引を3つの要素で考える
・繰越商品(資産)
・仕入れ(費用)
・売上(収益)
この3つと現金で仕訳を行うのが基本となるのだが毎回毎回現金を支払ってというのは如何せん面倒くさい
ということで登場するのが「掛け」の概念
「月一でまとめてお金渡して」というのが掛けなのだが、
なんかどっかで見たことあるような…
うん、クレカやね
あんたならいつも払ってくれるでしょという個人間の信頼で成り立つ掛けというシステムを、クレカ会社が間に入って赤の他人同士で行えるようにしてる代わりに手数料払ってねというわけだ
だから信用信用言ってるのかぁ
名前がそもそもクレジット(信用)やろがいという話ではあるが…
ってか掛けなんて使うのホスト界隈だけかと思ってた
(閑話休題)
これは仕訳だと買掛金という負債になる
まぁクレカも借金だしね
これは自分が買う側のときの話だが、もちろん売る側にだって掛けがある
「月一でまとめてお金ちょうだい」になるわけだが…
うん、給料やね
給料は言い換えれば、自分の労働力という商品を毎日売り上げている掛けを給料日にまとめてもらうということになるのかな
仕訳け的に言うと売掛金という資産になる
まぁ実際はここに運送費などの諸掛りが発生してややこしくなるのだがひとまず置いといて
「掛け」というとホストだのなんだのと少し怖い印象を持っていたのだが、給料とかクレカの仕組みのようなものだと考えれば謎の親近感が湧いて……こないな
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2024年05月15日
【お金の疑問】資産?資本?純資産?わけがわからない【簿記Day2】
「新NISA→投資→お金」という王道の流れでもって簿記の勉強を始めた初心者の2日目
今日も今日とてこのドラえもんのなり損ないみたいな猫のお世話になります
簿記の基礎として「仕訳」における考え方を学んでいく
導入だと日々の取引を日付ごとのメモにするのが仕訳とか言われてたような気がするが…
仕訳するためには取引したものを「勘定科目」に分類する必要がある(「現金」や「光熱費」など)
例えば本を500円で買った取引の仕訳は
(本)500 (現金)500
となる
大事なのは「本を買った」ではなく「本を得た」と「現金500円を失った」という2つで1つマックスハートのプリキュアということらしい
いやどっちが左でどっちが右やねんというのが気になるところですが、それは勘定科目ごとにルールが決まっているのだとか
勘定科目は大きく5つのグループに分類できる
(1)資産 (2)負債 (3)資本(純資産) (4)収益 (5)費用 の5つ
(1)資産
これは現金や預金などのお金や、土地、建物、本などのお金で買えるもの
自分なんかの庶民には一番とっつきやすいものたち
仕訳のときは、増えたら左、減ったら右に書く(↑)(↓)
(2)負債
これは借入金など(いわゆる借金と呼ばれるもの)
なるべくしたくないやつ
クレジットカードなんかも一応借金だけど、どういう扱いになるんだろう…
増えたら右、減ったら左に書く(↓)(↑)
(3)資本(純資産)
これは会社であれば株主からの活動資金など
庶民の感覚だと何が近いんだろうか?学生時代の親からの仕送りとか?
増えたら右、減ったら左に書く(↓)(↑)
ここで上記3つの間には
資本(純資産) = 資産 ー 負債
という関係が成り立つ
まぁ借金しまくって高級ブランド品をたくさん身につけててもそれはお金持ちとは言えないよねって感じだろう
(4)収益
これは銀行預金の利息や売り上げなど
給料や株式の利回りとか配当とかもこれといえるのかな?
増えたら右、減ったら左に書く(↓)(↑)
(5)費用
これは電気代や電話代など活動に必要な支出のこと
生活費みたいなものか
増えたら左、減ったら右に書く(↑)(↓)
この2つにも
収益 ー 費用 = 利益(損失)
という関係が成り立つ
仕訳のときの左側を借方といい、右側を貸方という
いや貸借対照表の文字の並びと逆なんかい!
