バツイチになって、むしろ幸せになった私の日記

こんにちは。まめぽよです

ある日、息子のまめ介から相談がありました。


「明日の夜、家で友達３人とバーベキューしたい」

「その友達のうち１人を泊めたい」


明日の夜・・・ずいぶん突然だな

そして、現在７人も住んでる我が家に友達を泊めたいとは

これは結構、面倒で不安な事案です。

まず、家族一人一人にお伺いをたてて、全員から許可をもらわないといけないし、

「ありがとう」と「ごめんね」を何度も言わないといけません

そして最終的な結論は、娘のまめ子のメンタルと体調と返答次第となります

過去、甥っ子が夜中にこっそり友達を自分の部屋に泊めていたことがあったとき、

まめ子はパニックで半狂乱になったことがあったので・・・。

あの時は本当に大変で、まめ子も私も、かなりメンタルやられました。

あれ以来、我が家に家族以外の誰かが遊びにくることはほとんどありません。

まめ子も私も、家の中に他人が入るということに対して、異常なほど神経質になってしまうからです。

そんな経験を踏まえ、まめ介は今回のことに計画を立てました。


「バーベキューには、まめ子もお母さんも参加させる」

「友達の顔と名前を知ってもらい、実際に会話してもらう」

「友達を泊めてもパニックを起こさないくらい、仲良くなってもらう」


・・・というわけで、次の日まめ介の友達が３人やってきました

コンビニからたくさんお菓子を買ってきてくれて、

「今日はお世話になります。これ少しですけど食べてください」

・・・なんだこの子たち、かわいいな　←（単純）

バーベキューはかなり盛り上がって、とても楽しそうでした。

まめ介の計画どおり、途中からまめ子と私も一緒に参加させてもらいました。

私がここにいては場違いなのでは・・・と思いましたが、みんな私のことも歓迎してくれて嬉しかったです

夜中も、まめ子は友達が泊まってもパニックを起こさなかったし、私もそれほど神経質にならなかったです。

これは、まめ介の計画が成功したってことなのかな

それに友達が３人ともいい子で良かった

「こんにちは」の挨拶から始まって、「ありがとうございます」とか、「美味しい」とか、「楽しい」とか、

ちゃんと素直に声に出して言ってくれるのが嬉しいし、かわいい

それに次の日も、「昨日は楽しかった」とか「すでにまめ介の家が恋しい」とか、

「居候したい」とか言ってくれてたみたいだし、かわいい

あ、あとね、

「両親が離婚して、母親と二人暮らしで、時間が合わないからあまり会話もないし、

きょうだいもいないし、バーベキュー初めてですごく楽しい」

そう言ってた子がいて、何だか胸がギュッとなりました

「お母さん、準備とか色々ありがとう。すごく楽しかった」

まめ介にお礼を言われたけど、私もお礼を言いました

とてもいい一日を過ごさせてもらいました






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