2018年09月05日
しょうが
しょうがは香辛料の一種で、高い殺菌作用があります。
『冬の大根、夏の生姜で医者いらず』という言い伝えもあるように、薬としても使われてきましたが、アンチエイジング食材としても優秀です。
体を温める食材として知られますが、実は生と加熱した状態とではそれぞれ異なるメリットがあります。
生のしょうがの主な成分は英語名の「ジンジャー」の由来になったジンゲロール。
血行を良くするほか、免疫力を高めたり、酸化を抑える作用などがあります。
アンチエイジング効果が高いのは、加熱・乾燥した状態で増加する成分、ショウガオールやジンゲロン。
抗糖化作用は食品ではトップクラスです。
どちらも生と同じ血行促進・免疫力アップ・抗酸化作用に加えて便秘解消、コレステロール値の低下、脂肪の燃焼を助けるダイエット効果、内臓を内側から温める効果などが期待できます。
・抗糖化
・抗酸化
・殺菌
・血行促進
・便秘解消
・ショウガオール(ジンゲロール)
・ジンゲロン
・カリウム
・マグネシウム
アンチエイジング効果を高めるには、加熱・乾燥した状態で食べましょう。
ただし、高温で加熱し続けると別の成分に変わってしまうため、100度以下の調理がおすすめ。
生姜湯やショウガ紅茶、蒸ししょうが、スープなどでいただきましょう。
食前にオススメの
さらに、生姜は胃腸の活動を活発にする働きがあるので、食前に少量の生姜を食べることにより消化力を高めてくれます。
因みに私は、生姜をスライサーで薄くスライスしてレモン果汁を適量と岩塩を少々まぶし馴染ませたものを食前にいただいてます。
ポイントは食事の直前ではなく10分〜30分前に生姜スライスを食べておくと良いです。
あまりに直前だと、十分な効果が得られないので。
お試しあれ〜。
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