まぁこんな感じのルールに則って仕訳をしたら、次は勘定科目ごとに「勘定口座」という表を記入する
この作業を「転記」という
勘定口座は勘定科目ごとに
現金
借方|貸方
取引の都度、その勘定科目のものが増えたか減ったかで記入していく
余談だが勘定口座はその形からT勘定とかTフォームと呼ばれたりするのだとか
金勘定を明らかにするための簿記なのにこんなん絶対ミスってまうやろ…
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今日も今日とてこの
簿記の基礎として「仕訳」における考え方を学んでいく
導入だと日々の取引を日付ごとのメモにするのが仕訳とか言われてたような気がするが…
仕訳するためには取引したものを「勘定科目」に分類する必要がある(「現金」や「光熱費」など)
例えば本を500円で買った取引の仕訳は
(本)500 (現金)500
となる
大事なのは「本を買った」ではなく「本を得た」と「現金500円を失った」という2つで1つマックスハートのプリキュアということらしい
いやどっちが左でどっちが右やねんというのが気になるところですが、それは勘定科目ごとにルールが決まっているのだとか
勘定科目は大きく5つのグループに分類できる
(1)資産 (2)負債 (3)資本(純資産) (4)収益 (5)費用 の5つ
(1)資産
これは現金や預金などのお金や、土地、建物、本などのお金で買えるもの
自分なんかの庶民には一番とっつきやすいものたち
仕訳のときは、増えたら左、減ったら右に書く(↑)(↓)
(2)負債
これは借入金など(いわゆる借金と呼ばれるもの)
なるべくしたくないやつ
クレジットカードなんかも一応借金だけど、どういう扱いになるんだろう…
増えたら右、減ったら左に書く(↓)(↑)
(3)資本(純資産)
これは会社であれば株主からの活動資金など
庶民の感覚だと何が近いんだろうか?学生時代の親からの仕送りとか?
増えたら右、減ったら左に書く(↓)(↑)
ここで上記3つの間には
資本(純資産) = 資産 ー 負債
という関係が成り立つ
まぁ借金しまくって高級ブランド品をたくさん身につけててもそれはお金持ちとは言えないよねって感じだろう
(4)収益
これは銀行預金の利息や売り上げなど
給料や株式の利回りとか配当とかもこれといえるのかな?
増えたら右、減ったら左に書く(↓)(↑)
(5)費用
これは電気代や電話代など活動に必要な支出のこと
生活費みたいなものか
増えたら左、減ったら右に書く(↑)(↓)
この2つにも
収益 ー 費用 = 利益(損失)
という関係が成り立つ
仕訳のときの左側を借方といい、右側を貸方という
いや貸借対照表の文字の並びと逆なんかい!
まぁこんな感じのルールに則って仕訳をしたら、次は勘定科目ごとに「勘定口座」という表を記入する
この作業を「転記」という
勘定口座は勘定科目ごとに
現金
借方|貸方
取引の都度、その勘定科目のものが増えたか減ったかで記入していく
余談だが勘定口座はその形からT勘定とかTフォームと呼ばれたりするのだとか
金勘定を明らかにするための簿記なのにこんなん絶対ミスってまうやろ…
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2024年05月14日
【お金の疑問】新NISA初心者、簿記の勉強をしてみる【簿記Day1】
新NISAから投資を始めて、ちらほらとお金に対する知識を仕入れているとよく見かけるのが簿記やFPといったワード
どうやらお金にまつわる知識を学べるらしいがなーんもわからん
そこで響きがエッチだからという理由でまずは簿記の勉強をしてみることにする
早速Amazonで評価の高かった参考書を購入
かわちい
導入はちびキャラ同士がLINE風のチャットで会話しながら進んでいくのでわかりやすい
どうやら簿記というのは会社の「利益」や「財産」をまとめた書類を作成するのが最終目的らしい
個人で例えるなら1年の「給料」や「貯金」まとめみたいなもんか?
「利益」をまとめたものを「損益計算書」といい、「財産」をまとめたものを「貸借(たいしゃく)対照表」というのだそうだ
こうした書類を作るために、日々の物を売ったりお金をもらったりといった「取引」を「帳簿」といい、これらを「記入」するから「簿記」というらしい
名前の由来で特にエッチな要素は1つもなかった
とにかく簿記の資格を取ると履歴書に書けて俺TUEEEEできたり、上位職の税理士や公認会計士にクラスチェンジも狙えたりとなんとなくお得な資格ということらしい
ここからは今日勉強したことを自分なりにまとめてみる
簿記の作業はスケールごとに大きく3つに分けることができる
(1)日々やること
(2)1か月ごとにやること
(3)1年ごとにやること
(1)日々やること
・日々の取引を日付ごとにメモ→「仕訳」
・仕訳後、項目ごとにもメモ→「総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう)」に「転記」
(2)1か月ごとにやること
1年とか経ってからミスが見つかったらやばいので、そうならないためのチェックを月一で行う
・総勘定元帳(項目ごとメモ)をもとに「試算表」を作成
試算表は現金や売り上げといった項目ごとにどうチェックするかで3種類に分けられる
1.「合計試算表」→「入ってきた額」の合計と「出ていった額」の合計それぞれを求める
2.「残高試算表」→「入ってきた額」と「出ていった額」の差額を求める
3.「合計残高試算表」→上記二つ両方とも求める
どの方法を使っても転記が正しく行われていれば最終的な合計金額は一致するはず
正しく行われていれば……ね……
(3)1年ごとにやること
税金なんかを正しく払うために「一定期間ごと」の儲けや財産の状況を明らかにする
?
