バツイチになって、むしろ幸せになった私の日記

こんにちは。まめぽよです

続きです。

妹と姪っ子は、ヒーローショーを見るために東京へ行くことを決めました。

妹は２人分の旅費を作るため、修学旅行の積立金の戻りのお金と、密かに貯めていたへそくりを使うことにしました。

でも妹は、そのへそくりを切り崩すことをかなり迷っていました。


「欲しいものがあるから、本当はこのへそくりには手をつけたくない」

「実は、ダイ〇ンの掃除機が欲しくてお金を貯めていた」

「掃除機の値段が高いのは分かってる。だけど家にある掃除機、吸い込み悪いじゃん」

「猫の毛が、って言うからさ。自分たちの部屋はダイ〇ンで掃除したいと思って」


・・・何ていうか、妹の発言の全てがショックでした

妹が、家族共有スペースを掃除している姿なんて、同居してからただの一度も見たことありません

洗濯物についた猫の毛をコロコロテープで取ることもしません

猫を飼うことによって伴う汚れや傷や抜け毛は、「仕方ないじゃん」の一言で終わりです

そんな妹が唯一掃除するのは、自分と娘が二人で過ごしている部屋だけです。

妹は、たった一つの部屋を掃除するためだけに高額な掃除機を買うためのへそくりをしていたと、堂々と言い放ったのです。

ハイスペックな掃除機を手に入れても、家中の掃除をする気なんてこれっぽっちもないのです。

まったく理解しがたいです

妹はへそくりの使い道を掃除機にするか旅費にするか散々悩んだ挙句、旅費にすることを決めました。

でも、ダイ〇ンの掃除機を諦めたわけではありません。


「今回は仕方ない。掃除機はまた頑張ってへそくり貯めて買うわ」


・・・なんか腹立つ

だから私、言ってやりました。


「掃除機もいいけど、いま自分たちの部屋で使ってるエアコンが壊れたときは、自分たちで修理とか買い替えしてもらうからね」


このくらい当然でしょ？

妹の部屋は無人のときでも、猫のために夏も冬もずっとエアコン使ってるんだよ

でも電気代１円ももらったことないよ

かなりの使用頻度と使用時間だから、きっと掃除機を買うより先にエアコン壊れるよ。

妹、その数日後にエアコンのフィルターを掃除していました。

・・・。

言葉にならないくらい呆れちゃった






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