こどもとおとなと

前回、読み聞かせは自由でいい!と
断言したにもかかわらず、
読み聞かせの方法を開発!
だとぉぉぉぉぉ!？

…って、怒らないでください

自由でいい!ってのが
一番むつかしかったりするんです。

私なりに、自由な読み聞かせ方をやってますので
ご紹介します。

�@早読み
超早送りで読みます。
疲れてるときに有効。
こどもからは、笑いと、突っ込みがもらえます。

�A蚊の鳴く声読み
小さい声で読みます。
のどが痛いとき有効。
こどもは、しんどいのに読んでくれたと、自己肯定感が育ちます。
静かに集中してきいてくれます。

�Bでたらめ読み
適当に読みます。全く違うお話でもオッケーです。
"飛ばし読み"も、同じです。
おとなも頭を使います。
こどもからは突っ込みがもらえます。
ときに、その時だけの特別なお話ができます。

�C交互読み
こどもと交互に読みます。
字が読めない場合は、何度も読んだ本でやるか、適当読みしてもらいます。
セリフ部分だけをやるのもいいですね。
こども参加型です。

�Dミュージカル読み
テキトーに音階をつけて、歌いながら読みます。
おとなは殻を破らないとできません。
こどもは喜ぶか、嫌がるか…
近所迷惑にも、ご配慮ください…

いかがでしょうか？
少しは自由な気持ちになれたでしょうか？
感想や、実践してみたらどうなったかも、コメントいただけると嬉しいです!



「もこもこもこ」などの擬音ばかりの絵本です。
�Bでたらめ読み�C交互読み�Dミュージカル読みに、いかがでしょうか？




題の通りぼちぼちいこかと、思わせてくれる絵本です。
どんな読み方でもオッケー…ぼちぼちいきましょう。