2019年07月07日
おじさんにも簡単に作れる紫蘇ジュース
今年も紫蘇ジュースを作る季節がやって来ました。紫蘇の赤い色は、昔から日本人を支えてきましたね。特に梅干しの赤は、日本の赤だと僕は思っています。紫蘇ジュースを自分で作るようになって、どれくらい経つかは、覚えていませんが、毎年、夏バテから僕を守ってくれていると思っています。疲労回復や食欲増進に効果があると思っています。効能については、他のサイトで詳しく載っているので、調べて見て下さい。このサイトでは、おじでもさん簡単に作れる紫蘇ジュースを紹介します。
分量は水2ℓ、紫蘇の葉380g、粗糖380g(紫蘇の葉と同量)、酢とポッカレモン合わせて100㎖です。
先ずは紫蘇の葉入手方法ですが、この時期はスーパーマーケットでも普通に売っているし、道の駅なのでも入手できるかと思います。品定め等はしなくてもさほど問題ありませんが、葉っぱがピンとしていてしおれていないのが良いと思います。ただし写真の通り紫蘇の葉はもともとシワシワなので、分かりづらいかも知れません。シワシワでも元気な葉っぱと、しおれている葉っぱとでは全然違うので、直ぐに区別がつくと思います。
その1 葉っぱをむしる
数あるHP中では、葉っぱも茎も全て煮るのも中には有りますが、基本は葉っぱだけ摘み取って茎は捨てます。市販の紫蘇を2袋買って葉っぱだけ摘み取ると、その重さがだいたい300g〜400gになると思います。今回2袋で380g有りました。
その2 葉っぱを洗う
葉っぱの汚れを落とすため、よく洗って10分位は水につけておきましょう。ごく稀にですが、虫が入っている場合が有ります。水に付け置きすることによって、虫が居れば表面に浮いてきます。また、葉っぱを自ら出すと細かい砂が残っています。
その3 葉っぱを煮る
葉っぱを水にさらしている間に、ポットで2ℓ分のお湯を沸かしておきましょう。お湯を鍋に移して沸かせば1〜2分で沸騰します。この時火傷しないよう十分注意して下さい。葉っぱを入れて再び沸騰したら、10分程度煮て下さい。この煮る時間もHPによってまちまちですが、10分煮れば十分だと僕は思います。葉っぱをザルに取り出すと、写真で見てもお分かりの通り、紫色をしていた葉っぱが緑色に代わっています。これを最初に見た時、やっぱりなと思いながらも、とても不思議に感じたことを覚えています。
その4 砂糖と酢を入れる
砂糖と酢の量についても、千差万別で色々なHPに載っていますが、先ずは作ってみて自分の好みの味に調整してみて下さい。僕は覚えやすいので、葉っぱの同量の砂糖を入れています。また、砂糖も三温糖でグラニュウ糖なんでも大丈夫ですが、黒砂糖やサトウキビで作った砂糖は味に癖があるので、僕は使っていません。しかし黒砂糖やサトウキビで作った砂糖の味が好きな人は、それなりの紫蘇ジュースの味になるので、それはそれで良いかと思います。酢については、あまり酸っぱい紫蘇ジュースは好きでないので、今回はセブンイレブンで買った穀物酢50㎖とポッカレモン50㎖入れてみました。
酢を入れると更に鮮やかな赤紫色になってとても綺麗です。このほかにクエン酸を入れても美味しいですよ。後は冷めるのを待ってから、保存用の瓶に入れて冷蔵庫に入れて下さい。
今回作った紫蘇ジュースを2〜3倍に薄めて飲むと、甘さ控えめのスッキリした紫蘇ジュースが出来上がります。また、くせのない焼酎入れて割ったり、ソーダ割にしても美味しいですよ。是非、紫蘇ジュースを作って、ご家族の皆さんで分かち合って下さい。そしてこれを飲んで、今年の夏は、夏バテを解消して下さい。
おじでもさんにも簡単に作れる紫蘇ジュース
http://keiworkshop.com/oyaji/
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