2016年05月15日
9割の人間は行動経済学のカモである【書籍】
みなさん、おはこんばんちわ。
今回は9割の人間は行動経済学のカモである
という本を紹介したいと思います。
えー、まずは質問をしてみます。
明日100万円を差し上げます。
でも1年待ってくれたら110万円差し上げます。
・・・って言われたら、みなさんはどちらを選択しますか?
そりゃ明日100万円もらうより1年後に110万円もらった方がお得です。
だから誰もが1年後に110万円をもらいますよね。
っていうのが従来の経済学の考え方でした。
本当にそうなのか。
そのことについて様々な実験をした人達がいました。
すると、来年まで待てば110万円もらえるのに
「俺は明日100万円もらうんだーっ!」
という人がたくさんいました。
あれ・・・言ってることが違うじゃないか経済学。
あれやこれやと実験や検証を続けていくことで、
人間は実際には損得だけではなく、心理、或いは感情や状況というフィルターを通した上で、
物事の価値を決めていることが最近になってわかってきました。
そうこうして生まれてきたのが「行動経済学」というものでした。
行動経済学は何もビジネスやマーケティングだけに役立つだけではありません。
日常生活にとっても為になることがたくさんあります。
バイアスと呼ばれる、簡単に言うと偏見にあたるわけなんですが、
情報に溢れた社会の中で、そのバイアスによって、いかに我々が普段から騙されているか、
左の皿にネガティブな出来事を100、右の皿にポジティブな出来事を100入れて、
人の心理の天秤にかけると左の方が重くて下がっちゃうんだよねとか、
そういうことも書いてあります。
そういうことを理解すればメンタルコントロールもしやすくなります。
他にも日常生活なんかに応用できそうな内容もけっこうありました。
ビジネスついでに個人的にも役に立つ1冊なんですね。
なぜ今回はこの9割の人間は行動経済学のカモである という本に絞って紹介したのか。
はい、身近な事象からくっつけて解説してくれたりするので、非常にわかりやすかったからです。
特に営業、販売、他にもマーケティング関係のお仕事をされてる方で、まだ「行動経済学」をあまりよく知らないんだよねーという方は是非、読んでみてください。
今回は9割の人間は行動経済学のカモである
という本を紹介したいと思います。
えー、まずは質問をしてみます。
明日100万円を差し上げます。
でも1年待ってくれたら110万円差し上げます。
・・・って言われたら、みなさんはどちらを選択しますか?
そりゃ明日100万円もらうより1年後に110万円もらった方がお得です。
だから誰もが1年後に110万円をもらいますよね。
っていうのが従来の経済学の考え方でした。
本当にそうなのか。
そのことについて様々な実験をした人達がいました。
すると、来年まで待てば110万円もらえるのに
「俺は明日100万円もらうんだーっ!」
という人がたくさんいました。
あれ・・・言ってることが違うじゃないか経済学。
あれやこれやと実験や検証を続けていくことで、
人間は実際には損得だけではなく、心理、或いは感情や状況というフィルターを通した上で、
物事の価値を決めていることが最近になってわかってきました。
そうこうして生まれてきたのが「行動経済学」というものでした。
行動経済学は何もビジネスやマーケティングだけに役立つだけではありません。
日常生活にとっても為になることがたくさんあります。
バイアスと呼ばれる、簡単に言うと偏見にあたるわけなんですが、
情報に溢れた社会の中で、そのバイアスによって、いかに我々が普段から騙されているか、
左の皿にネガティブな出来事を100、右の皿にポジティブな出来事を100入れて、
人の心理の天秤にかけると左の方が重くて下がっちゃうんだよねとか、
そういうことも書いてあります。
そういうことを理解すればメンタルコントロールもしやすくなります。
他にも日常生活なんかに応用できそうな内容もけっこうありました。
ビジネスついでに個人的にも役に立つ1冊なんですね。
なぜ今回はこの9割の人間は行動経済学のカモである という本に絞って紹介したのか。
はい、身近な事象からくっつけて解説してくれたりするので、非常にわかりやすかったからです。
特に営業、販売、他にもマーケティング関係のお仕事をされてる方で、まだ「行動経済学」をあまりよく知らないんだよねーという方は是非、読んでみてください。
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