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2016年09月20日
冤罪放免・・・映画『ショーシャンクの空に』
日本公開日:1995年6月3日
1947年、銀行副頭取であるアンディは、妻がプロゴルファーと浮気していることに気付き、銃とウイスキーを持って妻の浮気相手の家の近くで車の中で待機していた。その後、妻と浮気相手は何者かに殺害されてしまうが、これらの行動から疑われたアンディは裁判で終身刑の判決を与えられてしまった。
その頃、ショーシャンク刑務所では、終身刑で長く服役している調達屋のレッドが仮釈放に向けての面接を行うが、仮釈放の許可は下りなかった。その束の間、刑務所内のサイレンが新しい囚人を護送したバスがやって来ることを伝えるとレッドと仲間たちはどの囚人が最初に泣きじゃくるかタバコで賭け事を始める。
ショーシャンク刑務所にやって来たアンディは他の新しい囚人と共に服を脱がされ、放水と消毒剤を体にかけられ、それぞれ自分の独房に入房すると刑務所内は消灯され、真っ暗になった。すると、新しく入った囚人の誰かが泣くまで、先の囚人が言葉で責めるのだった。
1か月後、アンディは調達屋のレッドに初めて声を掛け、鉱物を収集するという口実でロックハンマーを調達するように依頼すると、それからはレッドと仲間たちと行動する様になる。それと同時にホモの囚人に目を付けられ、襲われてしまうのだった・・・。
アンディは銀行家としての知識を生かし、刑務所内の生活を変え、そして調達屋のレッド(モーガン・フリーマン)と友情を築き、共に助け合いながら生活していきます。免罪で刑務所に入れられているアンディはある出来事をきっかけにとんでもないことをやってのけます。「頑張って生きるか、頑張って死ぬか」というセリフが心に残りました。