(わざわざ税金を差し出すための計算を自分たちでしないとダメとかだるすぎないか?)
お国に対する愚痴はいったん置いといて、、、
この「一定期間」というのを「会計期間」という
会計期間は、個人の場合1/1~12/31で
会社の場合は4/1~3/31でも10/1~9/30でも自由に決められるらしい(←なんで?)
会計期間の最終日を「決算日」、初日を「期首」という
(ようやく聞いたことあるような単語が出てきてちょっと安心)
決算日になったら「利益や財産まとめ」を作る前に、「決算整理」を行う
試算表(月一のチェックシート)の中身が本当に今年度計上すべきものだけになっているのかチェック(来年度分が余計に入ってたり、逆に今年度分が漏れてたりしないか)
ここまでやってもまだ不安って人のために「精算表」というものを作ることもあるらしい
これだけチェックにチェックを重ねてようやく!!「利益」や「財産」まとめの「損益計算書」や「貸借対照表」の作成に取り掛かれる
長すぎないか?
てかこれを家計に活かすなんてちょっと考えられないのだが、勉強を進めていったら応用できるようになるんだろうか?
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どうやらお金にまつわる知識を学べるらしいがなーんもわからん
そこで響きがエッチだからという理由でまずは簿記の勉強をしてみることにする
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導入はちびキャラ同士がLINE風のチャットで会話しながら進んでいくのでわかりやすい
どうやら簿記というのは会社の「利益」や「財産」をまとめた書類を作成するのが最終目的らしい
個人で例えるなら1年の「給料」や「貯金」まとめみたいなもんか?
「利益」をまとめたものを「損益計算書」といい、「財産」をまとめたものを「貸借(たいしゃく)対照表」というのだそうだ
こうした書類を作るために、日々の物を売ったりお金をもらったりといった「取引」を「帳簿」といい、これらを「記入」するから「簿記」というらしい
名前の由来で特にエッチな要素は1つもなかった
とにかく簿記の資格を取ると履歴書に書けて俺TUEEEEできたり、上位職の税理士や公認会計士にクラスチェンジも狙えたりとなんとなくお得な資格ということらしい
ここからは今日勉強したことを自分なりにまとめてみる
簿記の作業はスケールごとに大きく3つに分けることができる
(1)日々やること
(2)1か月ごとにやること
(3)1年ごとにやること
(1)日々やること
・日々の取引を日付ごとにメモ→「仕訳」
・仕訳後、項目ごとにもメモ→「総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう)」に「転記」
(2)1か月ごとにやること
1年とか経ってからミスが見つかったらやばいので、そうならないためのチェックを月一で行う
・総勘定元帳(項目ごとメモ)をもとに「試算表」を作成
試算表は現金や売り上げといった項目ごとにどうチェックするかで3種類に分けられる
1.「合計試算表」→「入ってきた額」の合計と「出ていった額」の合計それぞれを求める
2.「残高試算表」→「入ってきた額」と「出ていった額」の差額を求める
3.「合計残高試算表」→上記二つ両方とも求める
どの方法を使っても転記が正しく行われていれば最終的な合計金額は一致するはず
正しく行われていれば……ね……
(3)1年ごとにやること
税金なんかを正しく払うために「一定期間ごと」の儲けや財産の状況を明らかにする
?
(わざわざ税金を差し出すための計算を自分たちでしないとダメとかだるすぎないか?)
お国に対する愚痴はいったん置いといて、、、
この「一定期間」というのを「会計期間」という
会計期間は、個人の場合1/1~12/31で
会社の場合は4/1~3/31でも10/1~9/30でも自由に決められるらしい(←なんで?)
会計期間の最終日を「決算日」、初日を「期首」という
(ようやく聞いたことあるような単語が出てきてちょっと安心)
決算日になったら「利益や財産まとめ」を作る前に、「決算整理」を行う
試算表(月一のチェックシート)の中身が本当に今年度計上すべきものだけになっているのかチェック(来年度分が余計に入ってたり、逆に今年度分が漏れてたりしないか)
ここまでやってもまだ不安って人のために「精算表」というものを作ることもあるらしい
これだけチェックにチェックを重ねてようやく!!「利益」や「財産」まとめの「損益計算書」や「貸借対照表」の作成に取り掛かれる
長すぎないか?
てかこれを家計に活かすなんてちょっと考えられないのだが、勉強を進めていったら応用できるようになるんだろうか?
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